2007-12-27

Gmailの容量、6GB超へ

いつの間にか、今週にはいって、わたしのGmailアカウントの容量が、6GB超になっていた。10月中旬に始まったこの増量、いつまで続くのだろうか。有料のしきりラインが10GBのようなので、そろそろ頭打ちのような気もする。

この増量に続いて、次は、Googleのディスク・ストレージ・サービス(Gdisk?)がそろそろ強化(あるいは、Gmailサービスのストレージ・サービスへの拡張)されそうで、AppleのiDisk(有料で10GB。そちらのアカウントも持っている)と競合して双方サービスを強化してほしいというのは、勝手な願いか。
こちらの方の情報は、11月末で更新されていないようで、クリスマスプレゼントにもなかったから、いつ頃発表になるのだろうか。

Engadget: Google gDisk to become official service?: http://www.engadget.com/2007/11/27/google-gdisk-to-become-official-service/

2007-12-21

北米の先住民族ラコタがアメリカに対して独立宣言を突きつけ�

この後どうなるのか。かつての「吉里吉里国」のような日本の各地にあった村おこしではなく、先住民運動の流れで行われたのだろうか。しかし、独立というのは、リスキーだが、行方を見守りたい。

Gigazine:北米の先住民族ラコタがアメリカに対して独立宣言を突きつけ�:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071221_lakota_indians_independent/

2007-12-18

Google Knolその後

TechCrunchがGoogle KnolをめぐるWikipediaとの位置取りと戦略について分析している。

TechCrunch Japanese:Google Knolについての考察:http://jp.techcrunch.com/archives/a-few-thoughts-on-google-knol/

2007-12-17

Google's new service "knol" like as Wikipedia

Googleがコミュニティ形式のWikipedia対抗のサービスを立ち上げるらしい。

itpro@nikkeibp:Google、ナレジ共有ツール「knol」をテスト中:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071217/289605/

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2007-12-04

ベストセラーの半分は携帯で執筆!

ちょっと驚きだがベストセラーの半分は携帯小説なのだそうだ。日本はこのまま携帯電話王国をまっしぐらなのだろうか。

TechCrunch Japanese:日本ではベストセラーの半分は携帯で執筆されている:http://jp.techcrunch.com/archives/in-japan-half-the-top-selling-books-are-written-on-mobile-phones/

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「世界初のウェブサーバ」と「日本最初のホームページ」

標題の情報がGigazineにのっていたので、メモしておく。

Gigazine:「世界初のウェブサーバ」と「日本最初のホームページ」:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071203_first_web_server/

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2007-11-27

Zoho Writerにオフライン編集機能が・・・

マイコミジャーナルがZoho WriterにGoogle Gearsをもちいたオフライン編集機能がサービスされたとつたえている。

マイコミジャーナル:Zoho Writerオフライン編集機能-Google Gearsを利用:http://journal.mycom.co.jp/news/2007/11/27/005/index.html

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2007-11-24

オーストラリアで労働党が勝利

24日はオーストラリアで総選挙があり、労働党が11年ぶりに政権を奪還した。現政権の自由党国民党連合のハワード首相は、オーストラリアで78年ぶりに現職として落選の憂き目に遭ったという。環境政策や対アジア政策、対米協力(特にはイランへの派兵問題)に変化が見られるという。労働党のラッド新首相は職業外交官出身で中国通とやら。

NIKKEI NET: 豪総選挙、労働党が11年ぶり政権奪回・外交・環境政策転換へ:http://www.nikkei.co.jp/news/main/20071124AT2M2300E24112007.html
NIKKEI NET: ハワード首相が落選・豪総選挙、現職首相で78年ぶり:http://www.nikkei.co.jp/news/main/20071124AT3K2400V24112007.html

Firefoxのメモリリーク問題

TechCrunch JapaneseでDunca Rileyが標記の件について書いている。
かくいう私も、WindowsのIE、MacintoshのSafariに飽き足らずFirefoxのユーザではある。そして、あきらめきれずにFirefox 3 Beta 1をダウンロードして使い始めている。しかし、各種拡張機能が使えなくなってしまう。例えばGoogleToolBarもそのひとつだ。最初検索をどうしようと思ったが、URLのところにキーワードを直接書けばいいということがわかった。それはそれ。
Flock1.0も使っている。これは、ブログなどとの連携ができるので申し分ない。だが、私は、フリーズはFirefoxよりもFlockで出くわすことの方が多いような気がするのだが。

echCrunch Japanese:Firefox 3 Beta 1: メモリ使用が全てを物語っている:http://jp.techcrunch.com/archives/firefox-3-beta-1-the-memory-use-says-it-all/

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ZohoとMSOfficeの連携

Moongiftさんが、標記のソフトの紹介をしている。
私は今のところ、Google Docsを使っているが、整形された出力には、結局MSOfficeを必要としているにもかかわらず、連携ができない。Zohoも選択肢の一つと思っていてアカウントを取得済みだが、これで、条件をクリアか。

Moongift:Webオフィスの本命、ZohoオフィスとMS Officeをつなぐ「Zoho Plug-In for MS Office」:http://www.moongift.jp/2007/11/zoho_plug-in_for_ms_office/

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2007-11-19

ゲノム解析とビジネス:Googleが投資する未来

TechCrunchが23andmeというバイオ関連会社がUS$999でゲノム解析のサービスを開始したと報じている。遺伝子の解析によって明らかになる病気について、あらかじめ自分の未来を知ることができるのである。

Googleの共同ファウンダーのSergey Brinが妻のビジネスに個人的にいくら投資しようといいけれど、Googleがかかわるとなると、ある種の事件であろう。自己の未来に関する情報を明らかにできるというのはたしかにGoogleのビジネスにとって魅力的であることは理解できるが、Wired Visionが懸念するように、Googleという情報の巨大企業がこうしたゲノム解析ビジネスにかかわってくると、薄ら寒い未来を感じてしまう。
TechCrunchが言及するようにまさにSF映画に描かれる世界が現実になろうとしている。例えば、優生思想の復活はまさに悪夢であろう。Googleがコーポレートガバナンスとして「Don't be evil」をいかに掲げようとも、evilの定義はGoogleが決めるとなると、これは、気持ちが悪い。

23という数字はいうまでもなくヒトの染色体の数をさしている。

TechCrunch Japanese:Google、Sergeyの新妻のバイオ関連会社の株式を買う:http://jp.techcrunch.com/archives/google-takes-stake-in-sergeys-wifes-company/

TechCrunch Japanese:23andme、DNA解析サービスを開始―邪悪か? 未来の生活か?:http://jp.techcrunch.com/archives/23andme-evil-or-the-way-of-the-future/

WIRED MAGAZINE: ISSUE 15.12:23AndMe Will Decode Your DNA for $1,000. Welcome to the Age of Genomics:http://www.wired.com/medtech/genetics/magazine/15-12/ff_genomics

NYTimes: My Genome, Myself: Seeking Clues in DNA: http://www.nytimes.com/2007/11/17/us/17dna.html?pagewanted=1&ei=5124&en=49c07f4b639e5c5f&ex=1353042000&partner=permalink&exprod=permalink

Wired Vision News Archives: 拡大し続けるグーグルに懸念の声:http://wiredvision.jp/archives/200507/2005072604.html

Google Code of Conduct: http://investor.google.com/conduct.html

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2007-11-18

Eee PCは使えると思う

Eee PCがAsusから販売されたそうで、4GのメモリーにLinuxもしくはXPを搭載し、WiFi付き。しかも、200ドル弱。マーケットは児童とのことだが、モバイル用のPCとしては、たいていの用はこの程度のもので果たせるのではないか。つまりは、ウェッブ経由でメールをチェックして、閲覧するという目的ならば。

あとは「いつでもどこでもWiFiアクセス」なのだが、携帯電話会社が、ネットワークをオープンしてくれるといいのだが(その位置で電波強度最強のアクセスポイントが利用できる、マルチキャリアという意味です)。

Wired Vision:低価格PC『Eee PC』、世界的なヒットの可能性も:http://wiredvision.jp/news/200711/2007110522.html

Gmail、5G超え

先ほど気がついたが、私のアカウントでは、昨日から今日のうちに5Gを超えたようだ。有料との容量の差がなくなってくるのだが、Google様のお考えを忖度しても始まらないが、何はともあれ、ありがたいことではある。

追記(20071122):有料のしきりは10Gのようではある。まだしばらくは、無料サービスの容量は増加することが期待できそうだ。

Google アカウント有料案内:https://www.google.com/accounts/PurchaseStorage

2007-11-09

Leopardインストール

昨日、Leopardをインストールしてみた。
この春、購入したMacBook(2 GHz Intel Core 2 Duo, 2GB 667 MHz DDR2 SDRAM, MacOSX 10.4.9)にアップデートインストールしてみた。DVDの認識とやらとインストールに約2時間ほどかかったけれど、あっけなく終了した。
先日、アップル・ストアで、ほぼ同じスペックのマシンでLeopardを試してみたのだが、それに比べると、もたもた感があるのは、CPUのスペックが少々あがっているのと、ウィルス対策ソフトなどを入れているせいだろうか。もちろん、ストレスを感じるほどのもたつきではない。
心配だったプリンタやウィルス対策ソフトも、プリンタについては、比較的新しいもの(Oki CN5200)は、Leopardのインストールの最終段階で、ドライバーをまとめてインストールできるので問題がないし、少々古いもの(Canon LBP-1710)もメーカーのサイトでチェックすれば問題なかった。ウィルス対策ソフト(Integoのパッケージもの)もNetUpdateで最新版にアップデートしてあれば、問題がなかった。
それから、Parallels Desktopはこの際なので、ver.3にアップデートすることにした。これも、問題がない。以前入れていたWindowsのハードディスクイメージの容量が少なすぎていて、セットアップし直しているので、これは、また別途レポートすることにする。

new version Gmail

いつの間にか、new versionに切り替わっていた。気がつかなかった。
動作が速くなっているらしいが、画期的な変化は残念ながら感じてはいない。
デザインをかえた訳でないので気がつかなかった。

