epub形式をiPadのどこにインストールするか試してみよう。
ありうる話としたらiBooksにインストールすることになるのだが、他にないのだろうか。とりあえず見つけたのは、Stanzaにインストールするという方法。iTunesで、iPadを接続したらiPadのappsを選んで、ファイル転送が可能なものが下部に現れるので、あらかじめインストールしておいた、Stanzaに移す。ほかのアプリは、うまくいかない。
もう一つの定番が、iBooksにインストールするべく現れるブック(books)というフォルダにコピーするという方法らしい。
iBooksでPDF形式ファイルを読む
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いずれにしても、面倒なことは大概にして欲しいということだ。本を読むのに、ペーパーナイフを必要としたのはフランス装という本だが、これが普及しているのはフランスだけのこと(おそらく)、ほかは、本を読むのにペーパーナイフは不要だ(製本の段階で、「ミミ」を裁断してくれるのでペーパーナイフは不要というのがグローバルスタンダードだ。むしろ、ペーパーナイフを必要とするようであれば、それは、乱丁かなにかで、返品することが出来よう)。つまり、特別な用意など必要はない。必要なのは、読者に固有の問題、たとえば、視力や年齢で、眼鏡をかけないと本が読めない、といったときの用意ということだ。そうかんがえると、電子書籍の普及というのは、まだまだだといわねばならなだろう。
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