2009-10-24

iMac、64bitカーネル

栄のアップルストアにいって、先日でたばかりのiMacを触ってみた。64bitで、どのくらい体感速度が違うのか比べてみたいという理由で、そばにいた店員さんに聞いてみたら、展示の製品はすべて、32bit(デフォルト)で動かしているとのこと。また、64bitで走らせる準備ができたというところで、まだ、アップルが提供する一部の製品(たとえば、Safariは対応しているが、iTuneは対応していない)にとどまっていて、本格的にサードバーティも含めて対応製品を出してくるのはこれからでしょう、とのことだった。
それでも、切り替えてくれて、切り替えたかどうかは、System Preference -> Profile -> Softwareで表示されているし、対応しているアプリケーションかどうかはさらにその下のApplicationの項目の中にYes/Noで表示されている。ちなみに、この一覧表では、アプリケーションの種類がClassic/PowerPC/Intel/Universalなどと表示されている。また、残された日付で、最も古い物は1997年までさかのぼるものも含まれていることがわかって、愕然とした。やはり、これは、クリーンインストールしてみなければ本当のところはわからないと思った次第。

それで、今日わかったことだが、64bit対応のSafariなどは、愕然とするほど早いし、スタートやシャットダウンもとんでもなく早い。しかし、再起動して32bitで動かしても体感スピードは下がるほどではなく、これは、新iMacのパワーであることを実感した次第である。

No comments: