2025-06-15

ユニバーサルコントロールについて

 今年の3月から仕事場を引き上げ、そちらのMac mini(2018)とPromise Pegasus(NAS)を自宅に持ち帰った。自宅の書斎にはメインで使用しているiMac(Retina 5K, 27-inch, 2020)と2台を並べておいた。PegasusとはMac miniのファイル共有を介してiMacのTime Machineの保存先として利用していた。だから、Mac miniの方は起動しているもののファイルサーバのコントローラーとして利用しているだけだったといえる。

ところが、Pegasusの方は、Mac miniのOSのバージョンアップ(Sequoia 15.5)でついに認識しなくなった。以前から、レガシーデバイスのドライバをアップデートするように表示がしつこく出ていたものの、なんとか、認識できていたのだが・・・。

それで、Mac miniをあらためて、どのように利用するのか、とおもったが、Time Machineのターゲットにするにはストレージの残量が129GB/1TBとなっていて、使えない(もっともデータが重複しているはずなので、そのうちなんとかしよう)。思いついたのが、ユニバーサルコントロールを利用してマウス(トラックパッド)とキーボードを共有して、両マシンを活用しようということだった。

もちろん、コピー&ペーストもできる。 

ユニバーサルコントロール:1つのキーボードやマウスでMacやiPadを行き来しながら作業する: https://support.apple.com/ja-jp/102459 

ユニバーサルクリップボードを使ってAppleデバイス間でコピー&ペーストする:https://support.apple.com/ja-jp/102430 

2025-05-18

iPod Classicでのトラブル

 2025-05-15に、車載のiPodがディスコネクトされていて、いつものリブート(センターボタンとMenuを長押し)では復旧しない。これまでもリブートしてからの再生曲数が500曲を越えるとディスコネクトされていた。いったん、自宅に持ち帰ってiMacに接続してみるが、Finderが認識(iTunesは認識しない)してDFUモード(これは、リモートディスクとして認識するということ)に入り、ファームウェアをダウンロードするというメッセージがでたが、その後、エラー1675がでて、接続が切れてしまう。また、同じてじゅんでの別の挙動では、「このiPod用のソフトウェアは現在使用できません」が表示される。デバイスがふるすぎるということか?、認識しないようにおもえた。以下に再録するようにiPod ClassicはストレージをSSDに交換し、バッテリーも交換していた。

 

そろそろ、寿命かとかんがえたので、代案としてAndroid(Oppo)に音楽データをコピーしようと思った。しかし、データを一括で移動するのは面倒だ。まず、一番簡単そうなのは、直接に接続することだが、しかし、AndroidをUSBでMacに接続しても、ディスクを認識してくれない。Androidの方の設定がよくわからない(USBの設定をデータ移行できるようにへんこうするようにとの情報もあるが、設定にはみつからない)。色々探した挙げ句、MacとAndroidのデータの格納場所はわかったけれど、Macのデータは、アーティスト単位のフォルダがトップで、その下にアルバムのフォルダ、そのなかにMP3データが入るという入れ子構造になっている。Androidのほうは、MP3データファイルをコピーできたが、フォルダごとというのができない。Googleドライブにデータをいれて、引越し作業しようと試みるが、楽曲単位でしかできないので思案していた。


ところが、すったもんだの挙げ句、iPodの液晶にバッテリーがショートしているという表示が出て、バッテリーを充電したら再起動した。やれやれ!どういうこと?根本的な解決?想像するに、電源切れのままリブートしようとしたので、プログラム的に復元モードに切り替わり、ファームウェアのバージョンアップはないのでスタックしてしまったようだ。もともとは、バッテリーが消耗していたので(バッテリーも更新して1年半ぐらいだから、たぶん、長時間ドライブが最近少ないから消耗していたのかもしれない)車載システムからディスコネクトされていたということだろう。iPodの表示も電力が少ないからかすかに見える程度だったということもある。

 

さて、iPod Classicにかんする記録の再録。遡るが、別に書いている日記から、このiPod Classicの記事を以下に再録しておく。このデバイスは実は、2023-12-28にストレージとバッテリーを交換している。

[2023-12-28] 15時からの予約でiPod ClassicのバッテリーとHDD160GB→SSD128GBへの交換の予約を入れていている。・・・前日にネットで調べて予約していた「iPhone修理のクイック」に向かう。予約時間より早く到着したが、1時間ほど(の作業に時間がかかる)というので、携帯に電話を入れてくれるという約束で、まずは、JR高島屋10Fの催事会場の「琳派、若冲、ときめきの日本美術」という京都の細見美術館の出品を見に行く。店からの電話は、あっけなく15時半にかかってきて、ちょうどタイミングが悪く「若冲」のまえだった。このコレクションの若冲の作品は、水墨主体で、極彩色のものはない。明治の細見家のコレクションの趣味もそのようだったのだろう。プライス・コレクションのような極彩色のものは、たしか、1点ほどであったかと思う。想像するに、デザインとしては優れてはいるが彩色の作品の評価は低かったので購入していなかったのかと。コレクションの年代が書かれていないので、よくはわからないけれど。

iPodの修理はあっけなく終わった。この店は、Apple製品中心というわけではなく、Androidもふくむスマホの修理の専門店のようで、くわえて、MacBookも修理が可能ということ。おもいがけず、あっさりと、しばらく前にどうしようと迷っていたものが解決した。帰宅して、「ミュージック」で楽曲をコピーする。128GBのSSDにリプレースしたが、使用したのは45.4GBだった。重量は断然軽くなったし、動きも早くなった。これで、iPodの寿命延長ができたというものだ。今どきはスマホに楽曲を保存するというトレンドなのだろうが。

もともと、このiPodは車に常備していて、数日以上に旅行に出るときには宿に持参して(小型スピーカーで鳴らして)いたものだ。今回も、数日前からバッテリーの寿命がきた(しばらくだましだまし使っていたし、今回も、充電できていたから、なんとかなっていたのかもしれない)ときには、AndroidをBluetoothでAmazon Primeで楽曲を聞いていた。もちろん、これでもいいんだけれど・・・。しかし、自分自身の音楽CDのコレクションをすべて入れているから、自分のiPodを使うのが快適なのだ。だから、思い切って、長寿命化を試してみたということだ。

2025-01-25

古いMacの活用、その第2弾

 今回書くのは自宅においてあって、すでにiTunesのサーバーとしか使っていなかったMacMini(Late 2012)を先のMacBook Airと同様にOSX 10.8.5(Mountain Lion)に工場出荷復元をした。今回の報告は、セキュリティの事情(セキュリティ証明がとれない)でなんともならないSafariに代わるものはないかと探してみたらFirefoxの古いバージョンならなんとかなるようだということがわかった。


セキュリティの事情

以下には、Chromiumなら古いOSXにも適応と書いてある。

古いMacOSについて

Firefoxという チョイスも!

