まずは、接続環境から記録する。PegasusuR4はTimeMachineの保存先で、バックアップファイルと画像などを保存していている。Thunderboltケーブルで接続しているMacの環境は、MacMini(Late 2011)でMacOSX10.7.5、2.7 GHz Intel Core i7、8GB 1333 MHz DDR3であった。この後、このマシンはMacOSX10.11.5にまでMacOSXをアップデートしたがそれは、別の話で、別に記録している。
さて、2015−2016年の年末年始で、年末にPegasusuR4のシステムをシャットダウンしたところ、 立ち上げても、Volumeがマウントされず、Promiseのユーティリティティでもディスク情報が出なくなってしまった。R4本体のLEDなどの点灯状況は、電源ボタン:オレンジ色、接続LED:点灯、ドライブキャリアLED:電源/ ステータスおよびドライブアクティビティともに点灯、電源ボタンを長押ししても停止できない状況であった。
正月明けということもあり、仕事で取り紛れていたので1月10日になって、2012年11月に無停電電源装置に接続する件でコンタクトのあったPromiseの担当者にメールを送った。すると、ユーザが見当たらないとのエラーが返ってきて、どうしようかと思っていたが12日になって、別の担当者からメールが届いた。中国名の担当者でメールの日本語が若干変である。ユーティリティとファームウェアのバージョンが古い可能性があるが、リモートでマシンを操作したいので電話ができる状態でTeamViewerをインストールしてくれないかという。仕事が一段落した17時以降でも良いかという。それで差し支え無い。内線のダイヤルインに電話してもらって、作業がスタートした。
対応してくれたのは台湾人のSさんで、どうやら、この電話も台湾のオフィスからのようであった。少し変ではあるが流暢な日本語で共同作業を進めた。TeamViewerをインストールして、Sさんがログイン、かれの環境で私のデスクトップが見えているようである。ただし、インストールなど管理権限を必要とする作業はできないので、電話とTeamViewerを併用しながら、ユーティリティとファームウェアのバージョンアップを完了し、一旦R4をシャットダウンして接続、見事作業を完了できた。
PegasusR4はPegasus2R4とマシン本体もグレードアップしているようであるが、とりあえずは、一件落着とはなった。
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