CNET Japan:グーグル、Gmailの内部コードを変更:http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20360599,00.htm?ref=rss

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2007-11-01

Gmailの新バージョン

InternetWatchが、Google公式ブログの近くGmailの新バージョンをリリース予定という発表についてニュースを流している。

InternetWatch:高速・高機能化したGmailが「数週間以内」にお目見え予定:http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/10/31/17356.html

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Gmail IMAPのご光臨

今朝、7時半頃はまだだったが、13時にチェックしてみると、ご光臨遊ばしていることがわかった。こないこないとひがんでいたのだが、首がキリンさんになってしまった感じ。

Thunderbird2.0を使っているので、早速設定してみる。Help Centerでクライアントごとに説明されているので、問題なく設定できた。

使い始めてみるとわかるが、もともとWebメールの方でセットしたラベルは、IMAPにも引き継がれるが、最初は同期されていない。クライアントのフォルダをクリックすると同期し始める。あらかじめたくさんのメールが入っている場合、同期に時間がかかることはいうまでもない。

オフラインの場合でも、フォルダを指定して操作することができるようだ。

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2007-10-31

Gmailの効果

残念なことに、31日17時現在、まだIMAPがされていない。マイコミジャーナル似よると、IMAPだけではなく、近く発表が予定されているGmail2.0というサービスも既に一部のユーザは触れているのだという。さらに悔しいさがつのる。

しかし、ともあれ、Gmailの効果は、Gmailによるスパムメール収集のおかげで、スパムの割合が減っているとのことだ。

マイコミジャーナル:Gmailスパム対策は大きな成功 - 全体のスパム割合も減少へ転じる:http://journal.mycom.co.jp/news/2007/10/31/019/index.html

マイコミジャーナル:携帯参入に続いてGmail 2.0、期待感からGoogle株価は700ドル台目前に:http://journal.mycom.co.jp/news/2007/10/31/016/index.html

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2007-10-30

ネタフルさんもまだ!Gmail IMAP

なかなか、Gmail IMAPがサービスされないので、ちょっと、ひがんでいたら、ネタフルさんもまだらしい。私も、ちょっとすねて、ネタフルさんのおすすめのGmail専用クライアント「Mailplane」に奔ってみようかな、なんてね!

[N]:Gmail専用クライアント「Mailplane」:http://netafull.net/macsoft/022627.html

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2007-10-28

Ditital Ethnography 再び

去る2月16日にクリップした「Web2.0に挑むDigital Ethnography」のカンザス州立大のMichael Weschだが、TechCrunch Japaneseに再び、取り上げられている。
この際、Michael WeschのYouTubeのページをクリップしておこう。

YouTube: mwesch's videos: http://www.youtube.com/user/mwesch
TechCrunch Japanese: Information R/evolution―情報の革命/進化:
http://jp.techcrunch.com/archives/information-revolution/

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新たなニュースソース、Web2.0。しかし、

ITmedia AnchorDeskのコラムで、「Web2.0テクノロジーが間近に見せる災害の現場」を読んだ。SNSやYouTube,ブログが災害現場(カリフォルニアの山火事)を報じていることについて、旧来のメディアを超えた、生々しい情報を伝えていると述べている。2001年のWTCの崩壊は世界をテレビの前に釘付けにしたが、さらに加えて、Web2.0の新しい展開が、報道の新たな局面を開いている。「遠くの災害が個人のものになっている」という。

確かに、その通りだろうが、「個人」には但し書きがつくだろう。PCに自由に触れる事ができて、ブロードバンド環境にある、コンピュータ・リテラシーを備えた、個人は、確かに、こうした、報道に接する事が可能である。しかし、世界でどれだけの人がこの環境を享受できているだろうか。

ITmedia AnchorDesk:「Web2.0テクノロジーが間近に見せる災害の現場」:http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0710/25/news075.html

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2007-10-25

林信行「Leopardに続く道」、クリップしておく

20071030:(6):Leopardへの助走——Mac OS Xの誕生からTigerまで:http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0710/30/news038.html(20071030:追記)
20071029:(5):System 7で幕をあけた激動の1990年代(後編):http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0710/29/news021.html(20071030:追記)

20071025:(4):System 7で幕をあけた激動の1990年代(中編):http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0710/25/news042.html
20071024:(3):System 7で幕をあけた激動の1990年代(前編):http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0710/24/news034.html
20070425:(2):WWDC 2007の目玉はやはり「Leopard」——ユーザーの次は開発者をスイッチ!?:http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0704/25/news008.html
20070404:(1):理想と現実のギャップにあえいだ黎明期のMac OS:http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0704/04/news039.html

林信行「Jobs & co.」、クリップしておく

林信行「ジョブズ・アンド・カンパニー/新生アップルの物語」

# 2006.08.08Jobs & Co. --An Apple Story #11:http://www.sorae.jp/0203/1433.html
# 2006.06.27Jobs & Co. --An Apple Story #10:http://www.sorae.jp/0203/1383.html
# 2006.05.08Jobs & Co. --An Apple Story #09:http://www.sorae.jp/0203/1326.html
# 2006.04.03Jobs & Co. --An Apple Story #08:http://www.sorae.jp/0203/1286.html
# 2006.02.13Jobs & Co. --An Apple Story #07:http://www.sorae.jp/0203/1205.html
# 2005.11.30Jobs & Co. --An Apple Story #06:http://www.sorae.jp/0203/1073.html
# 2005.11.30Jobs & Co. --An Apple Story #05:http://www.sorae.jp/0203/1205.html
# 2005.10.29Jobs & Co. --An Apple Story #04:http://www.sorae.jp/0203/721.html
# 2005.10.10Jobs & Co. --An Apple Story #03:http://www.sorae.jp/0203/601.html
# 2005.08.31Jobs & Co. --An Apple Story #02:http://www.sorae.jp/0203/461.html
# 2005.08.22Jobs & Co. --An Apple Story #01:http://www.sorae.jp/0203/428.html

Gmail, IMAPサービス開始か?

TechCrunch Japaneseで、GoogleがGmailの機能の中にIMAPを組み込むらしいという、ニュースを流している。これは便利だと思う。現在のGmailのPOPでは、複数のPCのメーラーを使おうとすると、Gmailサーバにはメールが残っているが、どちらかのPCが先に読むと、別のPCでは読み込みができない。

Slashdotでもいろいろ書かれている。いくつかIMAPが使えたというレポートが入っているのだが、そのインストラクションに従っても、わたしのアカウントでは、少なくともうまくいかないようだ。

Engadget Japaneseでも同じ事をつたえているが、iPhoneでも使えるというのが、新しいニュースだ。

CNET Japanで詳しく触れていた。(追記:20071027)

それから、Gmail関連で、filteringでトラブルを抱えている。フィルタの一つにうまく分類できず(フィルタの名前がまずいのかもしれないが、ある時点まではうまくいっていた)、「無印」になってしまう。つまり、inboxもlabelの一つのようなので、結果として、どこのlabelにも見えなくなってしまう。削除されてい

る訳ではなく、件名などで検索すると見つけ出す事ができる。無名のlabel(奇妙な表現だが)があれば、labelのないメールが分類されているはずなのだが・・・。

TechCrunch Japanese:Gmail、一部ですでにIMAPのサポートを開始:http://jp.techcrunch.com/archives/gmail-apparently-enabling-imap-support/
Slashdot: Gmail が IMAP サポートを開始:http://slashdot.jp/articles/07/10/24/0833229.shtml
Engadget Japanese:GmailがIMAPアクセスに対応、iPhoneからも利用可能:http://japanese.engadget.com/2007/10/24/gmail-imap-iphone/
CNET Japan: Gmail、IMAP機能をサポート--その使用感はいかに:http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20359533,00.htm?ref=rss


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2007-10-22

Gmail保存容量、4Gを超える

Gmailの保存容量、この一週間で1G増量されている。どこまで増えるのか、楽しみではある。公式ブログでは、どこまで増やすとはアナウンスしていないが。

Google Japan公式ブログ:Gmail保存容量、大幅拡大のお知らせ:http://googlejapan.blogspot.com/2007/10/gmail.html

2007-10-21

Google モバイルサービス

いつから始まったか気づいていなかったけれど、たしか、夏前にチェックしたときにはブラウザがインストールされていない携帯(私の現在のP902i)では、ブラウザをインストールしなくては使えないとのことで、一度ブラウザのインストールを試みたことがある。しかし、使用期間が過ぎると、有料に切り替えないとだめで、断念した覚えがある。
今日、Gmailのウィンドウの中に「Get Gmail on your phone. It's super-fast. Visit http://mobile.google.com/ on your phone's web browser.」という一文を見つけ、アクセスしてみたところ、なんと言うことはない、簡単に使えるようになっている。気がついていなかったのは、おばかさんだった。

Google mobile service: http://www.google.co.jp/m/products

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2007-10-19

ファイルシステムのモニタリング

MOONGIFTさんがファイルシステム・モニタリングツールの「fseventer」を紹介していて、インストールしてみた。

MacOSXのファイルシステムの変更をリアルタイムでモニターできる。入れてみて、システムがいろんな動作をしている事を今更ながらに知る事になる。素人の私には、これで何ができるという事はないのだけれど、ブラックボックスだった(明示的なファイルの操作をのぞき)ファイルシステムを視覚的に把握できるというのは、画期的である。