Firefoxの場合


ということで、Safariが当てにならなくとも、他のブラウザでクリアができるということ。


[追記]Firefoxだた、もちろんすんなりではないが、すくなくとも、セキュリティ証明書を取得できる。Safariもやれば!といったところか。なにしろ、SafariやAppleStoreなどは、とにかく、アクセスもさせてくれないんだから。

 [手順]
以下からMac用のファイルをダウンロードし、
[Directory Listing: /pub/firefox/releases/45.9.0esr/]
解凍した結果現れる「firefox-sdk」フォルダの下の「bin」に含まれる「Firefox.app」を古いMacMiniにコピーする。
起動すると古いMacMiniがインターネットに接続していれば、「Firefox Bowser」のアップデートを促すページが表示される。
他のページにアクセスしようとすると、「Your connection is not secure」というページが表示されるので「Advanced」ボタンをクリックする「Add exception」をクリックすると、セキュリティ証明を取得するウィンドウが表示されるので、「Get Certificate」をクリックし、「Confirm Security Exception」ボタンをクリックする。
完了するとインターネットのどのウェブページにもアクセスできるようになる。
ただし、Appleのサイトにはアクセスできない。おそらく、Appleだけでなく、様々なサイトでアクセスが拒否されることが予想されるが、少なくとも、Google様は寛容なように見える。

2024-11-04

MacBookAir (2012 Mid)の活躍

このブログの過去の記録を見ればわかると思うが、何度もこのMacBookAir (2012 Mid)が登場する。しかし、先の書き込みのように、救世主のように活用できるとは思わなかった。もう12年も活躍している。途中、バッテリーとSSDを自身で換装したのが功を奏して延命できていると思うことにしよう。

古いMacOS再インストールの顛末

 1:発端
発端は、2010年代に開発をしていたJavaベースのアプリケーションがOSのバージョンアップのために(迂闊なことに、やらかしてしまった)起動しなくなっていたのでそれを復活させようという試みであった。

知人に頼んで古いMacOSをのこすMacを探してもらったが、見つけることはできなかった。

手元にある最も古い(生きている)Macは、MacBookAir (2012)(以下、「Air」と記すことにする)だった。このマシンは現在使っていないがそれでも、生きている。このマシンを活用すればなんとかなるのではないかと考えた。

「Air]は、もともとOS X 10.8 Mountain Lionがインストールされていたが、順次バージョンを上げてMacOS 10.15 Catalinaまでアップデートしていた。くわえて厄介な別の問題はAppleの起動ディスクのフォーマットが従来の拡張ジャーナリングからAPSFにMacOS 10.13 High Sieraから変更になっていたことだった。いずれにしても、バージョンアップすることなく古いままにしておけば今回のような問題は起きなかったはずだったが、後悔先に立たずの典型的な「やらかし」ではあった。

2:最初の試み:インストーラの使用
はじめは、インストーラをAppleのサイトからダウンロードして「Air」に新たに用意したパーテーションもしくは起動可能な外部ストレージにHigh Shiera以前のOSをインストールしようと考えていた。

古いMacOSを復元する件、矛盾が重なっているようだ。MacOS10.13 High Siera 以降APSFフォーマットが必須になっている。またSSDはAPSFフォーマットでないとシステムをインストールできないようだ。ところが、ディスクユーティリティ.appではSSDをAPSFフォーマットしようとすると選択肢がない。

以下のように、SSDの一番上の階層を選択して「消去」からAPSFフォーマットできた(MacでSSDをAPSFでフォーマット出来ない場合はコレ|サウンドフレーム)。ところが、インストーラを起動して外部ストレージに古いMacOSをインストールしようとしても、システムが合わないと拒否される。

さらには、MacOS 10.15 Catarina(MacBook Air 2012)でApp Storeにアクセスできない。ネットで検索するとCatarinaでアクセスできないことが書かれていたが、Appleがわの回答はありきたりのもの、一つはネットワークの問題だがべつのWiFiのあっクセスポイントに切り替え、Apple IDをログインし直してもやはりだめ、どうすりゃいいんだ?

VenturaでHigh SieraをApp Storeからダウンロードしようとすると、ダウンロードが完了できないものの(そのようなメッセージがでてくる)、Applicationフォルダにインストーラはダウンロードできた。メッセージは完了していないようだが、インストーラはダウンロードできているので、これでできるかもとおもい、試してみたところやはりだめで、Catarinaでも「古いMacOSのインストーラに゙対応していない」と出てしまう。

ブラウザでHigh Sieraより古いSiera 10.12をダウンロードできるが、インストールの際、「インストール先」を選択できない。試しにそのインストールさきはCatarinaの入っているボリュームだが進めるとインストールの完了までできてしまう。一体どうなっているのか?まさか、再起動したらSieraが出てくるなってことだったら嬉しいけれど、ありそうにない。それで、Sieraよりもっと古いMacOSを引き続きダウンロードしてみる。Yosemiteを試みた際のインストラーなど、やってみたが、やっぱりだめだった。

これは、後で分かるのだが、インストール先がAPSFフォーマットのでぃすくであるからインストールできないのだった。

3:解決方法:「リカバリ(復元)」を利用する
試しに、ChatGPTと問答をしてみると、回答の一つの引用元に「Intelプロセッサを搭載したMacでmacOS復旧を使用する - Apple サポート (日本)」というサイトがあった。ChatGPTは最初から「リカバリ(復元)」を勧めたわけではなく、先に書いたインストーラを用いる方法を回答していた。しかし、インストーラをもちいた再インストールはすでに失敗していた。

引用元によれば、リカバリー(復元)を用いるとそのマシンの工場出荷時のOSを再インストールできることがわかった。

ディスクに保存されているディスクイメージからの復元のための再起動後の「Cmd+R」では、Catalinaの再インストールになってまずだめであった。記憶では、この「Air」は再フォーマットしたことがあるので、古い復元情報は消去されたからと思われる。

