先週土曜、Apple StoreでiPad Third GenerationのWiFi版を購入した。すると、担当者がソフトバンクWi-Fiスポット(2 years)に関するインフォーメーションシートをくれた。1週間ほどしたら、この情報を使ってアクセスしろと。2週間と書いてあるが1週間で十分と。
しかし、説明文がトリッキーだ。まずは、「携帯電話」でiPad用のIDの発行申請をするようにと言うのだ。まず、ウェブサイトは、http://www.i.sbwifi.jp とのこと、とりあえず、Macでアクセスするとメーセージも出ずに単にtime-outとなる。これは、携帯電話でのアクセスに制限しているということだろう。
で、iPhone4Sでアクセスした。これもtime-out、ソフトバンクのカテゴリーはiPhoneは「携帯電話」ではないらしい。それで、あくまでもiPhoneでやれないかと、アプリの「メール」でi.softbank.jp のアドレスからregist@i.sbwifi.jpに空メールを送ってみた。すると、速攻返信があり、登録先の長ったらしいURLが書かれていた。とりあえず、iPhoneの持っているi.softbank.jpは携帯のアドレスと認識されたようだ。しかし、iPhoneは案の定「携帯でない」のでリンクをクリックするのではアクセス不能。やはり、time-outとなってしまう。
そこで、持っているDocomoの古い携帯で先のアドレスに空メールを送ってみる。やはり、反応なし!どうも、Docomoの携帯はSoftbankの定義では「携帯電話」ではないらしい。
つぎ、iPhoneのi.softbank.jp宛に送られてきているメール(登録先URL記載のもの)を、Docomoのアドレスに転送する。そして、i-modeで登録先URLにアクセスする。すると、うまく接続できる。i-modeはSoftbankのお目こぼしにあずかったようだ。そして、iPodのシリアルコードとi.softbank.jpの「携帯」アドレスを記入、最後に、携帯電話アドレスに転送するかと聞いてくる。ここでは、iPhoneのもつi.softbank.jpのアドレスだが、そちらを記入する。iPhoneで受信したメールを、Wi-Fi 版iPadの読めるメール(私の場合、Gmailだが)に転送する。
やれやれ、できた。今度、アクセスポイントに入ったら試してみることにしよう。
しかし、いまさら、Softbankの頭の中を詮索しても始まらないのだが、こんな面倒なことをして、何になるのだろう?とおもったら、とりあえず思いつくことは、せこくauを排除すること以外に考えられない。おそらく、i.softbank.jpなどのソフトバンク系の携帯アドレスでないと利用させないと言うことなんだろうな。もし、この手のことをやりたいなら、アプリをつくってダウンロードさせたらどうだろうか。すこしは、スマートに見えるだろうな。
AppleもこのSoftbankのアホさ加減に付き合うのはやめたほうがいいかもね。
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