MOONGIFT:ファイルシステムをモニタリング「fseventer」:http://www.moongift.jp/2007/10/fseventer/

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2007-10-18

ウェッブ・アップリケーションの歴史

なかなか通しで見る事がなかったが、よく整理されていて、素人でもウェッブ・アプリケーションの歴史が良くわかる。クリップしておく。(via 「YAMADAS現更新履歴」

Arton:「HistoryOfWebApplication: webアプリケーションの過去・現在・未来」:http://arton.no-ip.info/collabo/backyard/?HistoryOfWebApplication

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2007-10-17

家族親族データベース・ビジネス

The Generation Network (Ancestry.com, MyFamily.com:TGN)という家族親族データベース・ビジネス(といっていいのかどうか・・・)にたいして、過半数の株式を買収するために、USD300Mの投資ラウンドが実施されたという。TGNのビジネスは、年間収益がUSD150Mと、GeniなどのTGNのライバルに比べても、圧倒的に巨大で、こうした買収は、ビジネスとしても成立しているのだろう。

TechCrunch Japanese:Ancestry.com,部分的買収に$300M+:http://jp.techcrunch.com/archives/private-buyout-of-ancestrycom-for-300-million/

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2007-10-16

Google Docsの拡張だったらいいのに:デスクトップとオンラインのSync

Google Docsを便利に使っているが、デスクトップ上の文書とは、アップロード/ダウンロードあるいは、コピー/ペーストなどで互換を取っていて、不便だった。サードパーティのサービスのようではあるが、Google Docsとデスクトップ文書のSyncを行うサービスができたとの事である。
TechCrunch Japanが述べているように、そのうち、Googleがこうした機能を実装するだろうと思われるが、当座は便利そうだ。ただ、当面はWindowsだけのようであるし、また、招待制とのことである。

TechCrunch Japanese:DocSyncerは、デスクトップとGoogle Docsを繋ぐ架け橋:http://jp.techcrunch.com/archives/docsyncer-bridges-your-desktop-with-google-docs/

Google Docsの拡張:デスクトップとオンラインのSync

2007-10-14

人類学者の作戦参加とは何とも悩ましい

人類学者が占領後統治に関わることは、太平洋戦争後の日本統治にあたって米軍の一員(どのような資格であったか、明確な記憶がないし、調べてはいないが)として、アメリカの人類学者が関わったことは明らかだ。ルース・ベネディクトの『菊と刀』は戦争中に文献および日本軍捕虜へのインタビューによってまとめられたことは人口に膾炙しているが、その他人類学者(たとえば、ハーバート・パッシンをあげることができよう)が占領政策に関わったことは事実である。

NY Timesはアフガニスタンにおける同様の手法について取り上げている。人類学が、占領政策に使われようが、マイノリティの擁護のために使われようが、あるいはまた、アナーキスト人類学を標榜しようとそれは、自由であるのだが、各自の倫理観が改めて問われると言うべきか。

NY Times Oct. 5, 2007: Army Enlists Anthropology in War Zones: http://www.nytimes.com/2007/10/05/world/asia/05afghan.html?pagewanted=1&_r=2
Roger Lancaster responds to “Army Enlists Anthropology in War Zones”:
http://savageminds.org/2007/10/09/roger-lancaster-responds-to-army-enlists-anthropology-in-war-zones/

Gmailの容量、知らぬ間に3GBを超!

以下のGoogle公式ブログのアナウンスのように、じりじりと容量を増やしているようだ。記憶は定かではないが、2.5GBあたりからは、増えてはいたものの遅々とした歩みという感じだったものが、増量が加速し始めたようだ。

Google公式ブロ:Gmail保存容量、大幅拡大のお知らせ:http://googlejapan.blogspot.com/2007/10/gmail.html

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インフラと化したGoogle

各分野でシェアを伸ばすGoogleはもはやインフラと化しているといえるだろう。そうした状況のもとで、Googleが多様な秘密情報を守れるという保証はどこにもない。たった一人の内部者の意図的あるいは意図しない漏洩、さらには、犯罪行為によってとんでもないことになる。それゆえ、リスクをヘッジするメカニズムを構築する必要がある、という主張は今や相当切実な緊急に解決すべき課題だろう。

リスクは自分で守るというのが基本ではあろうが、ここまでのGmailを初めとするGoogleインフラの利便性の前には、Google様を頼りにする自分がいる。

池田信夫ブログ:グーグルの最大のリスク:http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/9c04829f6ee818efbc025d441319d476

2007-10-13

アップル製品フリーク

世に出たアップル製品をほぼ残らず集めた男のインタビューがギズモード・ジャパンにでている。すごい。

ついでに、そうしたフリークの情報ページやオーストラリアのフリークのページのリンクも残しておこう。

Gizmod Japan: かつて世に出たアップル製品を、ほぼ残らず集めた男のスペアルーム:http://www.gizmodo.jp/2007/10/post_2365.html
RetroMacCast: http://retromaccast.libsyn.com/
JD's Apple Orchard: http://macdownunder.no-ip.info/

2007-10-12

太陽光レーザーが拓くマグネシウム社会

日経サイエンスの11月号に、「太陽光レーザーが拓くマグネシウム社会」と題する記事が掲載されている。実験プラントが設置されたようだ。

以前、6月5日にこのSig's Viewでも週刊ポストの山根一真のインタビュー記事「メタルカラーの時代」を引用して、触れた事がある。

マグネシウムと太陽光励起レーザーhttp://sigs-view.blogspot.com/2007/06/blog-post.html

日経サイエンス11月号:「太陽光レーザーが拓くマグネシウム社会」:http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0711/200711_030.html

2007-10-11

ライフペディアに登録してみた

Bloggerには対応していないのだが、ライフペディアには、複数のブログを登録して、年表形式で表示させる事ができる。また、ライフペディア自身にも記事を書く機能を持っているようだ。http://www.blogger.com/img/gl.link.gif
とりあえず、書き込みしているブログをまとめて掲載する「はてな」を登録しておいた。

ライフペディア:http://lifepedia.jp/
MyCom:ブログ年表を作れる「ライフペディア」が「Twitter」に対応:http://journal.mycom.co.jp/news/2007/10/09/013/index.html

2007-10-10

Windows環境を持ち歩く

Moongiftが紹介している。MojoPacというのはUSBメモリーにWindows環境を入れておいて、どのような環境も、仮想的に?自分用の環境を使えるようになるらしい。
わたしは、Macintoshユーザだが、モバイルだけはWindowsを使っている。こうした手法も、いいのかも。

Moongift:PC環境を持ち歩く「MojoPac」:http://www.moongift.jp/2007/10/mojopac/

ネットワークが描くアート?

GigazineがInternetMapを紹介していて、とくに、ヨーロッパの都市間通信の画像はアートに見える。

Gigazine: インターネットのつながりを示すマップ「Internet Map」:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071007_internet_map/

2007-10-03

これは便利、Gmailを携帯で利用

下記のFPNで紹介されていたのだが、実に簡単に、ドコモの携帯でGmailにアクセスできた。予定の新規登録はできないのだが、チェックはできる。ただ、スクロールが日付順、時間順なので、先の予定を見るのはまどろっこしい。しかし、これは、便利。Gmailの方の設定で行くとうまく行かなかったので・・・。

FPN:Google カレンダーを携帯電話でより快適にする「Google Calendar Mobile Gateway」:http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=2712

2007-09-27

Office Mac 2008

MicrosoftがOffice Mac 2008の製品概要を発表したそうだ。家庭用、学生用は3ライセンスがパッケージになってUSD150とか。

日本では、2008年の第1四半期に発売予定との事。

ITmedia News: 「Office Mac 2008、ホームパッケージは150ドルから」:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/25/news088.html

Gmailの脆弱性

ITmediaがGmailの脆弱性をつたえている。
最近、Gmailに依存しているので、クワバラクワバラ。
http://www.blogger.com/img/gl.link.gif
ITmedia News:「Gmailにゼロデイの脆弱性情報、メール盗み見の恐れ」:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/26/news013.html

[追記:20071003]
脆弱性は既に対応されたらしい。

ITmedia News: GoogleがGmailの脆弱性に対処、ただし注意も必要:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/02/news019.html

2007-09-24

Googling Google

このネーミング、日本語だと「GoogleをGoogleする」と言ったところか。

最新版での新しいGmailの機能を見つけたらしい。

ZDNet: Googling Google: http://blogs.zdnet.com/Google/?p=750

こんなタイトルのブログがあることを知ったのは、以下のところから。

秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ:GMailの新バージョンはGoogle Gear対応とログイン履歴表示らしい:http://labs.cybozu.co.jp/blog/akky/archives/2007/09/new-version-of-gmail.html

Googleと通信ケーブル

Googleが通信ケーブルのインフラ事業に何らかの形で関与しようとしているらしい。日本ではともかくもグローバルにはGoogle絡みの通信量が膨大だから、通信インフラ会社からただ乗りを指摘されてもしょうがあるまい。その意味で、投資をして応分の責任を負おうとしているのか、それとも、Gigazineが指摘するように、なにか、ほかのビジネスに関連づけようとしているのか。これもまた見物ではある。

Gigazine:「Google、太平洋の海底に通信ケーブルを敷設する計画に参加か」:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070922_google_cable/

メディア・パブ:本気なのか“GoogleNet”,太平洋海底ケーブルにも食指が動く:http://zen.seesaa.net/article/54415434.html

2007-09-23

my Flickr

ついでと言ってはなんだが、Flickrをサイドに表示できるようにした。

Orkutと連携

先日、OrkutがgmailやBloggerなどとも連携していることに気がついた。それまでは、招待状がないとメンバーになれないという状態だったのだが、gmailアカウントがあると、メンバーになれるようになったから、登録ができたということらしい。
今のところ、何も行動を起こしていない(このブログとFlickrへのリンクを張っただけ)ので、孤独!

