8月1日から出張でオーストラリアに来ている。こちらでは、LANを設置しているホテルに泊まればともかくも、通常のホテルや友人宅になると、否が応でもダイヤルアップ接続にお世話になる。私は、古くからのニフティのユーザ(パソコン通信のころから)で、アクセスポイントもニフティがサービスしているものを使う。
問題がいくつか存在する。まずは、こちらの電話はISDNの場合もあれば、通常の回線の場合もあり、トーンもパルスも存在する。これも、たとえば、ISDNの場合回線に電流が流れているらしく、下手をするとモデムを壊す場合もあるらしい。まず、これをクリアしたとしよう。次は、アクセスポイントへの電話回線の接続状況で、回線数が少ない場合には、なかなかつながらないことになる。
くわえて、接続したとしても次の問題は、うまくニフティのサーバにパスしてくれない場合があるということだ。なにが原因か不明だが、アクセスポイントとニフティのサーバの間の通信に問題があるようだ。
ブロードバンドの時代、何とかならないものかとおもう。いまは、アデレード空港のフリースポットからアクセスしているが、まったく快適である。可能であれば、どの町でもこういうフリースポット(別にフリーでなくともよく、日本の通信会社が海外と提携してくれればいいわけだ)のインフラが完備されることを希望したい。
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