Pythonをもう少し真面目に学んでみようかと開発環境を整備することにした。いろいろ見てみると、ATOMを使うのが手っ取り早そうだということになり、
* AtomエディタをMacにインストールしてPythonでの開発環境を整える:http://code-graffiti.com/install-atom-on-mac/
Macの環境はMac mini(Late 2012)のメモリーを16GBに補強して、macOS Mojave 10.14.3になっている。デフォルトではPython2なのでPython3にアップグレードしておこうと、
* Python3の環境をささっと整える(Mac版):https://qiita.com/yutaro_sakaguchi/items/72b17dfea1efa05aded4
このサイトではPython3のバージョンは3.6.3だが、Pythonの最新版(Stable)は3.7.2をインストールすることになる。Homwbrewとpyenvを利用する。ところが、すんなりとは行ってくれない。BUILD中にFAILがおこる。
* Mac OS X に Python のインストールを行った際にエラー(BUILD FAILED)が出たのでその対応方法。:https://qiita.com/kooohei/items/1b53ded69868472c786e
バージョンは上記とは違うが、現象は同じ。xcode-select --installを入力すればよいとなっているが、Xcode10.1を入れてはあったがMojaveにあわせたxcode command line toolを入れなければ有効にならず。さらには、zlibのエラーが出る。
* [MacOS Mojave]pyenvでpythonのインストールがzlibエラーで失敗した時の対応:https://qiita.com/zreactor/items/c3fd04417e0d61af0afe
このサイトには、macOS SDK headderなるものをマニュアルでというのが解決策となっているのだが、私の事例では、もう一つ前の brew install zlib を済ませたあと pyenv install 3.7.2 というおまじないで完了できた。
ATOMにはPlatformIOというパッケージをいれて、Python3の環境とすることになる。なお、デフォルトではデスクトップのDocumentがファイルの保存場所となっているので、iCloudの設定で共有しているとPython3 with ATOMの環境を整えておきさえすれば、設置場所の違う所有のMacで開発を継続することができるということになる。
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