次にインターネットからダウンロードして復元する「Shift+Option+Cmd+R」を試みた。「復元」モードが立ち上がってくると、まずインターネットへのWiFiのアクセスポイントとパスワードがきかれる。そこで、入力すると「再インストール」や「ディスク・ユティティティ」が含まれるウィンドウが表示される。ここで、もう一度WiFiの情報を入れ直すとMountain Lionのイメージが現れて正規ユーザであることなどの「同意」が求められる。ところが、インストール先のディスクが表示されない。

これは、「OS XまたはmacOSをインストールするディスクがありませんか?ディスクが表示されない修正方法」でわかったのだが(まあ、わかってはいたが)、High Siera以降はAPSF形式でフォーマットされており、それ以前の「拡張ジャーナリング」形式のフォーマットではなくなっている。そこで、一旦ディスク・ユーティリティにはいって対象のディスクを「消去」してAPSFを削除して、「拡張ジャーナリング」を選択した。そして、あらためて、再インストールを選ぶとインストール先のディスクが表示されていて、選択でき再インストールを開始することができた。

4:古いシステムでの問題
システムがインストールできたとはいえ、レガシーなシステムであるがゆえに問題も大きい。iCloudへの接続やインストールされているレガシーなブラウザのSafariですら勝手が違う。App Storeに入ることもできない(ログインすらできない)。当然のことながら、現在のアプリの多くは古いバージョンでないかぎり機能しないことが想定された。

まず、私の開発に関わったアプリをインストールした。Mac用とWindows用のインストーラが用意してあったのだが、Windows用にはJavaのruntimeを含んだものと含まないもの(これは、インストールされているシステムのJavaを使用するか使用しないかを選択可能なように準備していた)の2種が用意されていたが、Mac用にはruntimeを含まないものしかなかった。しかし、これはシステムに付随するJavaとの相性も問題になる可能性があった。しかし、幸いなことに、インストールしたMountain LionにはJavaは含まれておらず、アプリを起動しようとするとOSはアプリに適合する2013年版のJavaをダウンロードしてインストールしてくれた。おかげで、問題なくアプリは動き始めた。

やりたいことは、レガシーなアプリからデータを取り出すこと(別途のデータベースを利用するのではなくデータはアプリが使用するjarファイルに含まれていた)であった。とりあえずは表形式でデータを表示できたので、txt形式のデータをコピーできたが、インストールされている「メモ」では、csvに変換ができないし、iCloudにリンクできていない以上、後処理に用いることができないことが理解できた。

そこで、頼みの綱はCotEditorであることを思い出し、ネットで調べてみるとアーカイブの中に、対応するバージョンが保存されていることを見出すことができた。そこで該当するdmgファイルを取り出し、Mountain LionにインストールしてCotEditorにコピー&ペーストして、外部ストレージに保存し、データを救出できた。あとはそのデータをカレントシステムのCotEditorで置換えてcsv形式に変換し、Excelに読み取ることができた。

2023-09-26

Bloggerのxml処理

以下は、Bingチャットへのお願い文。一気に片付いてしまい、1344の文書をObsidianで扱えるように変換して、引っ越しさせた。

ーーーーー

Pythonのコーディングをお願いします。
PyQt5を用いたCUIによって入力するxmlファイルを定義する。解析の結果以下の3つの要素を単位とするセクションを一つのファイルとしてMarkdown文書として切り出してください。出力先は入力ファイルのディレクトリの下に「XML_cohtets」というディレクトリを作成しその中に書き込んでください。ファイル名は第一要素のなかから「最初の10桁(YYYY-MM-DD)」に半角アンダーバーを挟んで第二要素に拡張子mdを加えたものとします。書き込む順番は、第二要素、第一要素、第三要素、とします。なお、XmlParcerによる表示は必要としません。ファイル名には、一部の文字(例えば、`/`や`\`など)を含まないよう、削除してください。`content`要素が存在しないか、または存在していてもテキストが空(None)のエントリーがある場合、`content`をファイルに書き込む前に、それが`None`でないことを確認してください。書き込み終了時点で、書き込んだファイル数、「終了しました」を表示してください。

1:Element: {http://www.w3.org/2005/Atom}published, Element name:
2:Element: {http://www.w3.org/2005/Atom}title, Element name:
3:Element: {http://www.w3.org/2005/Atom}content, Element name:

2023-09-25

Obsidianとこれまでのノートアプリ、ブログ、そしてEvernote

 以前にもどこかに書いたことだが、これまで使ってきたノートアプリ関係について、書いておこうと思う。

古くはCalendarMemoというのを使っていて、そこに書いていたものは、パソコン(わたしはMacユーザだが)を更新したどこかのタイミングでデータが散逸してしまった(PowerMacで動いていた記憶なので、おそらく2000年代後半ごろ)。たしか、データは年月日の順に階層的なディレクトリに入っていたと思う。

このあと、多分ノートアプリではなく、Macのワープロをつかっていたか?MicrosoftWordに切り替えるまでのノートは今となっては表示も変換もできない(ひょっとしてできるかもしれないが、諦めている)。必要なものは、Wordに変換してあったので、1995年のものまで遡ることができる。その前のものは、日記のようなものは手書きだったと思う。みつけてあるものの、これは、スキャンしなければならない。

次に使ったのは(間が空いているので、なにか別のものを使っていたような気がするが)DayOneだった(2012-2017)。便利使いしていたが、バージョンアップと有償化のタイミングで、おそらく、並行して使っていたSimplenoteに切り換えた(2011-2023)。

Evernoteについては、古いユーザである(2008-現在)。ノートの数も現在では28000に届こうとしている。蓄えたノート、はたしてうまく利用できているのかどうか、タグをつけたり、ノートブックに分けたりするが、馬一つ有効利用できているとは言い難い。

2023年2月すえ、Obsidianのことを知り、Evernoteにもリンクを貼れることがわかった。また、これまでのDayOneやSimplenote に書いていた内容をObsidianに移行できることもわかった。同じような頃、ChatGPTをコーディングに活用できることを知った(手間はかかるが、Python初心者としては心強い)。ChatGPT-3.5の力を借りてPythonのコードを作って、引越し作業をおこなった。

ノートの他にブログに書いていることもObsidianに吸い上げることができれば、過去に書いたものを活用できるのではないかと思いつき、Niftyだったかは以前データを吸い上げていたし、gooブログの「読書と夕食」 とはてなダイアリーは、バックアップからPythonを使って吸い上げた。はてなダイアリーはもう少し細工が必要だが、それでもとりあえずは、うまく吸い上げることができることがわかった。

