2011-01-05

阪南大学 コピペ検索システム - 大学職員.net -Blog/News-

学生レポート・卒論のコピペ、嗅ぎつけるたびには注意しているものの、これとても限界あり。また、引用の重要性と方法も教えているのだが、これも、なかなか守ってくれない。研究者も含めて、100パーセントオリジナルな研究などありようもないわけで、面倒だけれど、引用をしてくれたらいいのだが。

また、最近では、「心温まるエッセーを募集する「高校生福祉文化賞エッセイコンテスト」(日本福祉大学、朝日新聞社主催)の今年度の受賞作が、過去にインターネットに投稿された文章と酷似しているとして、同大は3日、受賞作を掲載したウェブサイトを閉鎖した。」(2010年12月4日 読売新聞)といったニュースも伝えられていて、困ったものだ。

阪南大学では、院生たちとの共同研究で、コピペを見つけ出すソフトを開発したという。
阪南大学 コピペ検索システム - 大学職員.net -Blog/News-

ほかにも、丸善では、コピペを見つけ出すソフトを商品化している。
コピペ判定支援ソフト コピペルナー

こうした対策ソフトを使って摘発(もしくは、抑止力として使う)するのがよいのか、他に手だてがあるのか。

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