2009-10-08

Snow Leopardの起動カーネルを64bitに変更

昨日、MacBookにSnow Leopardをインストールしたのだが、残念ながら、Core 2 DuoのCPUであっても、64bit kernelでの起動はできないようだ。自宅のiMacのモデル名をみるとiMac8,1で、どうもうまく行くらしい。そいうことで、早速、インストールを試みる。ほぼ、1時間ほどで完了する。
さて、デフォルトでは32bitで起動するので、これを64 bitで起動するにはどうするのか。検索してみると、以下の64bitへのモード切り替えのアプリケーションがあることがわかり、ダウンロードして使ってみると、確かに64bitでも起動することがわかり、早速試してみる。
確かに、早いような気がする。しかし、目覚ましく改善されたということはない。32bitでしか動かないアプリケーションもあるようなので、その場合、64bit kernelのもとで32bitで動くとのことで、ひょっとして不都合が起きるかもしれない。でもあまり特殊な物を触る訳ではないので、しばらく様子を見ることにする。今のところ、iTuneとSafari Webkit、Firefoxしか動かしていない。また、バックグラウンドでは、なんやかんや動いているが、これも、今のところ、エラーメッセージがでる訳ではない。

Snow Leopardの起動カーネルを32bitから64bitに変更『32- or 64-bit Kernel Startup Mode Selector』 | Macの手書き説明書:http://veadardiary.blog29.fc2.com/blog-entry-2471.html

余談:昨日今日とMacもWinもいろいろといじっているのだが、今朝、台風のために遅れて出勤したオフィスの、対象外のLeopard/G5のデスクトップが、立ち上がらなくなった。どうも外付けのHDD(これまた、有り合わせのHDDを箱に入れて先日接続したところ)が悪さをしているらしいことがわかり、立ち上げる順番をシステムを先にして後から外付けHDDを立ち上げることにするとうまく行くことがわかった。また、午後になると、オフィスの建物内で移動した際に試用するThinkPad/X31がこれまた、突然死んだ。これにかえようと思って昨日Windows7のDynabookを持ち出して、急遽使ってみた。どうも電源部に問題があるようだ。スイッチをおす感じが微妙である。
まるで、マシンに魂があるようでちょっと気持ちが悪い。ま、これまでも、時々あることで、新しいマシンを入れようとしたら、古いマシンの機嫌が悪くなるというジンクスである。

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