また、TechCrunch Japaneseは、「グーグルは来る11月5日新API一式を発表する。これでディベロッパーはGoogleのソーシャルグラフのデータをレバレッジすることが可能となる。とりあえず第1弾はOrkutとiGoogle(グーグルのトップページのパーソナライズ版)。そこからGmail、 Google Talkなど徐々に他のグーグルのサービスにまで拡大していく」という情報を流しているが、これまた関連しているのだろうか。

TechCrunch Japanese:「グーグル、Facebook潰滅のXデーは11月5日」:http://jp.techcrunch.com/archives/google-to-out-open-facebook-on-november-5/
Orkut:http://www.orkut.com/

2007-09-21

Flashで表示されるグラフ

Moongiftさんが、Flashで表示されるグラフを紹介している。ウェッブでの利用のできるグラフで、フリーとのことなので、これは、要チェックであろう。

Moongift:要注目!Flash製グラフ「amCharts」:http://www.moongift.jp/2007/09/%e8%a6%81%e6%b3%a8%e7%9b%ae%ef%bc%81flash%e8%a3%bd%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%95%e3%80%8camcharts%e3%80%8d/

amCharts: customizable free flash charts and graphs: http://www.amcharts.com/

2007-09-20

ネイチャー・テクノロジー

東北大学の石田秀輝教授の「ネイチャー・テクノロジー」のページが面白い。

不思議と感じないぐらいありふれた自然を素材にして、自然に負荷の少ない高機能の技術を開発していくという「ネイチャー・テクノロジー」を提唱している。

すごい自然のショールーム:http://www.nature-sugoi.net/

このネタは、Link ClubのNewsletterでみつけた(私のは、印刷媒体だけれど)。

Google Docs Presentation

[N]さんのページにその操作が記されているが、Google DocsにPowerPointばりのPresentation機能が追加された。
まだ、対応ブラウザは制限があるようだが、オンラインのオフィス・スーツはますます強力になってきている。

[N]:「Googleドキュメント」プレゼンテーション機能が追加:http://netafull.net/tech/021993.html

2007-09-13

ajaxWindowsを使ってみた

日経ITproはajaxWindowsというAjax技術とgmailのストレージをつかったマルチプラットフォームのデスクトップを紹介している。あたらし物好きなもので、すぐに飛びついて、登録してみた。

まず、ajaxWindows(http://www.ajaxwindows.com)でユーザ登録をする。繰り返しgmailという言葉がでてくるのでまぎらわしいが、別に最初のユーザ登録は、gmailである必要はないようだ。直ぐに、使えるようhttp://www.blogger.com/img/gl.link.gifになる。ajaxWindowsのデスクトップイメージが(IEもしくはFirefox)ブラウザとして開く。
続いて、gmailのストレージにアクセスするために、既得のgmailアドレスとパスワード(もしくは、ここで新規に取得してもよい)が要求される。これだけ。
自分のコンピュータ上の文書などをシンクロさせて、これを、どこでも使えるという趣向である。ただ、最初であるせいか、15分ほどたつがシンクロされた文書がajaxWindowsに表れてこない。

日経ITpro:
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070912/281732/

BusinessWire:http://home.businesswire.com/portal/site/home/index.jsp?epi-content=NEWS_VIEW_POPUP_TYPE&newsId=20070910005387&ndmHsc=v2*A1189422000000*B1189483031000*DgroupByDate*G13*J1*N1000001&newsLang=en&beanID=1802668732&viewID=news_view_popup

ajaxWindows:http://www.ajaxwindows.com

追記:20070914
ITmedia がajaxWindowsをフォローしている。
ITmedia:WebベースのAjaxWindowsは人々に受け入れられるか?:http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0709/14/news016.html

2007-09-07

Google Booksが切り抜き可能に

TechCrunch JapaneseがGoogle Booksの切り抜きが可能になったと伝えている。

Google Books、書籍の切り抜きをウェブサイトに貼付け可能に:http://jp.techcrunch.com/archives/google-books-embed-book-clips-into-websites/

2007-09-03

危機言語の保存

CNET Japanは「オーストラリア先住民研究グループ、言語保存活動にSharePointを採用」というニュースを伝えていて、「Microsoft SharePoint」と「Microsoft Office Access」をつかったシステムを開発したグループがあるという。いささか旧聞に属するが、クリップしておく。

CNET Japan: 「オーストラリア先住民研究グループ、言語保存活動にSharePointを採用」:http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20355013,00.htm
CNET News.Com: "SharePoint brought in to rescue Aboriginal language":http://news.com.com/2110-1012_3-6203826.html

Arwarbukarl Cultural Resource Association:http://www.arwarbukarl.com.au/default.aspx?id=1

Arwarbukarl Cultural Resource blog:http://www.arwarbukarl.net.au/blog/

2007-09-01

松江観光

縁あって松江に来ている。結婚披露宴に招かれたのだけれど、新郎は以下のような松江市の観光プロモーションのプロジェクトに関わっているという。夕日も縁結びも当地と大変つながりがあること。

松江市・宍道湖夕日情報:
http://www.city.matsue.shimane.jp/shinjiko_yuuhi/link.html


縁結び観光協会:http://www.kamiari.com/

2007-08-29

FEEDJITは楽しい

FEEDJITを見ていると、様々な国からのアクセスがあることがわかり、これまた、うれしい。日本語で書いているから、日本語が読める人のアクセス、あるいは、アルファベットのキーワードでアクセスしてきて、読めなくて退散、どんな人がアクセスしたのかと、見るのが楽しみではある。
もちろん、トラックバックやコメントがあってインタラクションが生まれるにこしたことがないけれど、FEEDJITの場合、ちょっと立寄った方までも、足跡が残る(とはいえ、どこからアクセスしたか、どこを経由したか)ことが楽しみとなっている。

2007-08-25

豪政府がWikipediaに介入?

今日の豪全国紙「the Australian」でも触れられていた。

Wikipediaは、記事をだれもが修正することができるわけだが、そのことが、Wikipediaの公正性を示すものであり、ある意味、意図的な書き込みおよび修正が問題となってきた。とりわけ、政治的な意図を持って書き換えを行うことについては、論外ともいえよう。
TechCrunchによると、Wikiscannerという組織が、組織的な書き換えをウォッチしていて、アラートを出したらしい。しかし、オーストラリア首相府は否定しているらしい(ABC News:http://www.abc.net.au/news/stories/2007/08/24/2014759.htm)。
オーストラリアは、今年に下院選挙が予定されていて、現時点では、与党の敗北が予想されている。こうした時点であるので、ひとしお問題が大きい。ただ、記事にも触れられているよに、野党第一党の労働党党首のケビン・ラッド自身、過去において、Wikipediaの書き換え疑惑があるらしい。ま、お互い様、といってしまえがそれまでなのだが。
オーストラリアでは、今年になって「ニュー・リフォーム」というアボリジニ対策が打ち出され、「子どもを守る」あるいは「アボリジニの健康を守る」というなんともコメント(もしくは、政策への反対)のしにくいことを理由にしていて、労働党もこの政策には反対していない。ただ、オーストラリアの「反差別法」では、特定の民族集団のみを対象とする政策は禁じられているはずであるのに、これを超越する手段もつかって、「ニュー・リフォーム」政策は施行されようとしていて、強権的な政権運営も、問題となっている。

TechCrunch Japanese:Wikipediaの編集が豪政界スキャンダルに:http://jp.techcrunch.com/archives/wikipedia-edits-cause-australian-political-scandal/

2007-08-24

なんでWoolongong?

今オーストラリアにいるのだが、今朝までのシドニーから、午後早々に、ブリスベーンに到着している。FEEJITの記録に記載される場所の名前が、気になっている。
ブリスベーンからのぞくと、Woolongongと記載される。この地名が、シドニーのまだ、南にある町の名前(実際に、その名の町がある)だとすると、何で、シドニーから北に1時間半も来たブリスベーンからのアクセスが、そこからだと記録されるのだろう。
もちろん、シドニーからのアクセスポイントと、当地からのアクセスポイントのネットワークが違っていて、たぶん、サーバとかルータの所在位置が、記録されるからというのが、正解なんだけれど、とてもへんな気がする。

あまり、生産的ではないかもしれない、感想をもったということ。残念ながら、シドニーからのアクセスポイントの地名を記録しそびれたので、どこかわからないのだけれど。

2007-08-22

GoogleMapの地図をブログに貼り付ける

CNET Japanによると、GoogleMapの地図をブログに貼り付けることができるようになったらしい。

CNET Japan:Google マップにブロガー向けの新機能--HTMLタグの記述でブログなどへ張り付け可能に:http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20354888,00.htm

今私のいるところ!