 さて、問題はここ、Bloggerである。バックアップはご丁寧に膨大な情報(どのような役に立つのか不明だが)を含むxml形式で出力される。これは、何処か別のブログに吸い上げるならともかく、Markdown形式のテキストに変換するというのも、Pythonをつかって作業するんだろうな。


2023-05-13

同期問題(データの)

Evernoteは、2008年4月から使っていて、ウェッブクリップに重宝している。noteの数も27000を超えた。とはいえ、保存しているデータを上手く利用できているかというと、そうではない。そこで、最近、補完するものとしてObsidianを利用することで、Evernoteに保存しているデータを上手く活用できるのではないかと考え始めている。

また、Obsidianだけでなく、DayOneやSimplenoteにもメモを書いていて、これらをうまく連携することができればいいと思っている。今回の書き込みは、入口だが、ObsidianとEvernoteの同期問題について書いておきたい。

Obsidianは、Obsidian自体が提供する有料のクラウドサービスが存在するがそれに代わるものは、iCloudしかないらしい。遅延の原因が、どちらにあるのか不明だが、データが同期できていない場合がある。

Obsidianの同期が遅い場合(同時に、緊急を要する場合)、MacのiCloudを一旦終了し、再開したうえで、Finderに表示されている該当するディレクトリをクリックして「雲マーク」を解消(同期するということ)すればよい。もう一つは、Obsidianを動かしたままシステム終了すると同期がうまく行かないようで、システム終了前に、アプリを終了しておくほうが良い。これは、iOSでも同様のようだ。

EvernoteでWebクリッピングをしても、同期に時間がかかることがある(アプリにしばらく表示されないということだが、もちろん時間をおけば、同期が進む)。こうしたとき、Webクリッパーで保存が完了していれば、クラウドでは保存できている。同期を早くするには、アプリで、保存したクリッピのキーワードを検索にかけると、検索は、クラウドを検索するようで、結果としてダウンロードしてくることになる。

ObsidianとEvernoteを連携するEvernoteのnoteを右クリックして「内部リンクをコピー」ー>「アプリのリンクをコピー」をObsidianに【インデックス名](アプリのリンク)とすると、この「インデックス名」をクリックするとアプリ(MacOSでもiOSでも)、該当のEvernoteのnoteを開くことができる(ただし、【インデックス名](アプリのリンク)の全角大括弧、全角丸括弧は半角)。ただし、Evernoteでの同期が完了していなければならない。 

iMacシステムの再インストール

自宅のデスクトップとしているiMac(Retina 5K, 27-inch, 2020、メモリーをおごって、合計40GBを搭載している)、たしか、MacOSは購入時にはMacOSはCatalinaだったと思うが、昨年Venturaにアップデートした。その頃からかどう不明だが、ときどき、立ち上がりのとき不調になって「再起動した」というメッセージが出ていたことがあった。

 ちょうど1週間前、2023年5月8日午後、Amazon Prime Videoを見ていたら急に画像が出なくなり、そのままフリーズしてしまった。リカバリーモードで立ち上げて、ディスクユーティリティでチェックしたら、修復不能のエラーが表示された。むしろ、再フォーマットしてクリーンインストールしたほうが良いと判断した。

データはクラウドに保存しているので、アプリを再インストールが面倒ではあったが、必要なものは限られているし、いずれもクラウドからダウンロードできるので、夕方までに復旧できるだろうと、再フォーマットからスタートした。

結果的にはとりあえずは良かったようだ。徐々にアプリも必要なものから再インストールしている。

2023-05-12

インターネット・トラブルの記録

2022−11-07 朝、突如ネットに繋がらない事に気が付き、e-mansionのサポートにメール、夕方には回復していた 2022-11-08 ルータの問題かと思い、友人にアドバイスをもとめながら、更新することになった。以下に書いている。 https://sigs-view.blogspot.com/2022/11/blog-post.html 202211-16 自宅内のNASが不調になり、 https://sigs-view.blogspot.com/2022/11/nas.html 2022-12-8 Decoをルータに使いMeshでうまくいっていると思ったが、VPN接続できなくなり、Torもだめということになり、Decoをアクセスポイントモードに変更して、上位のルータを複数の有線ポートを持つWiFiルータを検討することにした https://sigs-view.blogspot.com/2022/12/blog-post.html 2021-12-10 結局、TP-LinkのArcher AX55を設置。NASの件は別件、また、VPNの不通の件は、ログイン先が変更になっていたのを見落としていたからと判明した。 2023-01-22 15時頃、インターネットが繋がらなくなった。自宅マンションのネットワークを管理するe-mansionのサポートにメールをする。 2023-02-14 夕刻より、インターネットが繋がらなくなった。再び、e-mansionのサポートにメールをする。ここから、2023-02-20まで、断続的にインターネットに接続できず。 2023-02-22 16時に担当者が来て、6Fの中継ハブのポートを変更(ケーブルの差し替え)、様子を見ることになった。 その後快調にアクセスできる。もちろん、通信速度は時間帯によってまちまちではあるが、昼間だと、Downloadが150−200Mbps、Uploadが100−150Mbps、夜でも!00Mbpsがでている(Usen Gate 02使用)ので、以前の古いルータのときに比べると格段に良くなったと言えるだろう。また、TP-LinkのDecoから、Archer AX55にルータを変更したことにより、おそらく、最大50Mbpsぐらい速度が上がった気がする。

2023-02-02

MacMini(late 2012)をなんとかしたい(その1)

このマシン、すでに何度かこのブログに登場している。 新しいところでも、2020年8月がそれ。それ以降は、宅内ネットワークのiTuneサーバとして、ScanSnapのホストとしてだけつかっている。念の為、ウィルスバスターもインストールしているが、MacOS(10.15、Catarina )はサービスされない。おなじく、使っていはいないが、インストールしてあるMSOfficeも同様。いよいよどうしよう、といったところ。

もうお払い箱のレベルだがそれでも、愛着があってだましだまし使っている。そろそろ、限界で新たに購入するかとも思うが、なにしろ、サブなので、何ならなくてもいい。

 それで見つけたのがOpenCoreLegacyというアプリ(https://www.dynaes.net/mac-mini2012-ventura/ 、このブログではOpenCoreLEgacyのバージョン0.5.1を紹介しているが、0.6.1がでている)。古いマシンに最新のMacOSをインストール仕掛けだ。もちろん、限界があって、Late2012が最新のVentraへの限界点ではある。だめでもと、試してみることにした。結果は、うまくいかなかった。

