今年の3月から仕事場を引き上げ、そちらのMac mini(2018)とPromise Pegasus(NAS)を自宅に持ち帰った。自宅の書斎にはメインで使用しているiMac(Retina 5K, 27-inch, 2020)と2台を並べておいた。PegasusとはMac miniのファイル共有を介してiMacのTime Machineの保存先として利用していた。だから、Mac miniの方は起動しているもののファイルサーバのコントローラーとして利用しているだけだったといえる。
ところが、Pegasusの方は、Mac miniのOSのバージョンアップ(Sequoia 15.5)でついに認識しなくなった。以前から、レガシーデバイスのドライバをアップデートするように表示がしつこく出ていたものの、なんとか、認識できていたのだが・・・。
それで、Mac miniをあらためて、どのように利用するのか、とおもったが、Time Machineのターゲットにするにはストレージの残量が129GB/1TBとなっていて、使えない(もっともデータが重複しているはずなので、そのうちなんとかしよう)。思いついたのが、ユニバーサルコントロールを利用してマウス(トラックパッド)とキーボードを共有して、両マシンを活用しようということだった。
もちろん、コピー&ペーストもできる。
ユニバーサルコントロール:1つのキーボードやマウスでMacやiPadを行き来しながら作業する: https://support.apple.com/ja-jp/102459
ユニバーサルクリップボードを使ってAppleデバイス間でコピー&ペーストする:https://support.apple.com/ja-jp/102430