View Larger Map

FEEDJITをサイドバーに追加してみた

百式さんが、紹介している「リアルタイムの訪問者を表示できる」というFEEDJITを早速、サイドバーに追加してみた。

だれも訪問していないことがわかって「とほほ」ということがすぐわかると言うのがつらいところではあるが、結構面白そう。いま、シドニーなので、この投稿も当然記録されることになる。

ついでに、Bloginfluenceも更新しておいた。

百式:訪問者の情報をリアルタイムに表示してくれるブログパーツ『FEEDJIT』 :http://www.100shiki.com/archives/2007/08/feedjit.html

FEEDJIT: live blog traffic feeds: http://www.feedjit.com/

2007-08-21

ブロードバンド・アクセス、続き

ニュージーランドから、シドニーに戻ってきた。

先週、水曜の夜とまったホテル。無線LANが使える。水曜の夜、ブログのアップができず、とくに、認証が絡むところで時間切れになっていて、一度は、ダイアルアップを使う始末だった。

昨夜(8月20日)から、しばらくここに滞在するので、同じような現象が起こるので何とかしようとおもい、アクセスポイントのプロバイダのFAQから、MTUを変更するとよいらしいとの情報が得られた。確かにそのようだ。

DRTCP021.exeというプログラムをダウンロードして変更しろ、とのことで、指定のMTUにかえたら、画期的に状況が変わった。とりあえずは、これで、うまく行くようである。

しっかりと説明しているサイトはないかと、ざっと見て見たら、以下のサイトの説明がわかりやすかったので、URLを記録しておく。

http://baycom.jp/support/net/speedup/guide.html

2007-08-16

ブロードバンド・アクセス

オーストラリアに続いて、ニュージーランドに来ている。ホテルのブロードバンドへのアクセスが気になるところ。
日本では、千円でだいたい24時間のアクセスができると思うが、オーストラリアでは大体20ドル、ここでは30ドル弱といったところである。為替の違いがあるので、一概には言えないとしても、非常にラフに言えば、それぞれ2倍、2.5倍と言った感じか。日本が結構安い。
オーストラリアでもニュージーランドでも、同様に、ダウンロード量(ページビューも含む)の上限が決まっていて、一定量を超えると課金される。
日本の安さは、インフラただ乗りによって実現していると言うべきなのか、それとも、たんに、ネットへのアクセスの単価計算が困難と言うことなのか・・・。
ともあれ、ここニュージーランドでは、ホテルの有線(ブラグが部屋に来ている)でつないでいる。昨年は、初め、ダイアルアップを試みたが、うまく行かず、ロビーのホットスポットを利用した記憶がある。

2007-08-13

Googleアプリをバックアップする

いささか旧聞に属するが、ITMediaが「Googleアプリをバックアップする」と題する「life hacker」ニュースを紹介している。
Googleに依存している者としてはありがたい助言である。ここで取り上げられているのは、イカのアプリのバックアップである。
(1)Gmail
(2)Google カレンダー
(3)Docs & Spreadsheet
(4)Google Reader
(5)Blogger
(6)Picasa

ITMedia: 「Googleアプリをバックアップする」:http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0708/08/news031.html

2007-07-23

Patina: 経年使用による変化

今夜のNHKスペシャルで「デザイン・ウォーズ」のなかでのソニー・エリクソン・チームのキーワード「Patina」が印象的だった。チタンやステンレスと言った固い変化しにくい素材を使わずに、むしろ、使用するうちに変化するような素材を使って、携帯を作るのが次のモデルの課題という。

これは、相当、画期的だ。傷つきにくい素材を使って、経年変化を感じないうちに、新しいデザインで新しい商品に引きつけ、新しい商品を買わせるというものから、あえて、経年使用による変化を楽しみ手放したくなくなるような商品へと向かおうという。

この考え方は、携帯に限らず、あらゆる商品がそのような方向に向かえば、ずいぶんエコだろう。しかし、現在の資本主義は消費者に次々と新規購入させることによってその消費規模を維持している、あるいは、拡大しようとしていることを思えば、果たして可能なのだろうか。

Wikipedia: Patina: http://en.wikipedia.org/wiki/Patina

2007-07-18

ゴシック体へのこだわり

[N]さんが紹介していた「修悦体」、新宿駅の改修工事の際、警備員の佐藤修悦さんが自主的に始めた案内表示板についてのYouTubeでのビデオ。とても面白かった。短いながらも秀逸のドキュメンタリーになっている。

佐藤さんは、高校の美術の時間で知ったゴシック体にこだわりを持っているという。この辺りのインタビューがとてもいい。見るべし!いまは、日暮里駅で見ることができるらしい。工事現場での「インスタレーション」なので工事の終了とともに、なくなっていくのだが、そのこともいい。

また、工事中の方向指示にこうした即興的な(同時に、安価な)解決をしていたとは、他の現場でも、こうしたことがあったのだろうか。そうして点も興味引かれる。

[N]:「修悦体」とは?:http://netafull.net/neta2007/021172.html

Slashdotにも、紹介が。
Slashdot: ガムテープによる独特なフォント「修悦体」:http://slashdot.jp/articles/07/07/18/0117249.shtml

もともとは、こちら、2004年にでてますね。
トリオフォー:新宿駅案内のガムテープフォント(修悦体):http://trio4.at.infoseek.co.jp/life/index.html

2007-07-16

歴史を学ぶためのFlash、つづき

昨日、「歴史を学ぶためのFlash」をかいたのだが、関連情報を思い出したら追加すると書いた。これまでブログで書いたことはないらしかったが、ブックマークしていたのが以下の「Knechtクロニクル」である。

これは、歴史事象をGoogle Maps、YouTube、Amazon、Hatenaをマッシュアップして表示させようというもので、なかなか意欲的な試みである。

Knechtクロニクル:http://chronicle.knecht.jp/

2007-07-15

歴史を学ぶためのFlash

Gigazineで中東5000年の歴史がわかりやすく見られるFlashを紹介していた。このサイトは戦史をFlashで見せるというコンセプトらしい。時間の動きを空間的な広がりもあわせて見せていて、わかりやすい。

関連するコンセプトでもうひとつ、かつてリポートしたような気がするが、見当たらない。見つけたらそのうち補足することにしたい。

Gigazine:中東5000年の歴史が90秒でわかりやすく見られるFlash:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070706_maps_of_war/
Maps of War:http://www.mapsofwar.com/index.html

もっと、アカデミックなのは「暦象プロジェクト(暦象オーサリング・ツールによる危機管理研究)」。これは、ツールなので、目的にあわせてデータを作っていく必要がある。
暦象オーサリング・ツールによる危機管理研究:http://www.fcronos.gsec.keio.ac.jp/

2007-07-11

アメリカ合衆国における宗教の分布

Gigazineに「アメリカのどの地域で何教徒が多いのかを表した地図」がでていて、オリジナルリンクも記されている。地域分布に偏りがあるのは歴史的な事情が垣間見えて興味深い。

Gigazine:アメリカのどの地域で何教徒が多いのかを表した地図:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070710_map_of_religion_usa/

American Ethnic Geography: Religion: http://www.valpo.edu/geomet/geo/courses/geo200/religion.html

2007-07-06

Geniがさらに成長しているらしい

TechCrunch Japaneseがつたえる所によると、Geniに書き込まれているプロフィール数は500万人を超えたそうだ。ユーザ数ではなく家系図に書き込まれたプロフィール数ということなのがだ、1月のリリースから3月の200万人突破から順調に成長しているようである。

TechCrunch Japanese:Gni: 5ヶ月で500万人のプロファイリングを達成:http://jp.techcrunch.com/archives/geni-5-million-profiles-in-5-months/

Hatenaのサーバが誤動作?

Hatenaのサーバが誤動作しているようである。ネットニュースでHatenaがログイン方法を更改したとの情報が流れているが、ログインプロセスがうまくいかない。うまくいくこともあるのだが、書き込みも不調。書き込めたら、編集が不調。

Googleの書籍検索サービス

Googleが書籍検索サービスの日本語版をリリースした。早速、アクセスしてみて、最近遅まきながら読み始めた『伽藍とバザール』をキーワードとして入力すると、一冊だけ引っかかってきた。
『MNGプロジェクトのコピ−レフトなア−ティストたち』にあるとの情報がすぐに返ってきた。この書籍は、取り寄せなので、たぶん店頭に並ぶことは滅多にないのかもしれない。全文ではないのかもしれないが、ざっと、内容を見ることができるので、これは、入手する必要があることがわかった。さっそく注文!

これが、書籍検索サービスの醍醐味だろう。著作権問題を超越して、こうしたサービスが充実することを望む。さらには、オンディマンド出版も含めて、出版の制作・流通・在庫コストが削減の方向など、出版業界が脱皮することを望む。

Googleの創設者のひとりセルゲイ・ブリンの「夢だった」という書籍検索サービスについて、そのコンセプトが紹介されているCNETのニュースもクリップしておこう。


ブック検索におけるGoogleのパートナー戦略の理念

* コンテンツプロバイダーと非排他的に協力していく
* 出版社はブック検索に関して100%のコントロールを持つべき
* ブック検索で得た収益をパートナーに還元する


CNET Japan:Google ブック検索、日本語版がオープン--書籍の全文表示も:http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20352268,00.htm

2007-06-19

Twitterにブログ更新をポスト

[N]さんが、「TweitBacker」というTwitterにブログの更新を自動的にポストするしくみを紹介している。

[N]:ブログの更新情報をTwitterにポストする「TwitBacker」:http://netafull.net/blog/020693.html

最強のコンビ:YouTubeとAdobe

オンラインでビデオ編集できるというYouTubeのRemixer。携帯でとってアップしておいたものを、あとで落ち着いて編集できるというサービスが登場したのだそうだ。これには、先頃、無償のPhotoshopの登場をアナウンスしたAdobeが絡んでいる。

あいにく、動画をとるという好みがないもので、この情報は自分には役に立たないかもしれないが、先ほど書いた見たものの外部記憶化という具合に考えてみると、これもつながっている。

携帯カメラでせっせととって、YouTubeにアップしておき、必要に応じて編集する。携帯カメラのメモリをパソコンに抜き差ししてもいいのだけれど、でも、時間が経つと、めんどくさくなったりしてしまいそうだから、速攻、送信してしまうというのが、正しい使い方かもしれない。

Gigazine:YouTubeにAdobe製のオンライン動画編集ツール「YouTube Remixer」登場:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070618_youtube_remixer/