 原因の切り分けができていないが、OpneCoreLegacyがインストールする起動ディスクを認識してくれない。というわけで、とりあえず、断念。

で、どうしようなのだが、M2のMacMiniがまもなく販売されるので、それ、と言いたいところだが、メインがiMac(2020)なので、まだ数年はこれで十分だ。また、MacMiniはモニタをどうしようというところ。現在使っているのは、Thunderbolt2で接続するもので、旧態依然なので、HMDIやThunderbolt4が主流の現在では、使い物にならない。

2022-12-08

自宅ネットワークの新たな問題

ルータをDecoに更新してから、メリットは多いのだが課題があることがわかった。

それは、Tor Browser(より正確には、Onionからのリンクを受け取れない)とVPN(勤務先のそれ)がつながらないということだ。

マニュアルではVPNは問題ない(VPNパススルーという機能があると説明されている)ようだが、利用できず(ブロックしているようだ)、回避するための設定ができない(より正確には、VPNを通すためにPPTPもしくL2TP/IPSecの2択で選択することができるが、デバイスは指定できない)。ウェブで見てみるとDecoにはVPN接続に問題があることがわかる。

はじめは、中国の「万里の長城」かとおもったが(Tp-Linkは中国の会社)、同じ会社のWiFiルーター機器Archerシリーズには、VPNを通すよう設定(OpenVPN、PPTPもしくL2TP/IPSecを選択し、ネットワーク内のデバイスを指定できる)で管理できることがわかった(すくなくとも、上位機種にはこの設定があるらしい)。

上位機種のWiFiルータを上位に追加すべきなのかどうなのか、色々調査中。

その過程で、「L2TP/IPsec VPN プロトコルを用いた VPN Gate への接続方法」というページをみつけた(https://www.vpngate.net/ja/howto_l2tp.aspx)。これは、私のケースのような勤務先のネットワークに接続するためのVPNとはちがって、Tor Browserと同じ機能を果たすようだ。ただし、学術利用とかかれている。

2022-11-16

自宅ネットワークのNAS

 先日の自宅内のWiFiの更改後、テレビのビデオ録画用につかっていたNASが不調になった。録画を始めても数分で接続が切れ、録画していた番組を見ていると突然切れた。また、書斎のMacのTime Machineとして使っていた古いNAS(以前、HDDが壊れて別のHDDに置き換えて再利用していた)をつなぐも、これも、不調。

やむなく、テレビにUSBで直結する外付けHDDを急遽購入して、置き換えようとしたが、下調べが十分ではなく想定していた接続するUSBポートは録画には使用できないことが判明した。テレビが古すぎるということだ。それで、もう一度古いNASを再設定して接続したところ、とりあえずはうまく行った。当座しのぎにはなるといいのだが。

新しい外付けは、MacのTimemachine用にした。やれやれ。

いずれ、早晩取り付けているNASがトラブルを起こすことが想定できるので、後継をどうするのか、悩ましい。手っ取り早いのはテレビを新しくして、外付けHDDをつけてしまえば、ネットワークから外れるのでよさげではあるのだが。 

ついでのことだが、自宅書斎のiMacをmacOS Venturaにアップデートしてみたが・・・。

2022-11-09

自宅ネットワークの更新

 自宅のネットワーク環境を一新した。きっかけは、10月下旬、恩師の通夜と葬儀で久しぶりにあった大学の後輩SMから情報をもらっていたこと。かれは、TP-LinkのDecoシリーズをつかっていて、Meshがいいという。動的にWiFiの電波を登録デバイスに飛ばしてくれるのだという。

11月7日月曜朝、食卓においているiPadProがインターネットに接続できていないことに気がつく。ルータをリブートしても解決しない。どこに問題があるのか切り分けができなかったものの、ふとした拍子につながった。当日は、午前中テニスに出たが、昼頃、排気ダクトの清掃を依頼していたので、早々に帰宅して、清掃の業者の方とやり取りしながら、書斎で色々と試してみた。ルータのログをみると、NATPが不足と言っている。これは、ルータの容量不足のようだ。

それで、この際なので、自宅ネットワークの更新を決断する。後輩のすすめのTP-LinkのDeco50を2台と8ポートのスイッチングハブをAmazonで発注、8日夕刻までには届いたのでさっそく交換作業を開始する。気がついたのは、ルータのポートの数。もともとのルータには、WANポート+3ポートだったが、Decoは全部で3ポート。しかも、8ポートのハブは全て埋まっている。結局はもとのハブと併用することとなった。

後輩のアドバイスをもらいながら、マンションのほぼ中央に設置したDeco50からの電波がよわいところに、もう1台を設置。もともとのWiFiアクセスポイントは自宅の有線ネットワークにはつなげるものの(音楽を流す)、WiFiは停止した。DecoのMeshはなかなかお利口さんで、デバイスがいるところに向かって電波を飛ばしてくれるようで、時間を追って電波強度の濃淡が薄まってくる感じがする。

更に良かったことは、回線スピードが改善したことだ。もちろん、集合住宅なので、時間帯によっては、上下するものの、良好なときにはほぼ倍。UPが135Mbps,DWNが157Mbpsとなる。モダンなマシンの恩恵を受けた感じ。

2022-05-26

定年後の職場の状況

 この3月で私の立場が大きく変わった。70歳で定年退職して、1988年以来、34年間使用していた自分のオフィスを失うことになった。ただ、数年前から、とりあえずは自分の書籍とパソコン環境を同じ組織の別のキャンパスに移す算段をして、「居場所」を確保できている。その状況を記録しておく。

 幸いなことに、スペースとしては倍になったとはいえ、基本的には部屋(研究室という看板だが)はミニ図書室の扱いなので(出入り自由で鍵はかからない)、私自身は図書の管理者に限りなく近い。ただし、前任者の図書と私の図書を管理するので、これはこれで心が落ち着くところだ。ただし、運び込んだ図書の未開封の段ボール箱は多数残ってはいるのだが・・・。

 仕事用の資材としては、もとのオフィスから所蔵していたMacMiniとiMac(ただし、ScanSnap操作の専用) 、ほかに、Macbook Pro(持ち出して、非常勤講義につかう)とMacbook Air(ミニ図書館の管理用)。ハブを設置して、プリンター(Oki C531n)とAirMac Express(施設のWiFiの補助として)を引っ越ししてきてこちらのネットワークに接続した。また、オーディオも引っ越したので、ひっそりとした音量でBGMも流れている。

私の境遇は、年単位の更新で最長3年といわれているので、それまでの間にこの図書の目録を公開して(所属先の図書館の所蔵図書以外のものもそれなりの冊数が含まれる)、その後も、それを理由に自由に出入りする根拠を作ろうかと思っているのだが。それはそれ、うまくいくかどうかは別の話だ。うまくいかなかったろころで、まあ、いいだろう。

2021-03-09

ほんとかいな?

