勤め先のサーバが出張中に更改されることになり、事前にやっておくべきことができなかったので、今になってやるはめになった。
まず、状況から。旧サーバ(SunOS、文字コードEUC)ではMovableType3(以下MT3)、MySQL4をつかってブログを運用していた。新サーバ(CentOS、文字コードUTF8)では、MySQLのバージョンが5にあがる。相当手こずることが予想された。そこで、念のために旧サーバをネットワークでのアクセスのみに限定して温存してもらって、後日、更新することとした。アプリケーションはそっくり新サーバに移行してもらったので、なんとか、MT3も動くが、残念ながら、文字化けのために事実上ブログサービスは停止することとなった。
MySQLからダンプを吸い上げて移行する手順については、後日別にXoopsを移行しなければならないので、そこでのべることとして、MTの移行については、MT4(オープンソース版)に移行することとし、データの移行は、MTの手順に従うこととした。
まず、旧サーバのMT3でバックアップをとった。ブラウザに吐き出されてくるデータをコピペして、JeditXに移動し、文字コードをUTF8に変更して保存しておいた。
MTのサイト(http://www.movabletype.jp/)から、最新版(8月22日リリース)のMT4.21をダウンロードし、ドキュメント・サイト(http://www.movabletype.jp/documentation/)を参照しながら、インストール作業を進めた。まず、ローカルで解凍し、リモートのサーバ側の所定の場所にコピーする。mt-check.cgiでサーバ側のモジュールなどの状況についてチェックができる。mt.cgiで最初のユーザ登録を行う。実に簡単に作業が進むのだが、注意すべきところは、MySQLとの連携。この情報は、DB名、ユーザ名、パスワードなどをmt-config.cgiに書き込むのだが、MySQL側はうまくいったこと(データベース構築完了)を返すだけのようで、長く時間がかかるようだと、うまくいっていないと見た方がよい。
引っかかったのは、まず、MySQLのユーザにうまく権限をグラントできなかったことによる。これは、気がついて、修正ができた。
インストールの作業だが、MTのドキュメントには書かれていないがmt-wizard.cgiをつかってグラフィカルに設定を進めていく方が楽なようだ。実は、私は最初、入力が終わるといきなりmt.cgiにアクセスしたのだが、うまく行かずに問題の洗い出しに手間取った。その後、mt-wizard.cgiをつかってなんとかゴールインすることができた。
さて、データ移行である。これは、インポートして再構築、それだけで完了。なんということはなく終了した。
さて、難物が待っている。旧サーバのMySQL4からデータをダンプして、新サーバのMySQL5へ文字化けさせずに移行できるかどうか。それは、また後日。
2008-09-21
2008-09-13
海外のラウンジでのインターネット使用:Inchonの場合
オーストラリア出張は、今回大韓航空をつかった。元々は、シドニーからの早朝便で、帰国の予定だったが、9月からシドニーからは夜便にかわってしまい、早朝5時にインチョンに到着することになった。
名古屋に帰るのに、土曜は乗り継ぎ便として8時の便があって、3時間の乗り継ぎ時間で帰国できるはずが席が取れずに、13時頃の便になってしまった。確かに7時間もの余裕があるのだけれど、ツアーは8時頃から始まるらしく、それだと、外に出るのも時間的に無理のようなので、結局ラウンジにいることにした。
さて、無料のアクセスポイントがあり、ネットにつなげて遊んでいようと思ったのだが、ネットワークがつながったりつながらなかったりで結構不安定である。かなり強い電波が飛んでいるようだけれど、多分、同時アクセスできるPCの台数が制限があるせいなのか、何かの拍子にいったんアクセスが途切れると、今度はなかなかつながってくれない。
それから、奇妙な挙動もある。ニュースのサイトを見に行こうとすると、サービスしているNAVERのトップページに飛んでいってしまうようだ(訂正:何かの拍子でそうなるのかもしれない)
また言語表記が困る場合がある。たとえば、GoogleReaderが韓国語の表記に勝手に変わってしまう。多分、これは、元々、日本語の設定になっている場合(Googleではローカル語ということか)に、こういう変化が起こってしまうようだ。GmailやiGoogleなどは、デフォルトを英語にしているからかわらないのだけれど。このブロガーも、ログインするつもりが、ハングルで、よくわからないから想像でクリックした。編集画面は英語を設定してあるので、問題ないのだが。
日本でもおなじことで、ほかの言語のユーザからすると、いったん知識のない言語のページに入り込むと変更しようにもどうしたものかわからない、というはめに落ちってしまうというわけなのだろうか。ハングルを少しぐらいは知っておいてよいかと、反省した次第。
追加情報:ここイーチョン空港はラウンジだけではなく、一般の待ち合わせ場所にも何カ所か、無料の無線LANのホットスポットが設置されているようだ。日本でもやりなさいよね。きっと喜ばれると思うよ。今時、荷物検査のとき、結構大勢の人がPCを別のバットに入れてX線をかけてもらってる。ざっとの感じだけれど、オーストラリアでは町によるが3−40%近いのではないか?
名古屋に帰るのに、土曜は乗り継ぎ便として8時の便があって、3時間の乗り継ぎ時間で帰国できるはずが席が取れずに、13時頃の便になってしまった。確かに7時間もの余裕があるのだけれど、ツアーは8時頃から始まるらしく、それだと、外に出るのも時間的に無理のようなので、結局ラウンジにいることにした。
さて、無料のアクセスポイントがあり、ネットにつなげて遊んでいようと思ったのだが、ネットワークがつながったりつながらなかったりで結構不安定である。かなり強い電波が飛んでいるようだけれど、多分、同時アクセスできるPCの台数が制限があるせいなのか、何かの拍子にいったんアクセスが途切れると、今度はなかなかつながってくれない。
それから、奇妙な挙動もある。ニュースのサイトを見に行こうとすると、サービスしているNAVERのトップページに飛んでいってしまうようだ(訂正:何かの拍子でそうなるのかもしれない)
また言語表記が困る場合がある。たとえば、GoogleReaderが韓国語の表記に勝手に変わってしまう。多分、これは、元々、日本語の設定になっている場合(Googleではローカル語ということか)に、こういう変化が起こってしまうようだ。GmailやiGoogleなどは、デフォルトを英語にしているからかわらないのだけれど。このブロガーも、ログインするつもりが、ハングルで、よくわからないから想像でクリックした。編集画面は英語を設定してあるので、問題ないのだが。
日本でもおなじことで、ほかの言語のユーザからすると、いったん知識のない言語のページに入り込むと変更しようにもどうしたものかわからない、というはめに落ちってしまうというわけなのだろうか。ハングルを少しぐらいは知っておいてよいかと、反省した次第。
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2008-09-04
MOONGIFT: » Bloggerのデータをバックアップする「Blogger Backup」
Bloggerのバックアップだそうで、クリップしておこう。
MOONGIFT: » Bloggerのデータをバックアップする「Blogger Backup」:http://www.moongift.jp/2008/09/blogger_backup/
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