腑に落ちたぞTwitter

Tweitterというのは良くわからなかった。なんで短いブログなのかと。

しかし、[mi]さんの以下のブログを読んで、腑に落ちた。ログなのだ。システムがのこすログのギミックがブログ(ウェッブログ)であったはずで、その意味で、一行(ではないけれど)しか書くことができないということで、よりログであることを本質化したのが、Twitterなのだ。

行動(あるいは、思考)のいちいちを記録する(ログを残す)ことに、どのように意味付けするのかは別にして、そのように考えれば、[mi]さんのいう「ブログはまず自分のためにやるべきであって、それは外部記憶として機能するからだということ」であるという言葉は、まさに、至言だろう。

われわれの脳は、外部記憶を持たないので、時間の経過とともにオーバーフローした情報は捨て去られていくしかなく、短期記憶を意識的に強化しなければ、記憶に残っていかない。それを外部記憶化する(ログとして残す)のが、ブログ(加えて、ショートブログたるTwitter)であるということだ。

でも、それはいいけれど、手入力という作業が、うざいような気がする。脳から直接外部記憶に記録できるとすごいことになるけれど、これって、とんでもない話ではある。まるで、マトリックスの世界だな・・・。

気になったけれど、Google様はTwitterにもご光臨あそばされるのだろうか。

[mi]みたいもん!:ブロガーとtwitterのおいしい関係:
http://mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/twitter_3376.html


Twitter:

2007-06-15

LaCie Data BankのHD換装

先日、携帯しているHDが壊れて、トラブルが重なる時は重なるものだと書いたのだが、携帯用HDのその後について、報告しておく。

LaCie Data Bank 40GBがそれだったのだが、現在、うっていないようだし、ポルシェデザインのそれは、とても気に入っていて、なんとかならないものかと思っていた。

分解してみると、1.8インチHDのTOSHIBA MK4004GAHが入っていた。それでとりあえず、ソフマップをのぞいてみたが、売り場のお兄さんに、1.8インチHDは単体としては、販売していない、といわれた。また、ネットでもたぶん探すのが難しいでしょうね、とも。

それで、ネットで調べて見たところ、確かに、1.8インチをバルクで市場に流すところはないらしく、見当たらない。くわえて、このシリーズは生産中止のようであった。かろうじて楽天市場で後継機種のTOSHIBA MK4006GAHをみつけ、残り一台というのを取り寄せた。これは、iPodの交換用としてのニーズがあるらしかった。数が少ないので、相場がどの程度か、と思って、価格ドットコムで調べてみたら、最安値よりも、さらに1000円安く買うことができた。

セットして、組み直してみたところ、もちろん、問題なく動くし、以前に比べると回転音も減ったような気がする。これで、しばらくは、これを持ち運んでみようか。

ジョブズとゲイツ

友人がNBonlineに「アップル 革命の第3幕があいた:ジョブズとゲイツ 2人の男の30年」という記事が英「エコノミスト」誌の抜粋ででていると知らせてくれて、読んでみた。

パソコ時代を作り出した二人。ゲイツは実業家として、箱を売るのではなく、ソフトウェアを売るというビジネスモデルを作り出し。コンピュータ業界を支配した。ジョブズは画期的なパソコン、AppleとMacintosh を作り出し、途中、10年の蹉跌をへて復活、アップルをパソコンの会社からiPod iTunes そしてiPhoneの会社へと作り替えた。

そして、二人のライバル関係は、さらに展開するのだろう。アップル社はジョブズなくして考えられないだろうし、ひょっとして、マイクロソフト社も引退を宣言しているゲイツなくしてはあり得ないかもしれない。

アップル社は、Googleと提携して、.Macサービスも革新的な方向へと導き、次のプロジェクトを作り出そうとしていているようである。どんな路線が続くのか、ますます目が離せない二人ではある。

NBonline:「アップル 革命の第3幕があいた:ジョブズとゲイツ 2人の男の30年」http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20070612/127164/

Engadget japanese:.MacがGoogleでパワーアップ?:http://japanese.engadget.com/2007/06/11/dot-mac-google/

2007-06-06

日本の著作権法

ちょっとちょっと、今時じゃないんじゃない?

Gigazineによると「ネット上にデータを保存するサービスはすべて著作権侵害で違法です」とのこと。音楽著作権とインターネット上のディスクサービスに関連して、5月26日の東京地裁での判決は、著作権法を厳密に解釈していて、インターネット上のディスクスペースの利用がすべて著作権法違反いなるということらしい。全く、日本は強権的な国家だな。

Gigazine:「ネット上にデータを保存するサービスはすべて著作権侵害で違法です」:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070526_music_storage_illegal/

Macintosh システムHD換装の顛末

先日、といって5月18日のことだが、オフィスのMacG5のシステムの入ったHDを換装したので、その顛末を記録しておくことにする。

0:そもそもは、G5に実装している250GBが不調を来たし、ディスクユーティリティ(システムDVDで立ち上げた上で)でもトラブルが解消できなくなっていた。不調は異音と不意のシステムダウンがおきる。ディスクを検証し、修復しても回復できない状況であった。そこで、システムごとシステムディスクにバックアップを試みることとした。しかし、ディスクユーティリティでも、うまくいかず、「コピーキャット」を購入して、トライしてみることとした。
1:まず、250GBのHDを2本購入しそのうち一台をシステムディスクにもう一台をバックアップもしくはデータディスクとすることにした。
2:ところが、うまくいかなかった。それは、カタログ上はもともと実装されていた250GBよりも数MB少なかったので、ボリュームコピー(およびデバイスコピー)ができなかった。そこで、320GBを追加購入し、こちらを二つのボリュームに分割してボリュームコピー(もしくはデバイスコピー)を試みることにした。
3:まず、予備スロットに320GBのHDを装着。HD を認識させてパーティションに「MacintoshHD0」の名前を与えた。
4:コピーキャットでシステム起動。デバイスコピーというのを選択。
5:2時間弱で完了し、改めて,オリジナルなHDで起動すると、デスクトップには「MacintoshHD0」はなく、「Macintosh HD」が二つできている。
6:ディスク情報を見ると、二つのディスク状況は瓜二つ。しかも、320GBであったはずのHDが、250GBになっている。???
7:ディスクユーティリティでパーティションはと見ると、70GB近くも空き領域が存在。えっ?確かに,理屈からいえば、理解できなくは。つまりは、ターゲットHDに対して、古いHDと同サイズ領域をセクター単位でコピーしようとしたら、このような結果になるだろうと。それなら、別のやり方があるのでは。マニュアルを見ると、パーティションコピーというものがある。
8:そこで、意を決して、もう一度やってみる。まず、オリジナルHDで立ち上げ、ディスクユーティリティを用いて、パーティションを二つに割って、古いHDを超えるサイズのパーティションと小さいパーティションに分割する。
10:三たび「コピーキャット」で立ち上げて、作業に入る。ところがエラーで落ちる。がーん、前と同じ状況。十分大きくとっているつもりでも、パーティションサイズが合わないらしい。論理的なサイズではなく、物理的なサイズがキーになるらしい。悔しいが、この時点であきらめる。
11:それで、結局のところ、本来320GBだったはずのHDはなんと、250GBとしてうごかすことになった。どうやら、どんなサイズ、例えば、もし、1TBのHDを持ってきたとしても、「コピーキャット」は、オリジナルサイズ以上のデバイスを認識しないので(しかも、自動的にパーティションをきらない)、物理的に1TBであっても、論理的には、オリジナルのHDのサイズと同じ250GBとしてしか認識されないということになる。
12:新しいHDが起動ディスクとなることを確認した上、シャットダウンして、オリジナルHDを取り外し、外していた最初に換装を試みた250GBをセカンドスロットに入れて、新しい、250GBこと320GBをファーストスロットに入れようとする。G5のスロットはとてもスマートで(実は、スペースはたっぷりあるので損なこったことをする必要はないと思われる)、ファーストスロットに入れる場合には、二つともHDを外したあと、ファーストスロットから順に入れないとうまくいかない。こだわりのアップルマジックにしてやられた。
13:いずれにしても、完了。しかし、いずれにしても、これって、まずいんじゃないか。「コピーキャット」のデバイスコピーのオプションには、第二第三のパーティションをきるような機能がついていないと、空き領域ができてしまう。こういうはめにならないためには、きっと、オリジナルHDを購入するときに、
いざという時のために全く同じデバイスを二個三個買っておけということか。ばかばかしいことではある。

後日談。
自宅とのあいだで携帯用のHDを持って往復しているのだが、これから数日をおかず、不調になった。こちらの方は毎日バックアップしていたので、あらかじめ用意していた別の携帯用HDに換装したのだが、トラブルは、続く時は続くのである。

ということで、不承不承ながら、一件落着。

2007-06-05

マグネシウムと太陽光励起レーザー

昼食で外食にいったときにおかれている週刊誌を読むことがある。今日の昼食は、近所のトンカツ屋さんだったのだが、ここでは「週刊ポスト」をよく読む。なかでも、山根一真の「メタルカラーの時代」に興味を引く記事が掲載されていることがある。
今日読んだトピックは、東京工業大学の矢部孝教授が「大学発ベンチャー」として設立した「株式会社エレクトラ」のプロジェクトであった。矢部教授は、大阪大学のレーザー核融合プロジェクトにかかわっておられ、今回の起業は太陽光励起レーザーとマグネシウムのエネルギーサイクルによるものである。
エネルギー問題と環境問題が一挙解決、といった感じなのだが、果たしてうまくいくのか。

株式会社エレクトラ:http://www.electra-mg.com/

2007-05-29

Joost TVその後

先日、Joost TVへの招待状を得たのだが、レガシーMacではインストールできないと書いてそのままにしていた。先ほど、自宅のIntelMacBookにインストールを完了。うん、軽く動く。これは、やはり、P2Pの威力というべきか。
プログラムは、CSやケーブルのサービスチャンネルでやっている番組を見つけることができる。英語学習にもいいかも。

