2006-12-29

ゲッ、Gmailのinboxが消えただと?

TechCrunch JapanがGmailのトラブルを伝えている。冗談じゃない。でも、多分、アメリカ&Firefox2.0の条件に引っかかっていなければ、大丈夫(?)。80件ほど(でも、それってないよね)。
最近、すべてを移行しているというほどではないけれど、結構依存しているので、人ごとではなく、大変だと思った。無料だから消えても知らない、なんてことは、ないでしょう。確かに保証はしないbetaであることは現在も継続中ではあるが・・・。

TechCrunch Japan:Gmailの大惨事: メール大量消失の報告:http://jp.techcrunch.com/archives/gmail-disaster-reports-of-mass-email-deletions/

2006-12-28

携帯電話VoIPのJAJAH

CNET JapanがJAJAHの創業者Roman Scharとのインタビューを掲載している。JAJAHは携帯電話同士をVoIPでつなぐと言うもので、Skypeのようにコンピュータやインターネットにつながるアクセスポイントを必要としない。
わたしは、Skypeを利用していて、JAJAHについて知るのは初めてだけれど、これも便利だと思う。しかし、まだまだ、ハードルが高いようだ。というのも現在ではSynbianOS搭載の携帯がサービス対象で、将来的にはWindows Mobileなどほかの携帯OSにもサービスを広げるようだが、少なくともフルブラウザ搭載の携帯が対象であって、たとえば通話者同士がそうした状況にないとうま味が少ない。無料通話を狙うなら、双方が対応機種でなければならない。
もう少し、様子見だなこれは。

CNET Japan:「競合はSkypeでもキャリアでもない」--創業者が語る次世代VoIP「JAJAH」:http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20323627,00.htm?ref=rss
JAJAH:http://www.jajah.com/

通信インフラはおもしろい

台湾南部の地震で海底ケーブルが破損したらしく、通信障害が起きていると言うニュースが伝わっている(たとえば、NIKKEI NET:主要ニュース:台湾の地震で海底ケーブル破損、アジアの通信に障害)。地震の影響をこうむる(当たり前と言えば当たり前なのだが)海底ケーブルの様子が知りたくなったので調べて見ると、以下のようなソースに出くわした。

Broad Band Watch:どこまでも徹底取材!インフラ探検隊:


ついでながら、最近の技術試験衛星VIII型「きく8号」というのも次世代通信衛星をめざすし、インマルサットのサービスも第四世代にはいるのだそうだ。

2006-12-27

Zoho Wiki

Zohoにwikiのサービスができたというので、早速、触ってみた(といって、登録しただけ)。そのエッセンスは、RajuのWiki:http://raju.wiki.zoho.com/Zoho-Wiki-Page.htmlでみることができる。

Sig's Wiki:http://sig-s.wiki.zoho.com/

TechCrunch Japanese: Zoho、全面的にWiki機能をサポート: http://jp.techcrunch.com/archives/zoho-goes-wiki/

ワークスタイル・メモ:文書共同編集系:Zoho Wiki(wikiベースのホームページ作成サービス):http://www.ariel-networks.com/blogs/tokuriki/cat36/cat45/zohozoho_wiki.html

2006-12-23

Geeklogをインストールしてみた

自分で管理しているサーバの一つにGeeklogをためしにインストールしてみた。
Geeklogは、いわゆるCMS(Contents Management System)のひとつで、セキュリティが高く携帯電話からのアクセスにも対応できる。実は、Xoopsを使っていたのだが、携帯電話との親和性がいまひとつ(はっきり言って、面倒)で、それで、何かないか調べたら、Geeklogに出会った次第。

とはいえ、すんなりと行くわけではなかった。まず、自前のサーバ(MySQLおよびPHPがサービスされていて、自分の領域にインストールするということ)に、ダウンロードしたファイルを展開して、ウェブサイトを参考にしてインストールを始めた。まずは、こちらの知識の不足もあって、UTF-8でインストールすべしと言うのがわからない。ままよと、開始したのだが、何よりてこずったのが、サービスされているファイルの書き込み属性である。

