2011-02-25

NASの活用:その2:Time Machineでつかえた!

一昨日は、失敗の報告だったのだが、うまくいったのでその過程を報告しておこう。

問題は、ディスクユーティリティのつかいかたということにつきるようだ。

NASをディスクとして認識しマウントすることはできていた。一見そこに直ぐにでもTime Machineが使えそうに見えるのだが、そうではない。ディスクユーティリティを使ってTime Machine用のディスクイメージを作ってやる必要がある。

1、「新規イメージ」をクリックして
2、名前に「"コンピュータ名"_"ネットワークに接続している機器のMACアドレス"」を記入する
3、当初イメージを作るところはどこでもよいし、変更するところは、「パーティション」を「ハードディスク」に設定することと、「イメージフォーマット」を「スパースバンドル・ディスクイメージ」である
4、任意のディスクに作られた「スパースバンドル・ディスクイメージ」をNASにドラッグ・アンド・ペーストする
5、ディスクユーティリティにコピーした「スパースバンドル・ディスクイメージ」があらわれるので、これをクリックして選択し、右肩にある「イメージのサイズを変更」をクリック、少なくともバックアップしようとするディスクよりも大きく十分余裕のあるサイズに変更する
6、NASの「スパースバンドル・ディスクイメージ」をダブルクリックすると、デスクトップ上にディスクがマウントされる
7、Time Machineを起動して、「ディスクを変更...」をクリックして、NASのディスクを選択とすぐさまバックアップが開始される

引っかかっていたのは、4、5、6の過程であったようだ。

最初のバックアップは、ディスク全体(デフォルト)を実行しようとするので、非常に時間がかかることを覚悟した方がよい。わたしの場合は、この週末、そのまま放置して帰ろうと思う。週明けうまく完了していてくれるかどうか・・・。

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