変体仮名

中野三敏先生の『和本のすすめ』（岩波新書）の前書きに携帯電話用フォントに変体仮名セットが入っていれば女子高生がそれを使って携帯メッセージを交換するのではと書いていらっしゃるのだが、Windows用のフォントにはあるようだ。携帯用も去りながら、Mac用とかスマホ用にも開発してくれるといいな。

http://www10.plala.or.jp/koin/koinhentaigana.html

Parkerのインジニュイティ

今日、栄の丸善でParkerのインジニュイティを手に取ってみた。従来で言えば、中字と細字の2種、また、インクの色は黒と青なのだが、がっかりしたことがいくつかある。まずは、中字と細字にほとんど違いがないこと、力を入れると文字線の違いが見えるが、あまりない。
また、インクカートリッジ（リフィル）はペン先と一体で、文字の太さを自由に換えることができるというメリットがあるのだが、両者の違いがあまりない。書き心地も、サインペンのようだった。万年筆のようなメリハリがない。

最もがっかりしたのは、ウェブで600メートルのインクの量とあったので、店員に、感覚がわからないから文字数で言うとどのくらいかと聞いたら、400字詰めの原稿用紙で40枚だという。う〜ん、多いのか少ないのかわからないが、リフィルの交換で1000円かかると言うことなので、これは、自分の道具ではないということがわかった。デザインは気に入っているが、機能がいまいちだ。

Parkerは何を狙ったのだろうか。新機軸のインクシステムで万年筆を駆逐することをねらったのか、それとも、やっぱり万年筆がいいよねと言うことなのか。おそらく、老舗Parkerは自分の元の商品を乗り越える商品をつくり出せなかったというサンプルだろう。だって、ウェブページで、この商品にたどり着くのは難しい。表に出していないのだ。これが、何よりの証拠だろう。

まあ、私は、Parkerは意欲がないなと言うことがよくわかった。わたしが、もしこの商品を購入するとすれば、多分、その境目は、文字の太さと、リフィルの寿命の長さだろうが、残念ながら、いずれも、いまいちだった。

Mac Mini & Promise Pegasus R4 4TB (4x1TB) RAID System - Apple Store (Japan)

先日、オフィスにMac Mini with Thunderbold DisplayとPromise Pegasus R4が届けられた。これまで、レガシーのG5を使っていたのだが、時々分けのわからないフリーズをしてくれるので、代替としてMacProではなく、Mac Miniをえらび、むしろRaidシステムを付けるおまけをつけた。

ただ、このPegasusの挙動がいまいちよくわからない。ThunderboltでMini＆displayをディジーチェーンで接続するのだが、ファームウェアがインストールされるまで接続確認が出来ず、返品しようかと思ったぐらいだ。

確証はないが、おそらくそのあたりの問題があったようで、結果としてマウントできたのだが、次の問題は、このPegususを常時運転するかどうか。Miniはオフィスを離れるときにはシャットダウンするわけだから、Pegasusも、同様にアンマウントしてからシャットダウンすればいいとおもってそのようにすると、翌朝、うまくマウントできない。

Thunderboltのコンパネが無いので、状況が理解できず、なんともしがたい。正しい方法かどうか分からないが、とりあえず、ディジーチェーンからはずし、電源プラグをぬいて（電源ボタンでは電源が切れない）。Miniを立ち上げてから、Pegasusの電源を入れて、Thnunderboltをつないだらマウントされた。

めんどうだから、エコではないが、電源を切らずにおこうかと思っているのだが、何が正しいのだろうか。

Promise Pegasus R4 4TB (4x1TB) RAID System - Apple Store (Japan)

Glims for Safari | www.MacHangout.com

便利なのがダウンロードフォルダに日付別でフォルダを自動生成して、ダウンロードのターゲットフォルダにしてくれる拡張機能Glims。タブの挙動はよくわからないし、オプションのすべてを使っているわけではないけれど・・・。

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