 ブラウザごとの挙動が違うことがきになり、サイトごとにブラウザを変えようとしている。しかし、共通に必要な拡張機能が存在する。たとえば、EvernoteのWeb Clippingなどだ。ところが、Safariは、うまく行かない。調べてみると以下のような情報があるが、どうだろう。

 

https://support.apple.com/ja-jp/HT211233

2020-08-30

MacMini(late 2012)の延命措置

そもそもは、このMiniはメモリーを16GBにアップグレードしたときに裏蓋をとっているし、TG Proというファンコントロールのアプリを入れているのだが、念を押して、免震パッドを二枚重ねにして下の空間を開け、さらに、ノートパソコン用のファン(すでに設置)の風を通りやすくしておいた。

今朝 、近所のヤマダ電機に免震パッドを探しに行ったが売っていなくて、マックスバリューの2Fにあるダイソーで見つけた。前回いつだったか、ヤマダ電機にネットで調べて、在庫確認ができないもののありそうな用品を購入に行ったのだが、係の人にお世話になった。今回も同じように、聞いたのだが、ないそうですと。係の人が在庫チェックができるようなシステムを作ったほうがいいな、ヤマダ電機に限らず最近のドラッグストアもそうだが、やたらとごちゃごちゃとおいていて、担当の人が大変だ。ダイソーはそれほど大きな店でもないので、探す気になるのだけれど。

このMiniは27インチのAppleのモニタを接続しているのだが、新しいiMacのデュアルモニターにしてみたものの、そこまでもとの思いで、2台共残すことにした結果の判断。そもそも、MacOSには複数のモニターを選択する機能があるので問題はないと思う。

 

2020-08-29

2020年8月のあれこれ:MacMini(late 2012)のクリーンインストールとiMac(2020)購入

2020年8月のあれこれ

まずは、コロナの騒ぎで4−5月は在宅業務だったので、ロートルのMacMini(late 2012)には大いに負荷がかかっていたからであるのか、カーネルパニックを頻発するようになって、先週(8/20頃)、ついにOSのクリーンインストールを決断した。データは、Dropboxに入っているので、再フォーマットをかけても問題はない(時間はかかるが)。ついでにMacOS Catarina 10.15.16にまでアップデートした。

 これは、二度目のクリーンインストール。

それから、相棒にしていてたiMac(20インチ、early 2008)、これも、OS(El Capitan)がアップデートが出来ないので、そろそろ限界だと思っていた。それで、27インチのiMac(2020)を購入して、再生したMacMiniの方をサブに回すことにした。新しいiMacは、BTOでSSDを1TBアップグレードしたもののメモリーはデフォルトの8GBにしておいた。アマゾンで16GB✕2(V-color TechのDDR4メモリー)を購入し、自分で組み付けて、合計40GBにアップデートした。

トラブって時間がかかったのは、古いiPodからの楽曲データの吸い上げ。DropboxやEvernoteの同期も気がつくと終わっていた、という感じで、流石に新しいマシンは違うとおもった。

2020-06-05

iMac(20-inch, Early 2008)のトラブル、Bluetoothが機能せず

もう、十分ロートルで、OSもEl Capitan 10.11.6まで来ているが、これ以上は無理というマシン。ほぼ、iTunes専用となっているので、寿命がいつ来てもしょうがないという代物だが、意外にタフでこれまでヘタったことがなかったのに、今夜はBluetoothが死んでいて、Keyboardにも繋がらなくなってしまった。古いUSBのキーボードを繋いでみて、色々試す。
(1) ライブラリのBluetooth関連のファイルを削除して再起動 ー> 反応なし
(2) PRAM リセット ー> 反応なし
(3) SMCリセット ー> ようやく復帰

いまメインにしているMacMini(late 2012)もだましだまし使っている。いろいろ、限界に近づいていることは確かなんだけれど・・・・。

2020-05-21

Chromeのシークレットウィンドウの使い方(2)

Gmailの複数アカウントの処理でChromeのシークレットウィンドウをつかいはじめたが、しかし、シークレットウィンドウゆえの問題もあることがわかった。

勤務先の認証サーバがビジーになってログインができなくなると、シークレットウィンドウに引っ越ししようとしていたことがトラブルのもとになることがわかった。シークレットウィンドウはキャッシュをクリアしてくれるわけだから、当然のことなのだけれど。それで、ふたつのブラウザを使い分けることになった。Chromeの方は、勤務先のGmailとGoogle Classroom関連で使い、あらたに、Firefoxをインストールしてそちらに、もとからのGmailアカウントほかを引っ越すことにした。

2020-05-08

Chromeのシークレットウィンドウの使い方(1)

Google Chromeのシークレットウィンドウの使いみちが今ひとつ理解できていなかったので、報告をかねて、こういう使うことがあったのだと理解次第。

それで、下記に従うことにした
2つのアカウントの片方をChromeだったらシークレットウインドウで運用してください

前提としては、わたしは、複数のGmailアカウントより従来から持っていた、また、Chromeユーザであったというのが、切り分けの第一歩ではある。

問題点は、Googleのアカウント、従来持っていた私的なアカウント、最近になって、業務によりGoogle ClassroomとかYou Tubeも業務用アカウントをつかうようになったので、アカウントの切り分けが頻繁になっていた。ところが、Chromeではキャッシュの都合であるのか、時間経過とともに、オリジナルのアカウントに自動的に変更してしまう時がある。そうしたときは、たとえば、YouTubeの場合、一旦オリジナルアカウントをログアウトして、必要なアカウントにログインして切り替える必要がある。

ところが、悪いことに、ここでログアウトすると、Chromeはすべてをログアウトしたとみなすのか、もう一度ログインが各サービスで求められるのだ。それで、上のリンクのようなアドバイスをみつけたということだ。Chrome ブラウザには、別のウィンドウで出てきて、双方のアカウントは独立して動いているようである。

