自宅のネットワーク環境を一新した。きっかけは、10月下旬、恩師の通夜と葬儀で久しぶりにあった大学の後輩SMから情報をもらっていたこと。かれは、TP-LinkのDecoシリーズをつかっていて、Meshがいいという。動的にWiFiの電波を登録デバイスに飛ばしてくれるのだという。
11月7日月曜朝、食卓においているiPadProがインターネットに接続できていないことに気がつく。ルータをリブートしても解決しない。どこに問題があるのか切り分けができなかったものの、ふとした拍子につながった。当日は、午前中テニスに出たが、昼頃、排気ダクトの清掃を依頼していたので、早々に帰宅して、清掃の業者の方とやり取りしながら、書斎で色々と試してみた。ルータのログをみると、NATPが不足と言っている。これは、ルータの容量不足のようだ。
それで、この際なので、自宅ネットワークの更新を決断する。後輩のすすめのTP-LinkのDeco50を2台と8ポートのスイッチングハブをAmazonで発注、8日夕刻までには届いたのでさっそく交換作業を開始する。気がついたのは、ルータのポートの数。もともとのルータには、WANポート+3ポートだったが、Decoは全部で3ポート。しかも、8ポートのハブは全て埋まっている。結局はもとのハブと併用することとなった。
後輩のアドバイスをもらいながら、マンションのほぼ中央に設置したDeco50からの電波がよわいところに、もう1台を設置。もともとのWiFiアクセスポイントは自宅の有線ネットワークにはつなげるものの(音楽を流す)、WiFiは停止した。DecoのMeshはなかなかお利口さんで、デバイスがいるところに向かって電波を飛ばしてくれるようで、時間を追って電波強度の濃淡が薄まってくる感じがする。
更に良かったことは、回線スピードが改善したことだ。もちろん、集合住宅なので、時間帯によっては、上下するものの、良好なときにはほぼ倍。UPが135Mbps,DWNが157Mbpsとなる。モダンなマシンの恩恵を受けた感じ。
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