第一回目のインストールでは、これで行き詰って進まず、もう一度、ファイルの展開から再開するはめになった。一回目、どこがまずかったのか、結局よくわからなかったけれど、こんどは、意外にすんなりとcheck.phpによる属性チェックをパスして、install.phpでインストール。これまた、さほどトラブルなし。
ところが、ここからが、結構難儀。マニュアルに書かれている書き込み属性のデータだけでは情報不足で属性定義がわからない。それで、ちょっと権限与えすぎとおもいつつも、マニュアルの指示の多くがそうであるように「chmod -R 775」にする。しかし、自分のやった属性定義に漏れがあって、いろんなファンクションをすべて触ってみることにする。結構、属性の変更が必要になる。まあ、そのような指示があれば、属性を変更すればいいので、迷うことはないのだが。

ただ、最初のインストラクションを見ると、EUCのサーバであるのでconfig.phpでEUCを選択できるようである。それで、EUCを選択するようにスイッチすると、まずは、ヘッダ・フッダなどが文字化け。それで、もういちど、UTF-8にスイッチしてやり直すと別のところが文字化け。これはゼロからやり直すべきだったが、構造をついでに理解しようと、自分で触ることに決めて、しらみつぶしに作業をすすめた。

ところが、今度は、原因不明なトラブルが判明。不特定多数(というしかないが)のファイル拡張子が奇妙な書き加えがされていて(たとえば.thtmlであるはずが.thtmllllなどと)、当然のことながら、プログラムが要求するファイル名が存在しないとのエラーで停止。そのたびに、修正。こちらのインストールのせいだと思われるが、なんとも出くわしたことのないトラブル。
こちらのせいでないとすると、文字コードのいたずらか?おそらく、UTF-8でプログラムが作成保存されているのだが、何かの弾みで別のPCあるいはサーバを経由して保存されたため、あるいは、こちらの解凍したマシンの文字コードの問題(マシンはMacOS10.4)、サーバの問題(このサーバはEUC)など、問題が輻輳した可能性がある。ともあれ、こちらも、しらみつぶし。

ともかくも、携帯でもみることができたのだが、スキンがいまひとつで、携帯との連携のほか、フォーラムなどの制御がよくわからない。しばらくは、修正やテーマの変更にエネルギーを使うことになるか・・・。ためしにやるつもりが、結構手間取ってしまった。

Geeklog Japan:http://geeklog.jp

2006-12-21

ThinkFreeはGoogleの買収提案を断った

ThinkFreeはGoogleの買収提案を断ったそうだ。がんばってもらいましょう。個人的には、Docs & Spreadsheetがウェッブ上のレイアウトがいまひとつなので、合併してクオリティをあげてほしかったのだけれど・・・。

ワークスタイル・メモ:関連ニュース:オンラインオフィスサービスのThinkFree、Googleの買収提案を拒否:http://www.ariel-networks.com/blogs/tokuriki/cat39/thinkfreegoogle.html

Del.icio.usのウィジェット

Del.icio.usのウィジェットを貼り付けてみた。

TechCrunch:Del.icio.us、ウィジェットをリリース:http://jp.techcrunch.com/archives/delicious-widget-released/

betaがとれている

このBlogger、betaが取れている。気がつかなかった。

ソーシャル・メディア

米Yahooの新しいキーワードは「ソーシャル・メディア」とか。「メディアはそもそもソーシャルなものだ」というのは、どういちゃもんを付けたことにもならないらしい。
創業者のひとりジェリー・ヤンが『Web 2.0の本質は「コミュニティー重視のサービスで人々をつなぎ、お互いを見つけあったり、情報を共有したりすることで(ユーザーの)世界を広げる」だとした上で、Yahoo!はこれを実現するべく「ソーシャルメディア」を目指すと語り、「ソーシャルメディアこそが次世代のインターネットだ」と強調した』のだそうだ。

CNET Japan:「ソーシャルメディアこそが次世代のインターネット」--ヤフー創業者が来日:http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20099590,00.htm
FPN:いずれ全てのマスメディアも、ソーシャルメディアになっていく:http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=1913

ソーシャルネットワークサービス(SNS)が、mixi本体や携帯mixiはじめ、雨後のタケノコのように、たくさんのSNSが誕生しているのだが、どのようにこれから変わっていくのか。SNSは、まだまだ、普及率が低いようにも思うが、以前、対象人口の5%が過去の様々な流行現象を語る重要な数字と見なされてきたから、この数字をどのように当てはめるのか。どの現象(ブーム)がこの数字をこえると、ブレイクするのか。
VOXのように従来のSNSとはちがうオープン性と囲い込みの制御が用意にできるよう、現在のブログのコメントやトラックバックに付加できるような機能がついてくるといいと思うのだが。つまりは、対象範囲が伸縮自在に制御できるメディアとして・・・。

VOX:http://www.vox.com/home/

tks, txt u 2motrrow!

