ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記:「神に背いた少年」は「一杯のかけそば」
1995年に角川書店から出たマルロ・モーガン の「ミュータントメッセージ」は町山さんが言及しているものと同じ類。ほかにもあるけれど、とりあえず。
チェロキーインディアンでもないのにチェロキーを名乗って書いた「リトル・トリー」や「ミュータントメッセージ」は、アマゾンのお勧めで星をたくさんもらっていて、この感想を読んでいるとちょっと痛々しい感じがする。オリジナルの出版社や著者は、フィクションかノンフィクションか、明確にすべきだろうし、翻訳本の出版社や翻訳者も、どうかと思う。読者もこれを読み取る力量も要求されているともいえようが・・・。
No comments:
Post a Comment