今夜はわざわざログアウトして検証するつもりはないので、明日検証!ということだ。

2019-12-30

Googleアカウントでのトラブルの経緯

先週木曜夜(2019.12.26)に、Chromeでのアクセスが不調になり、キャッシュをクリアしようとGoogleアカウントへのログインに失敗し(間違ったパスワードを数回入力した)、48時間後にリセットとの通告を受けた。不幸中の幸いといっていいのかどうかだが、オフィスのアドレスが変更になっていたのだが、バックアップコードの送り先になっていたので変更したばかりだった。なぜ、そうなったのかというと、ドコモのスマホ(iPhone)へのSMSが届かないので、どうしても必要だったから。

2泊、予定していた旅行に出て、日曜(2019.12.29)に帰ってきてGmailにアクセスすると、パスワードを変更するようにメールが届いていて(バックアップ用のオフィスのメルアドにはどどいていないし、SMSにも届いたいなかった)、パスワードを再設定して、再び利用できるようになった。また、二段階認証も復活させた。このブログもそうしたサービスの一つではある。

おもいたって、2台目のスマホ(AndroidのデュアルSIMでIIJでドコモのネットワークを利用)の携帯番号へのSMSをバックアップ用に再設定すると、問題なく通る。ネットを見ると、ドコモのSMSを利用すると失敗するとの事例が多く見られるが、私の場合、Evernoteなど他のサービスは届いているので、理由がよくわからない。また、IIJの方だとうまくいくというのも、かえって謎が深まったとも言える。

2019-09-09

ソーシャル・メディア・フィード

以前はTwitterfeedを使っていたが、2016年にサービス停止、また、Goo Blogが自身でTwitterにfeedしてくれていたが、そのサービスが今年の冬に停止。たまたま、Twitterfeedを覗いてみたらdlvr.it(https://app.dlvrit.com/)というサービスをリコメンドしていたので、サインインしてみることにした。3つのブログをfeedするだけだが、一日で無料ユーザのリミットの3feedを超えてしまい、有料ユーザになるようにとメールが送られてくる。こちらはビジネスでもないのだからサブスクはつらいものがある。

そこで、他にないのかと調べてみると、IFTTT(https://ifttt.com/)が使えそうだということがわかった。このBloggerアカウントをTwitterにfeedして、dlvr.itの設定を2つに減らしてみることにした。なぜBloggerだけになったかというと、IFTTTにはデフォルトでFBとTwitterと連携する仕組みがあったからというナンチャッテの理由。

このポストが最初なのだが、うまく飛んでくれるだろうか。

2019-08-28

オフィスのMacMini更新

オフィスのMacMiniを更新することにして、プロセッサーは3GHzのIntel Core i5とおごらず、ただし、メモリーを16GBにし、ソリッドステートのディスクスペースを1Tとした。

古いMacMiniが調子を崩したあと新しいMiniのリリーズを今か今かと待っていたのだが、我慢。これまでは、本来MacBookAirの代替と思っていたMacBookProをメインマシンにしていたのだが、ようやく念願かなったといったところだ。

出くわした問題は「移行アシスト.app」が途中でストップしてしまうこと。ユーザ情報は引っ越しできたが、それ以外が全くだめ。そこで、必要最小限のappをマニュアルでインストールしていくことになった。とはいえ、多くはネットでデータを共有できているので、時間的にはDropboxの同期に2時間ほどかかったもののあとは、スムーズに移行できた。

追記:9月6日
次の問題は、AppleのThunderbolt2 ディスプレイをUSB-Cに変換して接続していたのだが、不安定、立ち上げのときにうまく接続できずブラックアウト状態になってしまう。また時々断続的に画像が乱れる。4つあるポートを変えるとうまくいくことがあるがそうでもない。

やむを得ないということで、ディスプレイを探すが、そんなに金をかけたくない。それで、LGの29UM69G とした。理由は接続端子が三択(HDMI、USB-C,DisplayPort)、ワイドなこと。ただし、ワイドについては、幅はあるが、縦が寸が詰まっているので、それほどのメリットは感じられないが、ともあれ、接続に関しては、落ち着いたようである。

2019-08-05

熱暴走ではなかったのか?

昨日、クリーンインストールしたのだが、とりあえずは、動いてくれているけれど。

2019-08-04

やれやれのクリーンインストール

最近、自宅のMacMiniの不調は伝えたところだ。今日は最悪で、立ち上げのプロセスでカーネルパニックを起こしてしまう。色々やった結果、クリーンインストールしかあるまいということになった。

実際のところ、このマシンには色々と古いファイルがあるはずだが、それも、長きにわたって特段の必要も問題もなく来たので、この際、えいやっと別れを告げることにして、クリーンインストールを選択することにした。しかし、それでも、すんなりとはいかない。

prebootボリュームをインストールできないと来た。しらべると、これはインターネットでしらべると、インターネットリカバリーしかないらしい。しかも、それでダウンロードできるのはHigh Siera!ダウンロードしたあと、Mojaveまでアップデート。

その後もあれこれとアップデートの作業が続く。やれやれ!

しかし、これで落ち着いてくれるのかどうか・・・。

仕事場でも、機種を更新しようとしていて、うまくいくのかどうか。納品が月末のようなので・・・。

2019-07-28

MacMini late 2012の頻発するカーネルパニック

昨日、MacOS 10.14.6 Mojave(MacMini late 2012 8GB右)のカーネルパニックが頻発、メモリー管理のライトメモリー.appが怪しいと睨んでいたが、とりあえず、CMD+Rでリカバリーディスクから、「ディスクユーティリティ」で修復。それでも、頻発。やむなく、昨夜遅く「MacOSを再インストール」。

今日になっても、やはりカーネルパニック。ライトメモリー.appを削除。TrendMicroはサポートをやめたようだ。https://applech2.com/archives/20190701-trend-micro-end-of-support-lightcleaner-for-mac.html

2019-06-20

使えないよね、文字化け、Office365のExcel

職場がライセンス契約しているので、MacBookPro MacOS10.14.5 のMSOffice2016をOffice365に置き換えた。csvファイルを読み込もうとしたら、csvファイルは文字コードはデフォルトのSift-JISにもかかわらず文字化け。いろいろ試したが、結局、まず、CotEditorでcsvファイルを読み込んでutf-8 BOM付きで保存しなおして、改めてExcelで開くと文字化けなし。文字コードではトラブルよねえ、MSさん!