タイトルは、8月にオーストラリアの知り合いからもらった携帯メール。フルに書くと「Thanks, (I will send) text (mail) you tomorrow!」とでもなるのだろうか。さらに、追って送られてきたメールは「thk u 4 yr worming heart! see u nxt tm, bye now!」。メールのやり取りだったらいいが、以下のニュースは、学校のレポートや入試にまで、この手の省略語が表れていて、何らかの対応が迫られているということ、笑い事じゃないかも。
実際のところ、私も、この手の省略形、面倒なときには、また、相手が良くわかっているときには使うので、便利だと思っているのだが。

IZA:教師困惑…携帯メール略語がテストの回答にも登場:http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/education/32249/

2006-12-19

Ajaxでグラフプロット

ブラウザレベルで数式を元にグラフプロットができるらしい。ブラウザで、何でもありになってきた。

Mycom:【レビュー】Ajaxでグラフプロット- "CALC5" Beta版登場:http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/12/15/calc5/

MyGlogLog(オープンなブログSNS)

ブログのアクセス解析をサービスとするものだそうだが、プラスアルファで自分の複数のブログやSNSなどを紹介するハイパー・ブログ&SNSと言った趣向であろうか。

ワークスタイル・メモ:コミュニケーション系:MyGlogLog(オープンなブログSNS):http://www.ariel-networks.com/blogs/tokuriki/cat36/cat37/mybloglogsns.html

MyBlogLog: http://www.mybloglog.com/

ウェッブ上で使えるMSオフィス類似ソフト

ウェッブ上で使えるMSオフィス類似ソフト、わたしは、今のところWritely(Google Docs & Spread Sheet)を使っていて、Zohoもためして見た。これもためして見なくては・・・。
あるいは、引用の「ワークスタイル・メモ」に書かれているがGoogleが触手を伸ばしているようなので、なんなら、Writelyとマージしてくれてもいいかな・・・。

ワークスタイル・メモ:文書共同編集系:ThinkFree Office(MSオフィスそっくりのオンラインオフィスサービス):http://www.ariel-networks.com/blogs/tokuriki/cat36/cat45/thinkfree_office_ms.html

2006-12-18

Google、企業向けドメイン登録・購入サービスを開始

Googleが従来行ってきた既存のドメインへのGmail&Calendarの提供というサービスにくわえて、ドメインを有償で提供するというサービスを始めたと言う。これまでの無償のサービスにくわえて、はじめて(?)有償が加わったようである。

IT Media News: Google、企業向けドメイン登録・購入サービスを開始: http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/16/news003.html

2006-12-13

Flickrのクリスマス・プレゼント

Flickrのクリスマス・プレゼントと言うことで月単位のアップロード制限量は、Proは無制限、フリーでも20MGから100MBになったという。

Flickr Blog: Ho ho ho! Flickr Gifts and Upload Limit Changes: http://blog.flickr.com/flickrblog/2006/12/ho_ho_ho_flickr.html

2006-12-08

Geeklog

CMSとしてXoopsを使っているのだが、ユーザから携帯では使えないのかといわれて、調べて見た。もちろん、Xoopsでも携帯用のモジュールもあるようだが、どうも面倒なようだ。それで、さらにしらべてみたら、Geeklogをいうのを見つけた。これは、最初から携帯対応を織り込み済みのようである。チェックする価値はありそうだ。ついでに、そのトップにあった時計がかわいかったので、このページにも入れて見た。

Geeklog:http://www.geeklog.jp/
ClockLink:http://www.clocklink.com/

2006-12-06

Google Spreadsheets機能強化

Google Docs & Spreadsheetsを愛用とまでは行かないが、結構便利に使っている。今回、Spreadsheetsが機能強化したようだ。

ITMediaNews:Google Spreadsheets、エクスポート機能を追加:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0611/30/news040.html

