2009-12-29

日本学術会議主催シンポジウム ◆「世界のグーグル化とメディア文化財の公共的保全・活用」◆

転載OKとの事だったので、転載しておきます。

日本学術会議主催シンポジウム
◆「世界のグーグル化とメディア文化財の公共的保全・活用」◆の開催について(概要)

●日時:平成22年1月30日(土)
13:00~17:30(12:30受付開始)

●場所:日本学術会議講堂
(港区六本木7-22-34 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」5番出口徒歩1分)

●趣旨 
グーグル等のグローバル企業によってあらゆる形態のコンテンツが市場システムに組み込まれていくなかで、学術書籍やドキュメンタリー等の映像作品、写真、ドラマ脚本等の必ずしも商業的利益にはつながらないメディア文化財の保存と活用に関する公的枠組みはいかにあるべきか。メディア文化財の著作権や所有権をめぐる問題から新しい知のプラットフォームまで、大学と図書館、博物館などの役割とその連携の仕組みについて議論したい。

●プログラム(予定)
12:30 受付開始
13:00~13:10 主旨説明
13:10~13:40 基調講演 長尾真(連携会員、国立国会図書館館長)

13:40~15:00 世界のグーグル化と出版文化の公共性
報告1 龍澤武(東アジア出版人会議理事、元平凡社編集局長)
報告2 名和小太郎(情報セキュリティ大学院大学特別研究員)
ディスカッサント 上野千鶴子(第一部会員、東京大学大学院教授)

15:00~15:20 休憩

15:20~17:00 映像アーカイブとメディア文化財の活用
報告1 岡島尚志(国立近代美術館フィルムセンター主幹、国際フィルムアーカイブ連盟会長)
報告2 大路幹生(NHKライツ・アーカイブスセンター長)
報告3 テッサ・M・スズキ(オーストラリア国立大学教授)
ディスカッサント 伊藤守(連携会員、早稲田大学教授)

17:00~17:30 総括討論

モデレーター:吉見俊哉(連携会員、東京大学大学院教授)、
遠藤薫(連携会員、学習院大学教授)

参加費:無料
定員:300名

問合せ先:
日本学術会議事務局企画課公開講演会担当
(〒106-8555東京都港区六本木7-22-34)
電話: 03-3403-6295/ファクシミリ: 03-3403-1260
参加申し込みフォームURL:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html

2009-12-28

TwitterにつぶやけるWi-Fi機能搭載体重計「WiFi Body Scale」 - [モ]Modern Syntax

最近毎年のことだけれど、年末の忘年会シーズンから新年にかけて、体重を増やしてしまう。それまでは、微々たるものにせよ減少傾向になるところを、年末年始でご破算になってしまうのだ。
何を食べたのか、あるいは、体重計に乗って計測するというだけでも減量効果がある(メンタルプレッシャーによる?)そうだから、せっせとネットに向かってつぶやいておけばいいかもしれない。でも、年末年始は、ついつい、はかりそびれるんだよね。

TwitterにつぶやけるWi-Fi機能搭載体重計「WiFi Body Scale」 - [モ]Modern Syntax:http://www.aivy.co.jp/BLOG_TEST/nagasawa/b/2009/12/wifi_body.html

[N] ツイッターの繋がりを視覚化できる「Mentionmap」

ネットワークの視覚化、ユーザ名をクリックしていくと芋づる式にネットワークをたどっていける。

[N] ツイッターの繋がりを視覚化できる「Mentionmap」:http://netafull.net/twitter/033093.html

イベントに便利 Twitterをリアルタイム検索する FastweetLive - 情報考学 Passion For The Future

便利そうだ。早速インストールしてみた。230円というのが高いか安いかだけれど。

イベントに便利 Twitterをリアルタイム検索する FastweetLive - 情報考学 Passion For The Future:http://www.ringolab.com/note/daiya/2009/12/twitterfastweetlive.html

2009-12-24

2009-12-22

Amazon Associates on Blogger

グーグル様が年の瀬にご喜捨あそばされたそうだ。ありがたくもアマゾン様とともに。

Amazon Associates on Blogger

【レビュー】ハンズフリー、FMトランスミッター、充電の3役を1台でこなす『シグマAPO SBT06』 - iPhone・iPod touch ラボ

これって便利だなあ。ほしいかも!