2019-03-05

Lime in Australia

そういえば、先日のオーストラリアで見つけた新しいもの、忘れないうちに書いておこうと思う。

今回は2月17日成田を出て、18日にブリスベンについた。まず目についたのは緑色の電動のキックボードのような乗り物、ヘルメットをかぶっている人もいればそうでない人もいた。また、街角にはあちこちで放置されていた。それは、Lime。電動自転車や電動キックボードのライドシェアというわけだ。

https://www.li.me/

20日にシドニーに移動した。あまり多くはないが、今度は、緑色のLime(キックボードはなし)のほかオレンジ色の自転車。あちこちに転がっている。シドニーには他にも類似のサービスがあるらしい。

https://differentville.com/comparing-sydney-bike-share-companies/

22日の夜に在シドニーの日本人の友人から聞いた。電動キックボードはシドニーでは許可が下りなかったこと、また、シェアライドの自転車があちこちに放置されていて、問題になっていること、Limeのサービスのうちシドニーで許可が出たのは電動自転車であることを聞いた。

現在、シドニー市内はトラムの建設工事が進んでいて、サーキュラーキーからジョージ・ストリートを南下してセントラル駅あたりから左折してサリーヒルズを抜けていくのだが、工事中が続いていつ終わるのかわからないと。更には、工事を請け負ったスペインの会社と当局が工事遅延などでもめていること、それもあって、工事が進んでいるようには見えないこと。もともとシドニーはトラムが大規模に発達していたが、モータリゼーションとともに道路下に路線が埋め立てられたことによって、今回の工事がそれを掘り出すことになり、歴史的建造物(トラムの線路も)もふくめて地下構造物の複雑さも遅延の原因のひとつとやら。

2019-03-03

iPhone6からiPhoneXRへ

昨日、ようやく機種変更、22年の長期契約なんですねと言われた。このiPhone6は2014年11月にdocomoショップで購入したもの。それまでは、ずっとガラケーだった。iPhone自身は2009年11月に3GSをsoftbankで購入し、その後4S、5と更新して使っていたから、その間は、スマホとガラケーの2台持ちだったことになる。iPhone6でガラケーをやめようと思ったのは、今となっては、思いだせないがこのブログの過去を見ると、2014年9月20日にその目論見を書いている。

その前年にロックフリーのiPhone5を購入して海外で使い始めていた。国内では、iPadとともにイーモバイルのモバイルWiFiにつないでいた。同番変更でIIJmioのSIMを挿せばロックフリーのiPhoneの活用もできる。そう考えたのが、きっかけだったようだ。このあとで、docomoでiPhone6に機種変更し、ガラケーをやめた。docomoは2013年からようやくiPhone5sから販売を開始していたというのもその動機のひとつだろう。

ガラケーを使い始めたのは、神戸震災(1995年1月17日)がきっかけだった。名古屋でも結構揺れた。一週間ほど立って神戸に行ったのは自分自身の母校が東灘区だったこと、友人が何人もいたことだった。JR芦屋の駅前ではドコモがテントを張って携帯電話を売っていたのが印象的だった。流石にその場で買ったわけではないが、そのしばらくあと(翌年かもしれない)に友人と示しあわせて携帯電話を持つようになった。同じ頃(もう少しあとだったかもしれない)、Palm社のPDAを使うようになった。

機種変更までに時間がたっていたので、午前中にMacのiTuneにバックアップしたまでは良かったが、まず、渡されたiPhoneXRのシステムのバージョンが12.0.1だった(iPhone6の方は12.1.4になっていた)のでシステムのアップデートからスタートしての復元だった。さらに、ドコモメールのセッティングとLineの引っ越しに手間取った。ドコモメールはプロファイルをインストールしなければならないことをすっかり忘れていた。ネットでその情報をみつけて、更新した。Lineのほうは、パスワードを忘れてしまっていて、しかも、ドコモメールをIDに使っていたようで、ドコモメールの方にパスワード失念のメールをLineから遅らせようとしたが、うまく行かなかった。設定を見ると、メルアドの変更というのができるようなのでGmailのそれに変更し、電話番号も引き継ぐように設定して、とりあえずは事なきを得たと行ったところだ。

そのほか、こまごまと移行手続きを進めなければならず、面倒で、時間をだいぶ使った。

2019-02-20

Androidスマホの時刻の狂い

Androidのスマホ、Oppo R15 Neo、使用の想定としては、国外での使用を前提としてDualSIMの機種として選んでいる。

オーストラリアに来ているのだが、表記の症状が出たのは、到着後2日目、前日に当日の起床時間のためにClockの設定を変えている。おそらく、それが問題の発端と考えられるのだが、うまく切り分けができていない。

ネットで調べると、多様な要因があるようで一概には言えないようだが、今回、試したのは以下の諸点。

1:再起動する:まったく効果がなかった
2:設定から日付時刻の設定にうつり、ここで、スイッチのオンオフ:一定の効果があるが、理由がわからないが再び勝手に時刻設定が変更されてしまう
3:設定からアプリの管理でClockのキャッシュの消去とシステムプロセスを行う:一定の効果があったがしばらくして再び症状が起こる
4:全てのアプリを終了させて、3を実施する:継続して改善されるが、それでも、時々、時刻が変わる。理由が今の所わからない

2019-02-13

正規表現のメモ

一行ごとになっているデータをCotEditorをつかってCSV形式に整形する。

1:CSV形式で行頭にしたい行の行頭に@を挿入(とりあえず、手作業)。
2:行末の\nを,\nで置き換える。
3:全ての行末(?#maxlines:10)\n+を空白で置き換える。この結果、すべての文字が一行になる。
4:冒頭の@と行末の,を削除(とりあえず、手作業)。
5:全ての,@を\nに置き換える。この結果、目的の行形式となる。

6:文字コードをUnicode (UTF-8) with BOMに変換し、拡張子をcsvに変更して保存する。

Excelに移行してから、以下の問題がある。
1:xlsに形式を変更して保存しようとすると、問題があると表示が出て保存できない。このとき、ExcelはUnicode UTF-16のcsvと認識しているようである。
2:Unicode UTF-8 のcsvに変更しても保存できない。
3:解決策としては、データをすべてコピーして、新しく開いたBookに貼り付けると保存できる。