2016-05-22

Mac Miniの更改

先の記事に書いた仕事場のMac mini + PegasusR4のつづきである。

しばらくは問題が発生していなかったのだが、4月頃から少なくとも1日に一度はPegasusR4が不意にデタッチされ、再び接続されるという出来事が続いていた。さらには、そのタイミングはTimeMachineのバックアップの起動の前に起きていて、それだけではなく、毎朝、出勤前に自動的に立ち上げているのだが、ネットワーク(有線)に接続できず、R4のユーティリティがファームウェア等のアップデートチェックができないというエラーもできていた。

このMac miniは Late 2011で5年目に入った頃から、やけに考えこむようになっていた。メモリーを解放したり、ゴミを消去したり、メインテナンスに時間をとられるようになっていた。

そこで、この際、Mac miniを更改することにした。連休明けの5月11日にブツが到着し、翌日移行の作業を始めた。新旧Mac miniをイーサネットケーブルで繋いだ。ネットワーク経由では速度が上がらないだろうと想定したからであったが、本当はThunderboltで接続したかったのだが、古いMac miniにはポートが1カ所しかなく(モニターに接続の必要あり)、イーサネットで直接繋いだということ。

まず12日木曜は夕方には完了せず、13日金曜朝でも完了していない。これは、私の手順違いの可能性があった。まずは、省エネ設定およびファイヤウォール設定を変更していなかった。そこで、13日金曜午後に設定を変更して再びトライ!結論は失敗。14日土曜の朝でも完了していなかった。土曜は出勤しないのが常だが、出勤してみてもうまく行っていない。これは、古いMac miniの物理的な問題があると思い、まずは、同じく仕事場においてあるMacBook Air (late 2013)で移行をしておいて、必要なファイルを転送し、R4への接続へと方針を変更した。

物理的な問題があったかどうかは別にして、こちらは順調に作業が進み、14日土曜の夕方にはファイル転送やR4の接続・立ち上げも含めて何の問題もなく完了した。

今のところ、古いMac miniはサブマシンとして、仕事場においてある。R4との相性も新しいMac miniは問題がないようである。

Mac mini - Apple(日本):

'via Blog this'

Promise製PegasusR4のメインテナンス

これは、1月前半に起きたことだが、記入漏れなので、記録しておこうと思う。仕事場でのトラブルである。

まずは、接続環境から記録する。PegasusuR4はTimeMachineの保存先で、バックアップファイルと画像などを保存していている。Thunderboltケーブルで接続しているMacの環境は、MacMini(Late 2011)でMacOSX10.7.5、2.7 GHz Intel Core i7、8GB 1333 MHz DDR3であった。この後、このマシンはMacOSX10.11.5にまでMacOSXをアップデートしたがそれは、別の話で、別に記録している。

さて、2015−2016年の年末年始で、年末にPegasusuR4のシステムをシャットダウンしたところ、立ち上げても、Volumeがマウントされず、Promiseのユーティリティティでもディスク情報が出なくなってしまった。R4本体のLEDなどの点灯状況は、電源ボタン:オレンジ色、接続LED:点灯、ドライブキャリアLED:電源/ステータスおよびドライブアクティビティともに点灯、電源ボタンを長押ししても停止できない状況であった。

正月明けということもあり、仕事で取り紛れていたので1月10日になって、2012年11月に無停電電源装置に接続する件でコンタクトのあったPromiseの担当者にメールを送った。すると、ユーザが見当たらないとのエラーが返ってきて、どうしようかと思っていたが12日になって、別の担当者からメールが届いた。中国名の担当者でメールの日本語が若干変である。ユーティリティとファームウェアのバージョンが古い可能性があるが、リモートでマシンを操作したいので電話ができる状態でTeamViewerをインストールしてくれないかという。仕事が一段落した17時以降でも良いかという。それで差し支え無い。内線のダイヤルインに電話してもらって、作業がスタートした。

対応してくれたのは台湾人のSさんで、どうやら、この電話も台湾のオフィスからのようであった。少し変ではあるが流暢な日本語で共同作業を進めた。TeamViewerをインストールして、Sさんがログイン、かれの環境で私のデスクトップが見えているようである。ただし、インストールなど管理権限を必要とする作業はできないので、電話とTeamViewerを併用しながら、ユーティリティとファームウェアのバージョンアップを完了し、一旦R4をシャットダウンして接続、見事作業を完了できた。

PegasusR4はPegasus2R4とマシン本体もグレードアップしているようであるが、とりあえずは、一件落着とはなった。

PROMISE Technology - Storage Solutions for IT, Cloud, Surveillance, and Rich Media:

'via Blog this'

RealPlayerをつかったストリーミングをMacで視聴する件

このブログ、最近書き込んでいないなあ。この間あったことを後で追記しておくことにしよう。



さて、最近にトラブったことはタイトルにある件、ウェブ上にあるストリーミングサイトで拡張子.ramの再生がうまくいかないということに端を発した。わたしは、MacOSX10.11.5 El Capitan でメインのブラウザとしてChromeを使っている。RealPlayerもインストールしているので、小さなウィンドウが表示されてRealPlayerが起動した形跡がわかるが再生されない。Safariでアクセスしてみると、ブラウザ本体に再生ボタンが表示されるが、それだけで再生ボタンは生きていないようだ。



友人から教えてもらったのは、まずは、Windowsを利用すること。でも、それだと、面白く無いでしょ。さらに、最近のRealPlayerはコマーシャルを間に挟んだりして、これをスパムと見なしているブラウザがあるとのこと。これだと相性の問題を超えている。



そこで、アドバイスを受けたのが、このVLCである。VLCをダウンロードして起動しておくが、ChromeとSafariブラウザはうまく対応していかないようだ。最後の手段は、まあ、再生できればいいので、ストリーミングのリンク先をVLCのウィンドウにドラッグするというもの。



うまく行った。



VideoLAN - オープンソースのビデオフレームワークであるVLCメディアプレイヤーの公式ホームページ:



'via Blog this'