【レビュー】ハンズフリー、FMトランスミッター、充電の3役を1台でこなす『シグマAPO SBT06』 - iPhone・iPod touch ラボ:http://ipodtouchlab.com/2009/12/bluetribe-sbt06-iphone.html

2009-12-21

Kindle for iPhoneが日本のApp Storeでもダウンロード可能に - コトハノオト

早速試してみた。コンテンツを購入したわけではなく、お試しをダウンロードして読んでみただけである。フォントを変更できるし、新規に読み始めるまでの手順は簡単だ。Kindle for iPhoneを起動したあと、Amazon.Comにアクセスして、ログイン。選択して、ダウンロード。すると、iPhoneで読むかどうか問い合わせがあり、選択すると、簡単に読み始めることができる。

Kindle for iPhoneが日本のApp Storeでもダウンロード可能に - コトハノオト:http://cotoha.jp/2009/12/kindle-for-iphone-13.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+jp%2Fcotoha+%28%E3%82%B3%E3%83%88%E3%83%8F%E3%83%8E%E3%82%AA%E3%83%88%29&utm_content=Google+Reader

[N] 「ScanSnap S1300」Macで使うレポート vol.2 A4書類をスキャン

以前にもクリッピングしたような気もするが、念のために。残しておこう。

[N] 「ScanSnap S1300」Macで使うレポート vol.2 A4書類をスキャン:http://netafull.net/report/032990.htm

2009-12-20

BookServer訪問記 « マガジン航[kɔː]

BookServerプロジェクトについてのブルースター・ケールへのビデオインタビューが面白かった。「No Apple, No Amazon, No Google」というのも。
BookServerプロジェクトというのは、出版社が直接デジタル出版にかかわり、また、図書館の貸し出しシステムもデジタル化するという、デジタル上の出版物の流通(販売、閲覧)を管理するというシステムである。インタビューの中での図書館所蔵の出版物のうち70%が著作権ありの絶版となっている出版物であるというのは驚くが、こうした出版物がデジタル化されて流通すれば、よいのだと思う。
考えたのだが、たとえば私、多分、数千冊の本を私蔵している。しかし、物理的空間(収蔵場所)に悩んでいる。オフィスがあるうちはよいが、定年で職場を離れたら、これらの図書を収蔵する場所はない。すべて、手放すしかないだろう。職場の図書館もすでに収蔵場所に余裕がないので、引き取れない。古書店にしても、引き取る価値のある図書であれば喜んで引き取るだろうが、私の所有する書籍は、そうした価値を持つものではない。
こうしたとき、デジタル化ができていれば、おそらくは、テラバイトクラスのHDDがあれば、すべて保存することができる。書籍は、コンテンツの存在感だけではなく、物理的な空間と重量という存在感があるわけだが、状況がかわると(空間に余裕がなくなると)、絶望的だ。本を解体して自己流のデジタル化(スキャン)をするという方法もあるが、これまた、とんでもない手間ひまがかかる。頭が痛いことだ。

BookServer訪問記 « マガジン航[kɔː]:http://www.dotbook.jp/magazine-k/2009/12/09/no-apple-no-amazon-no-google/

2009-12-19

The Magnesium Civilization

『マグネシウム文明論』(PHP新書)を買って、読み始めた。巻末に以下のサイトURLが記載されていたので、かいておこう。

The Magnesium Civilization:http://www.mgciv.com/blog/

2009-12-18

Google ツールバー

ここしばらく、Googleツールバーは死んでいたと思うが、どうやら復活したようだ。

Google ツールバー:http://www.google.com/intl/ja/toolbar/ff/install.html#tbbrand=

2009-12-17

404 Blog Not Found:エネルギーも脱一人勝ちで - 書評 - マグネシウム文明論

マグネシウム文明に関して、ここでも何度か書いているが、本が出たらしい。早速読んでみなくちゃ!

