ウェッブに網を張っている者にとっては、書籍としての「ウェッブ進化論」は読まなくてもよい?という風に見える。たぶんそうだと思う。しかし、ハイパーテキストのアイデアを生まれて以来、うまくハイパーテキスト化が進んでいるだろうか。実は、技術的にはそれが可能になっているのだけれど、膨大な情報をどのように整理すのかについてのノウハウは成熟していないといえる。だから、コンサバな書籍を使って情報の固定化を狙うしかないのではないか。
このあたりが、Web2.0といっているあたりにつながるのだと思うのだけれど、この時期、書籍としてだすことが、ウェッブに親和性が低い読者を対象として取り込むためと言う以上に困難な問題があるのではないかと思う。
しかし、あえて、買わないといっておこう。
「ウェブ進化論」はなぜ「書籍」として出版されなければならなかったのか
Google OS を妄想すると未来が見えてくる!?
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