2006-01-30

Genographic Project

National Geographicのプロジェクトで、人類の移動の軌跡を遺伝学的にたどろうというGenographic Project。昨年9月にこのプロジェクトを知って、プロジェクトに協賛しているIBMの知り合いに日本でのコンタクト先を調べてもらったのだが、日本にはいないらしいということが解った。しばらく忘れていたら、アルファブロガーのひとりにえらばれた中島聡さんの「Life is beautiful」のなかに「DNA マーカー『M122』を持つ人は、お米が大好き!?」という項を見つけ、たぐってみたのが、以下のサイト。

2006-01-25

セキュリティ

いつも持ち歩いているIBMのThinkPad_X31_XPPro_SP2のNortonAntiVirusを2006版に更新した。すると、セキュリティチェックが自動で行われ、acpController.dllが発見されたというレポートが出た。このファイルは、IBMのサポートプログラムに含まれるもののようである。私のマシンでは、HDDをデフォルトの40GBのところ、80GBに換装し(サポートはしないと言われた)、パーティションを二分してLinuxとWindowsのデュアルブートにした。その結果、IBMのAccessSupportが邪魔になっていて、動かしていなかった。その結果、IBMのファームウェアのバージョンアップなどが受けられなくなっていた。今回、Nortonさんが文句を言ったから、この際だから、削除してみた。

以下のサイトでは、バージョンアップしてNortonさんからの文句を解消するように述べられているが、今回は、先の事情もあり、これをダウンロードせず、単に削除することにした。

Security update for Access Support and Access IBM

2006-01-23

ベーコンの神託(The Oracle of Bacon)

「新ネットワーク思考」を読んでいて、その引用にアドレスが書いてあったので、のぞいてみた。

The Oracle of Bacon at Virginia

ノードとしてのハリウッド俳優と共演者の多い俳優がハブの役割を果たして0クラスターのコアとなる。ハリウッドといっても、無名の俳優がいる訳だし、共演者の少ない俳優もいる。本では、ポルノ俳優は他のハリウッド俳優とのクラスターが形成されないという。
人間社会のつながり(インターネットもふくめて)ランダムネットワークを形成するのではなく、クラスターのコアとなるハブが存在する。

ライブドア騒動 その2

「ブログ時評」氏がさらに突っ込んでくれている。これを見ていると、「風説」ではなく狙いは「粉飾」ということか。

ライブドア『虚業の楼閣』めぐる攻防 [ブログ時評46]


さらにCNETも資料をならべてくれている。

2006-01-21

ライブドア騒動

徳力基彦氏(アリエル・ネットワーク)がFPNにおいて「ライブドア騒動を、ブロガーはどう捉えているのか調べてみる」との記事を寄せている。

氏のクリッピングも含めて、ライブドア騒動についての情報があふれていて、大変興味深い(とはいえ、私は、株取引もしていないし、IT業界に身をおいている訳でもないので、蚊帳の外)が、ブログ(もちろん様々な報道も含め)、それこそ、「風説の流布」との一線が微妙だなと感じる。FPNにクリップされている中にある「ガ島通信 - 捜索前なのに「ライブドアを強制捜査」NHKは誤報と認めず」が書いているように、特捜の手入れという映像自体が、まさにやらせ的な劇場型のパフォーマンス以外の何者でもない。
証券取引法のいう「風説の流布」が何であるのか、素人としてみても、結構曖昧で拡大解釈されているような(例えば、「なんで「風説の流布」なんだろう?」)。そして、ライブドアを摘発して「一罰百戒」的な効果をねらったものであるような気がするが・・・。

2006-01-18

アマゾンサーチ

これは便利かも、これは、Firefox専用とのこと Letter from Yochomachi の「アマゾン専用検索エンジン「アマゾンサーチ」はとても便利!」より。

アマゾンサーチhttp://www.faser.net/mab/chrome/content/mab.xul

最近のトラックバック関連発言

わたしは、トラックバックの機能と目的がいまひとつ理解できていない。ただ、(1)相手先ブログに言及した場合、(2)言及していない場合でも自分のブログが関連していると考えた場合送る。そして、(3)トラックバックを受けた場合にお礼の意味もこめてコメントに「TBありがとう」と書き込む。というパターンがあるように思う。
たとえば、このブログのようなことを書くときには、TBを送るというのがこれまでのパターンではあるが、今回は、とりあえず、やめる。やはり、以下の発言を読んでも「いまひとつ理解できていない」感じがする。
「引用をしているから、もういいんじゃないの」という考えと、「自己も発言していますということを相手に知ってほしい」という場合、これは、前者が従来の著作物の引用と同じであって、後者は前者に加えて、相互リンクを張ることによって、関連付けが重層的になるといういまどきの手法で、消して悪くないと思う。トラックバックスパムが「うざい」というのはわかるが、なくさなくてもいいように思う。まだ始まったばかりの文化なんだから、いろいろ試行錯誤があってもいいと思う。

トラックバック考察:ライブドアのトラックバックスパム防止策導入に関連して、トラックバックのパターンを分析している。

スパムメールについての考察:スパムメール作者に作成動機をインタビューしたいという意見に賛成。興味ある。

眞鍋かをりのブログ普及委員会はスパムを薦めている!?:以下の「絵文禄ことのは」をふまえてのブログ普及委員会批判。

トラックバックをめぐる4つの文化圏の文化衝突――「言及なしトラックバック」はなぜ問題になるのか:トラックバックを四つの文化圏に分けて相互関係を分析。「言及文化圏」「関連仲間文化圏」「ごあいさつ文化圏」「spam文化圏」。

ライブドアのトラックバックスパム対策は改悪?:slashdotによるライブドアのトラックバック防止策導入に関する分析。

2006-01-06

AdSense

AdSenseに登録してみた。といっても、アクセス数がないので、稼ぎにはならないが、どんなものでしょうね。

ただ、AdSenseのサイトからアクセス数がチェックできる。「Hatena」のほうにも乗せてみたけれど・・・。

2006-01-05

Firefox用エクステンション「AllPeers」

今Writelyを使っているが、これもよいかも。セキュリティの件でいまひとつ理解できていないところがあるが、文書を共有するためには便利なツールのひとつだ。


リリース前からブロガーに注目されるFirefox用エクステンション「AllPeers」