2006-12-05

「FON」が日本での正式サービスを開始

今朝の朝刊に無料で無線アクセスポイント(AP)を世界展開しようとし、GoogleやSkypeも注目する「FON」が日本での正式サービスを開始し、12月5日より入会サービス(9日までAPを無料配布)を行うとのことである。
無線LANを自由に使用できる(有料のAPを購入し設置することによって、そのような権利が発生するらしい)のは望ましいし、世界どこでもをめざしているとのことであるから、それは、結構なことではあるが、果たして、どこでもアクセスが可能になるまでAPの密度があがってくるのがいつなんだろう。
また、良くわからないのだが、無線LANのAP同士がつながってはじめてネットワーク構築ができるのだろうが、密度が低くAP同士が接続しない場合、例えば、有線でつなげることになるのだろうか?
わかった。メンバーが自分自身の有線APを解放するということなんだそうだ。ブロードバンドに入っているユーザがFONのAPを自身の既設のルータに接続してしまうということだ。しかし、たいがいは定額契約だから、設置したFONのAPにアクセスが集中するようなはめになれば、接続速度が遅くなるかもしれないが、損はないはず。
既設のブロードバンドとの契約がどんな内容か。つまり、勝手に解放するような具合になっているかどうか、どうかな?

FON blog:http://blog.fon.com/jp/
FON: フォネロ登録:https://jp.fon.com/register/get_to_registration.php
FON: 5日間無料ソーシャル・ルータ:https://www.fonshop.jp/fon_social_router_1.php

[N]:WiFi共有サービス「FON」が日本上陸(創立者インタビュー):http://netafull.net/news/017189.html
[N]:Google、SkypeがホットスポットネットワークFONに出資:http://netafull.net/wireless/012463.html
ITMediaNews:20060411:個人の無線LANを開放、世界中を“サービスエリア”に──「FON」が日本進出:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0604/11/news061.html
CINETJapan:20060425:あなたはLinus?それともBill?--草の根無線LAN「FON」が日本でも始動:http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20102387,00.htm
HIROIRO.com:FON正式サービス開始:http://www.hiroiro.com/entry/1321.html
HIROIRO.com:FONフライングレビュー:http://www.hiroiro.com/entry/1243.html

2006-12-02

Zoho: 日本語使えず!

先ほどのポストだが、ワードのプラグインをつかってみたが、日本語が使えないようである。ウェッブ版のほうは、問題がないようだが。次のバージョンを待つことにしよう。

Psiphone: パーソナル・プロクシサーバ

インターネットへのアクセスを制限している国が多いが、こうした国の人々が国外の知人(あるいは、サポータ)のパソコンをプロクシにして、自国内で規制されているサイトへのアクセスを実現するというソフト。「知人」は無制限にプロクシの役割ができるわけではなく、特定ユーザをログイン管理できるらしい。
インターネットの本質は、どのようなサイトにもアクセスできることだから、規制することがその本質に対する矛盾であるのだが、現実にはさまざまな規制が存在し、国境が存在しないはずのインターネットの世界での国境となってたち現れるというわけだ。しかし、このPsiphoneは「サイフォン」の役割をして国境を越える。引用しているサイトは、会社の管理という観点から、Psiphoneの問題点を提起している。組織もそうした現に存在する国境のひとつだ。

Psiphone:http://psiphon.civisec.org/
Wikipedia(EN): Psiphone: http://en.wikipedia.org/wiki/Psiphon

ITMediaNews:政府監視下でも自由なWeb閲覧を可能にする「Psiphon」が正式リリース:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/02/news008.html
ITProWindows:暗号化プロキシ「Psiphon」は,システム管理者の頭痛の種になるか?:http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060522/238578/

文書作成オフィスソフトのマッシュアップ

ZohoがMS OfficeのWordとExcelをウェッブ上のディスクスペースに直接保存させるPlugin&APIを発表したとのこと。この手の試みは注目。わたしは、今、Google派なのだけれど、書式がいまいちだと思っている。
Zohoのロゴには見覚えがあったが、訪問したことはなかった。早速、Zohoアカウントを取得してみた。Writer(ワープロ)、Sheet(表計算)、Show(プレゼンテーション)などがある。使いごこちはMS Officeライクである。Googleのそれは、少し癖がある。

Zoho: http://zoho.com

ワークスタイル・メモ:関連ニュース:Zohoが、GoogleやMicrosoftに先んじてオフィスアプリのウェブ同期を実現:http://www.ariel-networks.com/blogs/tokuriki/cat39/zoho_google_microsoft.html

TechCrunch Japanese: Zoho、真のOffice Live:オンライン/オフラインOfficeアプリの橋渡し役に:http://jp.techcrunch.com/archives/the-real-office-live-zoho-bridges-online-and-offline-office-apps/