インストールした後、ユーザIDを登録することになっている。

2007-05-25

Joost TV

[N]ネタフルさんが、TechCrunchに「Joost」への招待登録ページがあると書いている。

[N]ネタフル:「Joost」の招待状を手に入れよう:http://netafull.net/tech/020265.html
TechCrunch:Joostに1万人ご招待:http://jp.techcrunch.com/archives/10000-joost-invites/

JoostはSkypeのコンセプトを使って、P2Pの映像配信システムのようで、まだ、ベータ版。それで、登録して招待状を送ってもらった。

うまくダウンロードできたのだが、あとで気がついたら、MacintoshではIntelMacのみに対応ということで、オフィスのレガシーMacでは、試すことができない。今夜、帰宅したら、自宅の方のIntelMacで試してみることにしたい。

2007-05-15

.docx文書の扱い

添付ファイルで.docxの拡張子を持つ文書が送られてきた。これが何か気がつかなかったが、どうやら、Word2007の新しい書式の文書であるらしい。まことに、Microsoftの陰謀であるように思えるが、ともあれ、読まなければならなかったので、ネットで調べてみた。
まず、わかったことは、Microsoftはコンバータを含むパッチを用意していてダウンロードできるようだが、これは、Windows用のものだけということ。あいにく、私は、Macユーザだ。今使っているマシンは、MacBookでParallels DesktopをつかってWindowsXPを仕込んでいるが、こちらは、フリーソフトしか入っていない。
次に、Mac用にはDashboard Widgetやネット上のコンバータ、また、アプリケーションがあることがわかったが、これらは、いずれも、英文の文書を対象としているようで、ダウンロードして20文書はフリーで使用できるというふれこみのものを試したが、文字化け。
ついに探し当てたのが、以下のITmedia Bizの記事。要点は、
1、拡張子を.zipに変換し、
2、解凍ソフトで解凍すると、
3、階層をなすXMLファイル群がでてきて、
4、このうちのDocument.xmlにテキスト部分だけが(書式なしに)含まれている
5、これをxmlエディタで読む、あるいは、Safariで読む
となんとか読めるということがわかった。

ITmedia BIZ:Office 2007のファイルを何とか開く:http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0611/30/news026.html

2007-05-03

Solaris10 を Parallels Desktopにインストールしてみた

Solaris10がParallels Desktopにインストールできるらしいということがわかったとレポートしたが、Sunのダウンロードサイトからダウンロードして、インストールしてみた。

以下のファイル群をダウンロード、夜中にダウンロード作業をさせたので、どのぐらいの所要時間を要したかはよくわからないが、いずれにしても、スムースにダウンロードが完了した。ユーザ登録を必要とするので、未登録の場合は、登録しなければダウンロードができないし、後に書く自動アップデートサービスも受けられない。
先に揚げたサイトの指示に従って、まず、「join.sh」を起動するのだが、ダウンロードしただけではファイル属性が実行属性になっていないので、属性を755に変更。すると、ディスクイメージをParallelsのディレクトリ、%HOME/Library/Parallels/のもとに、ファイルを展開してディスクイメージほかが、%HOME:~/Library/Parallels/sxdeに展開される。

コマンドopen sxde.pvsをたたくと、数秒してParallelsが起動して、Solaris10がスタートする。まず、ネットワークを設定し、Sunの自動アップデートサービスに登録する。このさい、IDを入力する方ではない方を選択すると、フリーのサービスが受けられる。

結構、軽々と動いてくれる

%HOME:~/Desktop
SLA_Entitlement_SXDE_Parallels1.0.txt
Sun Download Manager 2.0 (web).app
THIRDPARTYLICENSEREADME-SXDE_Parallels1.0.txt
WebKit-SVN-r21200.dmg
inetmenu-user-guide.html
info.medit
join.sh
mac-sxde.tgz.aa
mac-sxde.tgz.ab
mac-sxde.tgz.ac
mac-sxde.tgz.ad
mac-sxde.tgz.ae
md5sum.txt

%HOME:~/Library/Parallels/sxde
mac-sxde.tgz sxde.mem sxde.sav
sxde.hdd sxde.pvs zfs.hdd

2007-05-01

Solaris on Parallels Desktop on Intel MacOSX

たまたま、Soralis10の新しいバージョンのDVDインストーラが送付されてきたので、ひょっとして、MacBookのParalleles Desktop上に乗りはしないかと調べてみたら、よさげな情報を見つけることができた。とりあえず、メモ代わりに書いておきたい。Sunの開発者のブログのようである。

Daniel Zhu's Weblog: "Solaris on Parallels" available on Sun Download Center now!: http://blogs.sun.com/danielz/entry/solaris_express_developer_edition_available

2007-03-20

MacBookとParallels Desktop

先頃、MacBook(2 GHz Intel Core 2 Duo, 2GB 667 MHz DDR2 SDRAM, MacOSX 10.4.9)を手に入れて、久しぶりのMacのノートパソコンを楽しんでいた。これまでは、携帯していたのはIBM ThinkPad X31(ちょっと古いが)だったので、これに比べると、MacBookはいかにも大きく重く、いつも携帯するのはちょっと躊躇する。しかし、ちょっと衝撃的だった。
自分のMac歴は別のところ(http://d.hatena.ne.jp/maning/20050220)に書いたことがあるが、これまでももちろん、CPUを3代ほど経験してきたが、Intel版が最もパワフルのようだ。
MacBookと同時に発注していたが入荷が遅れたParallels Desktopを今日インストールしてみた。以前のVM Wareなどに比べると、段違いで驚いた。とにかく軽くサクサクと動く。ストレスはほとんどない。また、インタフェースも、Macのそれをそのままに使えるようだ。とても新鮮だ。

2007-03-18

シリコンディスク

バッフアローが16GBのUSBメモリーを発売したそうだ。アマゾンでも2万円を切っている。現在40GBのHDを持ち歩いているが、実質は、20GB以下の容量でとりあえずは問題ないので、これで十分か。


Gigazine: バッファロー「SHD-U16G」:16GBで2万円のUSBメモリ:http://www.gizmodo.jp/2007/03/shdu16g16gb2usb.html

2007-02-19

インターネットとピアノ

NHKの「プレミアム10」を見ていた。今日、2月19日は「ピアノ:華麗なるワンダーランドへようこそ」というタイトルなのだが、ちょっとすごいものを見たような気がした。
それは、ニューヨークにいる上原ひろみの弾くピアノが、NHKのスタジオのグランドピアノとインターネットを通じてリアルタイムで結ばれていて、鍵盤やペダルの動きもリアルタイムで同期できるのだという。使い方としては、リモートでのピアノレッスンといったところだろう。ヘッドセットをつけ、カメラやモニタもセットされているので、そうした使われかたなのだろう。
ただ、次のコーナーで祖父と孫娘の連弾というのが紹介されていたが、考えて見ると、ニューヨークと東京で連弾というのも可能なのだろうか。いくらリアルタイムといっても、完全同期は無理だから、連弾は無理だろうな。素人のレベルだと隣に座ってひいてもばらばらであるだろうから、そのレベルでは大丈夫のように思えるが・・・。

NHKプレミアム10:http://www.nhk.or.jp/premium10/
上原ひろみ公式サイト:http://www.yamaha-mf.or.jp/art/official/hiromiuehara/

2007-02-17

こいつは笑える

ハーバード大のGreg Mankiw教授のブログで紹介されていた。中世の僧院とおぼしきシチュエーション、坊さんが巻物から新たに導入された本についての理解をしようと相方と繰り広げるコント。

YuTube: Introducing the book: http://www.youtube.com/watch?v=eRjVeRbhtRU


Greg Mankiw's Blog: From the Helpdesk

2007-02-16

webwag

このサイトに引かれる。その理由は、引用するサイトがWiget化できるツールになっている。コミュニティメンバーがGoogleMap に視覚化されている。


webwag登録: http://www.webwag.com/

webwagcommunity: http://www.blog.webwag.com/index.php

technorati tags:, ,

Web2.0に挑むDigital Ethnography

これはすごい。Web2.0に至る過程を5分のビデオでたどる。ネイティブのタイピングにスピードについていくのは、ちょっと難物だけだけれど、文字を適当にサンプリングして眺めていくだけでも、十分わかる。

カンザス州立大学のMichael Wesch(文化人類学)がつくったとのこと、最後のクレジットは「Digital Ethnograpy」

YouTube: Web 2.0 ... The Machine is Us/ing Us: http://www.youtube.com/watch?v=6gmP4nk0EOE

POLAR BEAR BLOG:WEB2.0 が5分で分かる?:http://akihitok.typepad.jp/blog/2007/02/web20_5_5c9d.html
メディア・パブ:Web2.0に至る流れを納得できる優れたビデオ:http://zen.seesaa.net/article/32853523.html

Michael Wesch: http://www.ksu.edu/sasw/anthro/wesch.htm
Digital Ethnograpy: http://www.mediatedcultures.net/ksudigg/

20070220追加
TechCrunch:みんなで作り上げるWeb2.0:http://jp.techcrunch.com/archives/the-web-20-we-weave/

ウェブサイトのテンプレート

これもありがたい情報。

無料で200個以上のウェブサイトテンプレートを配布する「OpenDesigns.org」 - GIGAZINE
CSSのレイアウト40種類を集めた「Layout Gala」 - GIGAZINE

technorati tags:

CSSコレクション

GigazineがCSSのコレクションをリンクしているので、メモ代わりに記録しておく。
CSSでWii風のシンプルで角がまるいボタンを作る - GIGAZINE

CSSで角がまるい吹き出しを作る「CSS Speech Bubbles」とか吹き出しいろいろ - GIGAZINE

technorati tags:

