昨年、シドニーに来た時、George StreetにあるApple Storeでlock-freeのiPhoneが販売されている事を知った。今回出発前にも、オーストラリアのApple Storeではlock-freeが販売されている事が確認できた。
今回、たまたま訪れたBroadway Shopping CentreにもApple Storeが1年ほど前に開店していて、ここでも販売されていると聞いて決断した。たまたま、案内してくれたGeniusの女性は鼻ピアスの入れ墨のネックレスをしていたが話をしたら、とても、有能で意欲的に問題解決を使用としている事が解った。
私は、1はともかくとして、2と3がうまくいくのかと思っていた。
1: iPhone5を選ぶ事にしていた。
2: 私は何年も前からVodafoneAUの携帯を所持していたので、番号を移行したい(同じ番号を使いたい、データを移行したい)。
3: キャリヤーはVodafoneAUではなく、nextGサービス(LTEのこと)のあるTelstraを選ぶ事にした。
1: は、音楽は入れていないが写真が多い私の日本のiPhone5での使い方をみて、容量の大きい方がいいのではないかとアドバイスをくれた。
2: については、まず、彼女は、VodafoneAUのウェブサイトにApple Storeの権限で入って、番号移行の手続きをしようとしたが、ネックになったのが4桁の認証番号、あまり使っていないので覚えていないし、普段使っている番号ではなかった。それでお手上げ。今度はパスポートなどの記入ですまそうとしたが、多分、機器とのひも付けができずにだめ。今度は、電話で、VodafoneAUの担当者と話して名前と誕生日まではよかったが、住所を言えといわれて、登録時の住所を覚えている訳もなくだめ。と困っているところで、彼女が通りかかったベテランのGeniusに聞くとTelstraの方から変更をかければよいという。
3: かれらGeniusは客ごとに様々なケースがあり得るのでオンジョブトレーニングをするらしい。簡単に番号移行ができた。ところがTelstraで登録の際、今度は、住所をシドニーの友人の住所にしようとしたところ、同じ名前のユーザがいて、それと住所が違うのはだめだという。日曜に確かに通信用のSIMをアクティベートした際に、お世話になっている機関の住所を使っていた。結局、それを使うことに落着。
最後に、iPhoneのセットアップにつきあって最後までアドバイスをくれながらAppleのWiFiをつかって設定していく。最後に、古い携帯の連絡先データをすべて吸い上げてくれた。数時間後、Telstraがアクティベーションをしてくれて、箱もキャリヤーも一新して同じ携帯番号のiPhone5を持つ事ができた。
このあと、NZにいくので、そちらでも同じくNZTelecomでの同番変更を試みる事になるだろう。
もうひとつ、必要性を感じていたのが、tetheringの機能。日本語だと「設定」—>「インターネット共有」から設定するが、英語版の場合もっとストレートに「Setting」—>「Personal Hotspot」を使う。
担当者のお姉さんの粘り強さとGeniusの連携で、1時間半ばかりかかったが、iPhone5のlock-free版を入手する事ができた。やれやれ。
Apple Retail Shop, Broadway, Sydney
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