2006-11-30

これってすごいかものディスクスペース:Rapidshare

所属しているところで、この手のものはサービスが続くかどうかわからないから、いかがなものかと言う意見が出て、信用しかねると言った議論があった。それは、たとえば、gmailの独自ドメイン許容するメールシステム提供サービスを組織として受容できるかと言う話だった。確かに、組織としてこれを使うと言うのはどうかと言うことではあるけれど、たとえば、今日ここで取り上げているような、サービスも考えると、フリーのサービスは侮れないと思う。

事実上、無限大のディスクサービス、暗証も使用可能、一回100MGという制限はあるけれど・・・。どうなんでしょうね。

ワークスタイル・メモ:ファイル共有・交換系:RapidShare (容量1000テラバイトの無料オンラインストレージ):http://www.ariel-networks.com/blogs/tokuriki/cat36/cat133/rapidshare_1000.html

2006-11-28

Remember the MilkとGoogle Calendarの連携

しばらく前に、ToDoソフト(なにしろ、やるべきこと=ToDoを記録しておかないとうっかり忘れる)、何がいいかとチェックしていて、checkpad.jpとかRemember the Milkをためしていたのだが、日々の予定表との関連付けがいまひとつで、二つのソフトをうまく利用しかねていた。今日、見つけたのだが、Remember the MilkがGoogle Calendar(現在、日々の予定はこれで管理していて、Google Calendarをあけてさえいれば、予定時間の10分前に知らせてくれる)と連携したとのニュースを見て早速、連携してみた。とりあえず、ためして見ることにする。

Remember the Milk: Add your tasks to Google Calendar:http://blog.rememberthemilk.com/2006/11/add-your-tasks-to-google-calendar.html

トラックバックスパムのブロック

自分で立ち上げているブログのトラックバックスパムが多くて、数ヶ月前、トラックバックを閉鎖してしまった。これも癪の種なんだけれど、やむを得ないという処置だったと思っている。トラックバックはブログにとってのある種の生命線であるので、対処法を見出すことができれば、復活したいと思っている。対処法の一つは、バージョンアップなのだが、現在使用中のサーバのOSではモンダイがあるので、その他の方法を模索しているところである。
たまたま、GIGAZINEを見るうちに以下の記事を見つけたので、メモ代わりに書いておく。

GIGAZINE:ランダムな英字トラックバックスパムをブロックする方法:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060901_trackbackspam_block/

2006-11-27

Mac用のユーティリティソフト

[N]さんが「Macをメンテナンスする7つのアプリケーション」を紹介していたので、メモしておく。HDが満杯寸前なので、さっそくOnyxをインストールし、まずは、システムチェックしておいた。

20061128:追記
昨日、Onyxによるチェックをかけ、テンポラリーファイルの削除をしておいたら、200GBのHDの空き容量が一桁になっていたのだが、なんとか、残量1割に戻すことができた。ひとまず安心。

[N]:Macをメンテナンスする7つのアプリケーション:http://netafull.net/macosx/016999.html

2006-11-26

表計算ライクな数値計算アプリ"Matrex"

ちょっと気になるので、メモしておく。ひょっとして、使うときがあるかも。

MYCOM:大容量データならおまかせを! 表計算ライクな数値計算アプリ"Matrex":http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/11/24/matrex/

2006-11-23

Link Alert for Firefox extension

Firefox extension のひとつLink Alertが紹介されていて、早速入れてみた。リンク先が大きなPDFだったりして、途中で面倒になって切ってしまうこともあった。これで、あらかじめ、判別できると言うものだろう。

GIGAZINE:リンク先が何のファイルかわかるFirefoxの拡張機能「Link Alert」:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061123_link_alert/

FireFox Add-ons:Link Alerthttps://addons.mozilla.org/firefox/3199/

WordPress

WordPressはMovableTypeを凌駕しそうという。
あいにく、MovableTypeに注目していて、WordPressには気がついていなかったが、ちょっと目を向けておかなくちゃ。

YAMADAS現更新履歴:日本でもWordPressの隆盛(とMovable Typeの落日)が始まる?:http://d.hatena.ne.jp/yomoyomo/20061123/wordpress

WordPress Japan: http://wordpress.xwd.jp/

2006-11-22

snap

[N]さんがマウスをリンクの上にフーバーさせるとリンク先のイメージがポップアップするというので紹介していた。早速、入れてみる。
これって、結果的には、なかなか表示されないのは、snapされていないということのようで、これは、ある意味、登録型のサーチエンジンの姿を代えたものとみた。面白いかも。snapが普及して行くと、リトマス試験紙のように使えると言うわけで・・・。