Google blogsでの検索結果:http://blogsearch.google.com/blogsearch?hl=en&oe=utf8&safe=active&ie=UTF-8&q=%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0+blogurl%3Ahttp%3A%2F%2Fsigs-view.blogspot.com%2F&btnG=Search+Blogs
マグネシウム blogurl:http://sigs-view.blogspot.com/


404 Blog Not Found:エネルギーも脱一人勝ちで - 書評 - マグネシウム文明論:http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51345106.html

Pastebotについての感想

iPhoneをつかいはじめて、まだ1ヶ月半ということもあるが、まだまだ、入力が遅い。そうしたときに、このPastebotはえらく便利だ。残念ながら、一日の長のキーボード入力の方が圧倒的に早いわけで、とくに、急ぎの時には心強い事になるだろう。

2009-12-16

Pastebot | Tapbots

このアプリは強力だ。ローカルネットワークを通じてiPhone/iPod TouchとMacintoshのクリップボードをシンクロしてくれる。そのためには、Macintoshの方にも、Pastebot Syncをインストールする必要がある。同一ネットワーク内のペアのみが有効となる。双方向でクリップボードをシンクロできるので、いろいろと使い勝手があるとおもう。

Pastebot | Tapbots: http://tapbots.com/pastebot/

第一回ウェブ学会 - 2009/12/7(月)に東大安田講堂で開催された第1回ウェブ学会シンポジウムまとめWikiページ(暫定版)

ストリーミングで見ただけだが、これはありがたいまとめサイト。

第一回ウェブ学会 - 2009/12/7(月)に東大安田講堂で開催された第1回ウェブ学会シンポジウムまとめWikiページ(暫定版):http://www.hyuki.com/yukiwiki/wiki.cgi?%C2%E8%B0%EC%B2%F3%A5%A6%A5%A7%A5%D6%B3%D8%B2%F1

2009-12-14

アマゾン、電子書籍リーダーアプリ『Kindle for iPhone』を日本のApp Storeで公開 - iPhone・iPod touch ラボ

KindleがiPhoneでも利用できるようになったそうだ。App Storeでダウンロードできるとか。

アマゾン、電子書籍リーダーアプリ『Kindle for iPhone』を日本のApp Storeで公開 - iPhone・iPod touch ラボ:http://ipodtouchlab.com/2009/12/kindlekindle-for-iphone.html

[PPT2003] [HOWTO] PowerPoint スライドを図としてエクスポートする際の解像度を変更する方法

なるほどこの手もあるかとクリッピング。PPTのアウトプットの活用。

[PPT2003] [HOWTO] PowerPoint スライドを図としてエクスポートする際の解像度を変更する方法http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;827745

偶然であった、以下のサイトから、上記をピックアップ。
SaitoToshiki.com:publication:http://saitotoshiki.com/blog/category/publication

2009-12-13

Googleでも検索できない領域を検索する11の方法 | Google Mania - グーグルの便利な使い方

Google様も万能ではない。これらを組み合わせ検索出来るHyper Search Engineはないものか。

Googleでも検索できない領域を検索する11の方法 | Google Mania - グーグルの便利な使い方:http://google-mania.net/archives/427

ASCII.jp:絶対に覚えたい iPhone+Google音声検索・10の技

音声検索、試してみた。結構いけます。欲が出て、口述筆記までやってくれないか、なんてね!

ASCII.jp:絶対に覚えたい iPhone+Google音声検索・10の技:http://ascii.jp/elem/000/000/482/482435/

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0809/01/news040.html

Twitter @nari_ponpon さんのご教示による。ウェブサービスの特徴分析の出典。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0809/01/news040.html

鳥インフルエンザ&新型インフルエンザ情報

これは、すごい情報源だな。

鳥インフルエンザ&新型インフルエンザ情報ttp://www.ecosci.jp/chem10/weekmol049.html

2009-12-10

サルの鳴き声に「文法的規則」を発見 | WIRED VISION

こいつは、大きいかも。といって、ヒトだけが二重分節的音声言語を持っているというのは考えにくいから、単にこれまで見つかっていなかったというだけということなんだな!?

