冗談じゃなく、日本人口はどんどん減るでしょう。1億人を前提とした国家は、一定人口を下回るとインフラの維持などが滞り、さらに、減少傾向をさらに加速することになるのではないでしょうか。もちろん、人口を減らしていくのは、なにも日本だけではなく、韓国やヨーロッパの国々も軒並み人口をを減らしていくわけです。人口減に歯止めをかける施策も重要かもしれませんが、減少していく過程でどうすれば、社会崩壊を起こさないですむのかを考える必要があるのではないでしょうか。
いっぽう、『National Geographic』2011年1月号は「世界人口70億」をタイトルにしています。人口構造の変化をマクロに分析すると同時に、日本などとはちがって人口がどんどん増え続ける地域の問題を取り上げています。人口増だけでなく、人口流動（人口移動）もまた大きな問題となるのでしょうね。
５号館のつぶやき : 日本人がいなくなる日
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