[N]:リンク先のプレビュー機能を提供する「Snap Preview Anywhere」:http://netafull.net/tech/016896.html

snap:http://www.snap.com/

Time:Web serarch and services:snap:http://www.time.com/time/business/article/0,8599,1222614,00.html#snap

2006-11-15

Multiply3.0とVoxの比較

TechCrunch JapanでMultiply3.0とVoxの比較を書いていて、Multiplyが面白そうなので、早速登録してみる。このBloggerとクロスポストできるということなんだけれど、Multiplyからのポストは、これを書いている時点では、こちらにポストされていない。クロスポストの理解が違うのか・・・。
ともあれ、こんどはBloggerの方から投げてみる。こっちの方は、クロスポストがないはずなので、届かないはず。
http://sigs.multiply.com/journal

そういえば、BloggerはGmailのメールアドレスからもサインインできるようになっていて、これも便利になっている。

2006-11-09

iCalとGoogle ClendarのSync

[N]さんが、『iCalとGoogle Calendarを同期する「Spanning Sync」』を紹介している。[N]さんはあまり乗り気じゃないようだけれど、私は、乗り気。同期させてみたい。とはいえ、Google Calendar一辺倒なのだけれど。

[N]:iCalとGoogle Calendarを同期する「Spanning Sync」:http://netafull.net/macosx/016623.html

米中間選挙結果の表示

米中間選挙の結果は、上下院、知事、いずれも、民主党の勝利に終わったようで、ラムズフェルド国防長官も更迭され、イラク戦争の行くえに焦点がうつってきたようである。
ところで、The New York Timesの選挙結果の表示が、なかなか優れている。上院では地域ごとに票数が表示され、よくできている。日本の選挙では、同様のネット報道がなされているだろうか。

NY Times Election 2006, Senate: http://www.nytimes.com/ref/elections/2006/Senate.html

2006-11-03

ルートマップが作成できる

CNET Japanにルートマップが作成共有できるサービスが紹介されていた。

ルート地図を簡単に作成、共有できるサービス「ALPSLAB route」が公開:http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20299807,00.htm?ref=rss

2006-10-29

早速、Voxに登録

目新しいものが好きなもので、早速、Voxに登録してみた。

細かくアクセス制御ができるようで、通常のBlogとしての使い方だけではなく、SNS的に小グループでの書き込みにも使えるかもしれない。

sig's maning page: http://maning.vox.com/

TechCrunch Japan:Vox発進! これは皆さん、気に入るでしょう:http://jp.techcrunch.com/archives/vox-lifts-off-and-youll-love-it

2006-10-24

ブログで離島振興

CNET Japanで紹介されていたので、MSのサイトをのぞいてみた。まずは島根県の隠岐島、続いて、鹿児島県の十島村(トカラ列島)、東京都の式根島とこのプロジェクトを展開するのだという。MSでは、島おこしの計画やシステム作りの提案を募っている。

CNET Japan:ブログは離島を幸せにできるか:http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20272307,00.htm?ref=rss
MicrosoftTchNet:ブログで離島応援計画:http://www.microsoft.com/japan/technet/community/events/dream2006/default.mspx

2006-10-18

バックアップ

マックでのバックアップは、アップルのBackUpを使っているけれど、一度、復元する必要があったときにトラぶった。復元など、そう何度もないので、一度の成功不成功が完璧に問題なのだけれど、その後も使い続けているが、不満感を残したまま。
今度、Nさんの紹介でiBackupというのがあるようなので、記録を残すことにする。

N:Mac OS Xでバックアップ「iBackup」:http://netafull.net/macosx/016170.html

2006-10-15

グラフ用紙や方眼紙などを作成する無料ネットサービスいろいろ

これは便利化も。

Gigazine:グラフ用紙や方眼紙などを作成する無料ネットサービスいろいろ:http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061015_graph/

2006-10-14

FPNWeb2.0無料経済のGoogleとRead Write文化のYouTube連合の衝撃

標題のように、入っていますが、チェックします。

FPN:Web2.0無料経済のGoogleとRead Write文化のYouTube連合の衝撃:http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=1764

2006-10-11

Writelyとspredsheetが融合

買収されたウェブ上のワープロ「Writely」とGoogleのspredsheetが併合されてなかなかのものになったのではないか。期待している。

http://docs.google.com/

20061012追記
・CINET Japanでもこのニュースが出ている。
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20268007,00.htm
・もちろん、Google Blogにも。
http://googleblog.blogspot.com/2006/10/better-together-docs-spreadsheets.html
・どうも、仕掛けもあるらしい。
http://japan.cnet.com/column/somethingnew/story/0,2000067121,20269727,00.htm?ref=rss
・ITmedia:BizID:Google版Office? 「Google Docs & Spreadsheets」のテスト開始:http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0610/11/news049.html
・ワークスタイル・メモ:関連ニュース:Google DocsにWritelyとGoogle Spreadsheetが統合:http://www.ariel-networks.com/blogs/tokuriki/cat39/google_docs_writely.html

2006-10-10

email icon manager

別に目新しくもないかもしれないが、以下のURLにアクセスして、アドレスを登録すると、email用のアイコンを生成してくれる。これが、トラップだったりしてね。保障はしませんが。

http://services.nexodyne.com/email/index.php

2006-10-08

RO文化とRW文化

レッシグ教授が講演で、Web2.0関連ビジネスに言及し、RO(Read Only)文化とRW(Read Write)文化の相違について、指摘したのだと言う。彼の立場はもちろん後者。CC(Creative Commons)を使って著作権の一部制限を主張する。

FPN:レシグ教授が提唱する『クリエーティブ・コモンズ』の破壊力:http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=1750

Google Group beta

Google Group betaはアナウンスされたとき、英文しかないと思ったら、すでに、日本語版ができていた。

Google Group:http://groups.google.com/

Google AJAX Search API

Google AJAX Search APIを自分のウェッブページに組み込むことができるらしい。

Google Code:Put Google Search on Your Web Site:http://code.google.com/apis/ajaxsearch/
Google Code:Google AJAX Search API Samples:http://code.google.com/apis/ajaxsearch/samples.html

2006-10-07

FOMA用データリンクソフト

CNET Japanで気がついたが、ドコモがdatalinkというFOMA用のPCとの連携ソフトを無償公開した。これまでは、サードパーティの有償ソフトを使っていた。datalinkはメールアドレスのバックアップだけではなく、画像やメールもとりこむことができて、便利なようだ。

CNET Japan: FOMA用データリンクソフトが無償提供--異なるメーカーの携帯電話同士でのデータ交換も可能:http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20261448,00.htm?ref=rss
ドコモ報道発表:http://www.docomo-tokai.co.jp/info/news_release/2006/061004.html

2006-09-21

なんだ、便利なのがあるじゃないG-Tool

アフィリエートの情報が簡単に入力できるツールがあることに気がついた。G-Tool。単に知らなかっただけというお粗末。Firefoxの検索窓に追加できる。

G-Tool plugin: http://www.g-tools.net/plugin/plugin.html

2006-09-14

Knecht クロニクルというのは面白そう

「Knecht クロニクル」という歴史と地図を重ねたようなサービスが面白い。グーグルマップとWikipediaほかの歴史データを引っ掛けたのだけれど。

「Knecht クロニクル」:http://chronicle.knecht.jp/

2006-09-11

わたしも「.Macさよなら」

Nさんの「.Macさよなら」を読んで、そういえば、最近、.Macをまったく使っていない自分自身に気がついた。私自身、十分Macユーザだが、.Macの機能は、すべて、GoogleのGmailなどでまかなっている。しかも、無料。考えて見ると、ここ数年、年間一万近くを払ってきたのだけれど、スケジュールを使ったぐらいだったな。

N:.Macさよなら:http://netafull.net/apple/015455.html

2006-09-10

iTunesでPDFファイルを管理

これは、便利かも。最近、スキャンスナップ(じつは、古い製品)をつかって、書類をどんどんPDFにしているのだけれど、とりあえず、ひとつのディレクトリに放り込んでいた。全文検索がかかるようにして保存しているし、ファイル名も工夫しているつもりだが、ちょっと不安になってきていた。
ひょっとしてこれは、使えるかも。

ITmedhia BIZ:iTunesでPDFファイルを管理する

最近のスキャンスナップには文書管理ソフトが添付されているようだ。

@IT:PFU、スキャナーとの連携が可能な紙文書管理ソフト

2006-08-18

flight simulator on Google Map

[N]さんが紹介していたので、流しますが、[N]さんの後、対応する都市が増えたかもしれません。しかし、なによりも、飛行機の速度が早いですね。

[N]:Google Mapsでフライトシミュレータ:http://netafull.net/web/014935.html
Google Maps Flight Sim:http://www.isoma.net/games/goggles.html

2006-08-10

I have troubled in dial-up in Australia

I have, finnaly, stacked into trouble for dial-up access with the Nifty in Australia. I could access to the access point, which is local one, however, this trouble looks the Nifty's trouble in the signing process to access server or login to DNS, or something. They return their message as "password is wrong, and re-enter". However, I haven't changed my any password. I am still using my old password. I can use webmail with my old password through the internet access to the Nifty server. I can't understand what happpens.
I can't use Japanese character, because I am using Windows system in English base.

2006-08-09

オーストラリアの通信事情

8月1日から出張でオーストラリアに来ている。こちらでは、LANを設置しているホテルに泊まればともかくも、通常のホテルや友人宅になると、否が応でもダイヤルアップ接続にお世話になる。私は、古くからのニフティのユーザ(パソコン通信のころから)で、アクセスポイントもニフティがサービスしているものを使う。
問題がいくつか存在する。まずは、こちらの電話はISDNの場合もあれば、通常の回線の場合もあり、トーンもパルスも存在する。これも、たとえば、ISDNの場合回線に電流が流れているらしく、下手をするとモデムを壊す場合もあるらしい。まず、これをクリアしたとしよう。次は、アクセスポイントへの電話回線の接続状況で、回線数が少ない場合には、なかなかつながらないことになる。
くわえて、接続したとしても次の問題は、うまくニフティのサーバにパスしてくれない場合があるということだ。なにが原因か不明だが、アクセスポイントとニフティのサーバの間の通信に問題があるようだ。
ブロードバンドの時代、何とかならないものかとおもう。いまは、アデレード空港のフリースポットからアクセスしているが、まったく快適である。可能であれば、どの町でもこういうフリースポット(別にフリーでなくともよく、日本の通信会社が海外と提携してくれればいいわけだ)のインフラが完備されることを希望したい。

2006-07-03

ほんとか?「Mac上でWindowsアプリを動作させる「Crossover Mac」」

[N]さんが「Mac上でWindowsアプリを動作させる「Crossover Mac」」という情報を寄せている。Macユーザとしては、理想的だけれど、そんなことできるのか、という感じ。

[N]:Mac上でWindowsアプリを動作させる「Crossover Mac」:http://netafull.net/macosx/014399.html

2006-07-01

Google Checkout

Googleがウェッブ決算システムを立ち上げてきた。
Google IDを持っていれば、クレジットカードを登録しウェッブでの購入に利用することができるとのこと。登録画面では、アメリカ居住者が前提になっているように見えるので、日本のユーザの利用はできないかも。

Official Google Blog: Find it with Google. Buy it with Google Checkout.: http://googleblog.blogspot.com/2006/06/find-it-with-google-buy-it-with-google.html
Google Checkout: https://www.google.com/accounts/ServiceLogin?service=sierra&continue=https%3A%2F%2Fcheckout.google.com%2F%3Fupgrade%3Dtrue&nui=1<mpl=v2_SmB_ltlv_1_0

MYCOMでは「実際に試して見る」との記事を掲載しているが、やはり、当座はアメリカのみのようだ。
MYCOMジャーナル:いよいよスタートした「Google Checkout」サービスを実際に試してみる:http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/06/30/checkout/

2006-06-23

Picasa Web Albums

Picasa Web Albums がリリースされたと言うので、さっそく、登録のためのエントリーしてみたところ、昨日、登録準備のメールが届き、新たにPicasa (beta)をダウンロードしてみた。エントリーから2日目であろうか。すでに、インストール済みのPicasa2のライブラリを引き継ぐらしく、あっさりとインストールが終了し、ウェッブへの登録ができた。
BloggerにPicasa Web Albumにとうろくの一枚をいれて、この投稿をしようとしたが、よくわからないが、うまく連携ができないようである。
さらに、Picasaのアプリケーションの中で、Bloggerへの登録ができるはずだが、たとえば、イメージを追加しようとすると(現実にはうまく行かないようだが)、IEを起動してしまう。これがデフォルトのようである。

2006-06-17

ブラウザの中のOS:YouOS

[N]さんが「YouOS」を紹介していて、さっそく、登録してみる。出先でネットワークに接続するマシンさえあれば、ブラウザ上で用意されているソフトを使って自分の仕事をしようと言う仕掛けで、Ajaxの仕組みを使ってOSのように振舞う。ブラウザのひとつをデスクトップに見立てているわけだ。

YouOS:https://www.youos.com/

[N]:