サルの鳴き声に「文法的規則」を発見 | WIRED VISION:http://wiredvision.jp/news/200912/2009121023.html

2009-12-05

Google Public DNS

自宅のマシンで試してみている。気のせいかもしれないが、キビキビした感じであるが。

Google Public DNS:http://code.google.com/speed/public-dns/

iMacを設定

今年度、予算があったのでiMacを購入した。以下が基本スペック。

Processor: 3.33 GHz Intel Core 2 Duo
Memory: 8 GB 1067 MHz DDR3
HardDisk: 500 GB

Snow Leopard 10.6.2 (インストール後、アップデート)
VMware Fusion3 + Windows7(これは、32bitでインストールしている)

Windowsには、無償のMicrosoft Security Essentialsをインストールした。Macintoshの方は、どうしよう。また、セキュリティソフトは未導入。

SixtyFourSwitcherをインストールして、32/64 bitの切り替えができるようにした。今のところ、動いている。

BloggerとBookmarkletの相性のまずさ?

追伸:エラーメッセージが出ても、気にしない!投稿が完了している。変だけれど。

**********
今日のBloggerは、Bookmarkletをつかって書き込もうとすると、ブラウザに関わらず、上手くいかない。以下のようなメッセージが出てくる。

いったいどこに報告しろというのかも分からない。

以下のところでは、Bloggerが回答を寄せていて、障害の発生について了解していて、まもなく修復すると答えているが。
http://www.google.com/support/forum/p/blogger/thread?tid=336cc845e9050818&hl=en

*******
Publish Confirmation Exception

We're aware of this error which is generated during publish confirmation, and are working to resolve it quickly. Although you are seeing this error, your post/comment should still publish to your blog.

このエラーを Blogger サポートまたは Blogger ヘルプ グループにご報告いただく場合、

* このエラーが表示された場合は、どのような操作を行ったか説明してください。
* 以下のエラー コードと追加情報を入力してください。

bX-ssciez

******

ことえりの辞書をGoogle 日本語入力にインポートする | Macの手書き説明書

いま「かわせみ」と「Google」を比べているが、辞書が「Google」にとってのハンディキャップだった。

ことえりの辞書をGoogle 日本語入力にインポートする | Macの手書き説明書:http://veadardiary.blog29.fc2.com/blog-entry-2595.html

【詳報】Google Waveとは何なのか? - @IT

TwitterにGoogleWaveについての情報が紛れ込んだので、興味を持った。登録リクエストしておいた。

【詳報】Google Waveとは何なのか? - @IT:http://www.atmarkit.co.jp/news/200905/29/wave.html

2009-12-04

オーストラリア、野生化ラクダの危機(承前)

オーストラリアで野生化ラクダの駆除が発表されると、ヨーロッパでは反対運動が起こっているそうだ。オーストラリア旅行をボイコットするようにとも。

日豪プレス:NT、害獣ラクダ駆除計画に思わぬ反対:http://www.25today.com/news/2009/12/nt_16.php

どれを取り上げていいかわからないが、たとえば、オーストラリアのBrisbane TimesやSBSは、イギリス人の怒りを伝えている。

BrisbaneTimes: Brits outraged by Australian camel cull: http://www.brisbanetimes.com.au/national/brits-outraged-by-australian-camel-cull-20091202-k5mk.html
SBS.com.au: UK outraged by plans to cull camels:
http://www.sbs.com.au/news/article/1144502/latest-from-wire/

オーストラリア、野生化ラクダの危機

オーストラリアで野生化ラクダを空中からの射殺によってその人口管理が計画されているらしい。NT政府は、所定期間の間、空域に立ち入らないように警告している。

ABC News: Airspace restricted for camel cull:http://www.abc.net.au/news/stories/2009/12/03/2761004.htm

これは、オーストラリア西部砂漠のDocker Riverという町に3000頭を超えるラクダが水を求めて押し寄せて大混乱ということへの対応(?)だが、もともと、野生化ラクダの数が増えていて、環境破壊が起こっていて人口管理を必要としているという背景があった。

ABC News: Wild camels terrorise NT community: http://www.abc.net.au/news/stories/2009/11/25/2753354.htm
オーストラリアからの便り(2):野生ラクダの話: http://blog.hs.sugiyama-u.ac.jp/2009/08/20083010.html

何とかならないものか。増えたから殺すというのは、あまりにも人間の身勝手というものだ。