古いポジフィルムを順次デジタル化している。最も古いものは、1979年のミクロネシアのフィールド写真。相当痛んできているが、デジタル化しておけば、必要があれば補正することもできるかと思った。デジタル化した後は、順次タグ付けして整理しようと思ったのだが、さあどうしよう。
できるだけ金はかけないというのが前提で、基本はフリーウェアということで何とかならないかと、いろいろと探してみた。その結果、まず、OpenMeta技術が使えることがわかった。OpenMetaを応用しているアプリケーションを探すと、Taggerが使えると思えた。下記からダウンロードしてインストールする。FinderのツールバーにTagger.appをドラッグすると、ツールバーに入る。タグを入力しようとする画像を選択して、ツールバーのアイコンをクリックする。タグを入力する。入力したタグを検索するにはSpotlightを使う。tag:に続けて検索しようとする文字列を入力する。
もんだいは、このやり方は、このマシンで完結してしまうことで、汎用的に、たとえば、リモートディスクに入れた画像ファイルをどのマシンのSpotlightなどで検索できないかということなんだな。いったい、タグ情報はどこに保存されているのだろう。タグ入力を完了したファイルの「情報を見る」のSpotlightコメントにも記入されていない。それなのに検索ができるというのは、どういうことなんだろう。
なお、TaggerはGPLライセンスである。
Tagger: http://hasseg.org/tagger/
No comments:
Post a Comment