2007-02-15

Eラーニング2.0

いくつか紹介されているものを使っているが、いまひとつ、どうしたものかと思っている。ここには、そしてここからのリンクが重要な道筋のガイドとなるかも。

教室に浸透するEラーニング2.0:学習の現場を変えるウェブアプリケーション - CNET Japan:http://japan.cnet.com/column/rwweb/story/0,2000090739,20342820,00.htm

2007-02-11

Socialtunes

Amazonと連携して、登録したモノ情報を共有することができるSNSといったところか。

Socialtunes:http://socialtunes.net/

新発想の検索エンジン、netPlant

情報処理推進機構(IPA)の「2006年度未踏ソフトウェア創造事業」に採択されたプロジェクトの一つというnetPlantが紹介されている。これは、不特定多数の個人がつくりあげたブックマークを累積して検索に利用というアイデアで、ブックマークを共有するためのFirefox用の拡張機能swimmieを使っている。netPlantとswimmieは同じ作者による作品という。

「Googleよりユーザー視点」な検索ができる新発想検索エンジン、正式公開 - CNET Japan

netPost:http://netplant.jp/

swimmie:http://netplant.jp/swimmie/


technorati tags:, ,

2007-02-10

Yahoo! Pipes

いくつかのブログでYahoo! Pipesを紹介している。Ajaxで動いているらしいが、視覚的なプログラミングができるらしい。といって、あらかじめ用意されている「Sources」「User inputs」「Operators」「Url」「String」「Date」「My pipes」のカテゴリーの中からパーツを選んで、パイプでつなぐ(Unix流に)というコンセプトらしい。ひろったデータをひろって来て、表示するというだけで、とりあえずは、素っ気ないアウトプットなのだが、もう少しリファインされてくることを期待したい。

Yahoo! Pipes:http://pipes.yahoo.com/

CNET Japan:ヤフー、「Yahoo Pipes」リリース--マッシュアップ開発用ホスティング型環境:http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20342707,00.htm?ref=rss

2007-02-05

検索から“連想”へ

松岡正剛の編集工学研究所のISISというサイトを見ていたら、連想エンジン「IMAGINE」に関するページがあったので、クリップしておく。
WebcatPlusで何度か使ったことがあるのだが、松岡の「千夜千冊」に関連付けたそれが、表示方法も絡めて、エレガントであると思うので記録しておきたい。

ISIS:IMAGINE―検索から“連想”へ~レポート:情報を発想力に変える連想エンジン「想-IMAGINE-」:http://www.isis.ne.jp/isis/2006/07/post_10.html
千夜千冊マップ:http://senya.pictopic.info/

同じくIMAGINEを利用したサイト:
新書マップ:http://shinshomap.info/
新書マップ:テーマで探す新書ガイド:http://shinshomap.info/
ブックマップ「想」:http://imagine.bookmap.info/imagine
Webcat Plus:http://webcatplus.nii.ac.jp/

2007-02-01

WiFi・Bluetooth搭載ポータブルHDD

SeagateからWiFiやBluetooth対応の20GB小さな(多分、2インチ)HDが開発されたらしい。これは、メモしておきたい。携帯での使用が考えられているらしいというが、持ち歩くHDとしてはPCやMacからアクセスできるなら、そっちの使い方のほうがいいかも。

Engadget Japan:SeagateからWiFi・Bluetooth搭載ポータブルHDD "D.A.V.E.":http://japanese.engadget.com/2007/01/31/seagate-wifi-bluetooth-hdd-d-a-v-e/

2007-01-31

GmailとGoogle Docs & Spreadsheetsが連係

[N]さんが「gmailとGoogle Docsが連携」をITMedea Newsが紹介していると書いている。

[N]:gmailとGoogle Docsが連携:http://netafull.net/tech/018332.html
ITMedea News:GmailとGoogle Docs & Spreadsheetsが連係:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/30/news029.html

[N]さんは「日本語にも」対応してほしいと行っているが、特段問題はない。むしろ、サイズによるのではないか。たまたまだが、A4一枚の文書と29枚の文書が同じメールに添付されてきていたので、チェックすると、前者には、Docs & Spreadsheetsへのリンクがあったが、後者にはなかった。これは、一件のメールに一つのリンクという仕様になっているのか、それとも、連携がサイズ依存であるのか、あるいは、Docs自身がサイズ依存でいあるのかわからないのだが。

2007-01-25

Wikipediaという戦場 by TechCrunch Japanese

TechCrunch Japaneseによると、Microsoftが個人を使ってWikipediaのMicrosoftに関連する項目を修正していたそうだ。

Wikipediaという戦場:http://jp.techcrunch.com/archives/battleground-wikipedia/

ポイントとしては、Microsoftが自社に都合の悪い点を特定の個人の名前を使って(Microsoftの名前を使わず)修正を加えていたということだ。Wikipediaは批判も含めて多様な情報が集合知として書き込まれることに意義があると思われるので、このあたり、いかがなものか、ということか。

Omnidrive & Zoho

Workstile MemoがOmnidriveを紹介している。

Omnidrive (次世代のオンラインストレージ):
http://www.ariel-networks.com/blogs/tokuriki/cat36/cat133/omnidrive.html

Omnidriveはオーストラリアで立ち上がったオンラインストレージ。このたび、Zohoと提携したという。ZohoやGoogleに吸収されたWritelyなどのウェッブ上のオフィスツールは、オンラインストレージとの連携はうたってこなかったと思うが、ここにいたって、Omnidriveがオフィスツールとの連携に踏み込んだことによってさらに興味深い状況になりつつある。
MicrosoftはOfficeを有償で提供しているが、MSOfficeコンパチの文書がオンラインで無償で作成できるというのはWeb2.0ならではのサービスといえよう。
なお、OmunidriveはWindowsおよびMacintoshにスタンドアローンで文書を作成し保存できるツールも備えている。

Omnidrive:http://www.omnidrive.com/

2007-01-20

Wikipedia専用のサーチサイト、Wikiseek

ITMedia Biz.IDが、Wikipedia専用のサーチサイトのWikiseekを紹介している。サーチサイトには広告が掲載され、収益はWikipedia Foundationに寄付されるとか。また、編集チームに承認されている項目だけをヒットするというのだが、ううん、それっていいのか悪いのか。

ITMedia Biz.ID:Wikipedia専用検索エンジン「Wikiseek」が登場:http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0701/19/news017.html

2007-01-18

Wikipediaの戦い

GIGASINEがWikipediaのバックサイドストーリーを書いている。Wikipediaは6周年を迎えたそうだ。英文も邦文も良く利用していて重宝しているが、Wikipediaを維持するための努力について、あまり知らなかった。たいへんな無償の貢献であることが、良くわかった。

フリーな百科事典「Wikipedia」誕生秘話:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070117_wikipedia_nupedia/
Wikipediaの舞台裏「Wikipediaの管理者」とは?:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070117_wikipedia_admin/
Wikipediaの荒らしとの戦い「56人の管理者vs人形使い」:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070117_wikipedia_puppeteer/

2007-01-16

データの表現手法100種

これは面白い。元素周期律表のギミックでデータの表現手法100種をあらわしている。とっておこう、このデータといったところ。

IDEA*IDEA:100種類のデータ表現手法を学べる『aPToVM』:http://www.ideaxidea.com/archives/2007/01/100aptovm.html

A Periodic Table of Visualistic Presentation Method:http://www.visual-literacy.org/periodic_table/periodic_table.html

2007-01-10

iPhone続報

ウェッブでぱらぱらとウォッチして見て、iPhoneの評価はいうまでもなく非常に高いようである。とりあえず、TechCrunch Japanのページをリンクしておく。

TechCrunch Japan: Apple、iPhone発表を受けて株価急騰:http://jp.techcrunch.com/archives/apple-announces-iphone-stock-soars/

Macworld 2007に噂のiPhoneが登場

ギズモードがiPhoneの動作を動画でつたえているが、アップルはとんでもない携帯電話を出してきたものだ。これは、全くマックそのもの。日本ではどうなるのか。キャリアはシンギュラー社とのことだが。

ギズモード・ジャパン:Macworld: スティーブ・ジョブズの基調講演(リアルタイム更新の記録):http://www.gizmodo.jp/2007/01/macworld_2007.html
ギズモード・ジャパン:Macworld 2007「iPhone」:電話をかける時の動画:http://www.gizmodo.jp/2007/01/iphone_5.html

2007-01-08

データ復旧サービス

日経新聞の1月8日朝刊の「地域総合版」に福井県鯖江市のMDSによるHDやメモリのデータ復旧サービスについての記事が出ていて、ネットで探して見た。

MDS:データ復旧サービス:http://www.lp-mds.com/datarecover/index.html

2007-01-07

OpenLaszlo4.0ベータ1リリース

スラッシュドット・ジャパンが「 AjaxとFlashを一つのソースから、OpenLaszlo4.0ベータ1リリース」と題して、AjaxとFlashをひとつのxmlソースからコンパイルできるOpenLaszloを紹介している。
スラッシュドット・ジャパン:AjaxとFlashを一つのソースから、OpenLaszlo4.0ベータ1リリース:http://slashdot.jp/developers/article.pl?sid=07/01/06/2116239&from=rss

LaszloJapanの開発コミュニティサイトは、http://laszlo.jp/である。

2007-01-06

「Googleを超える検索2.0サイトたち」

SocialNetworking.jpが「Googleを超える検索2.0サイトたち」と題して、Read/WriteWebの読者が選ぶ「検索2.0」のコンセプトを紹介している。


http://www.socialnetworking.jp/archives/2007/01/google20.html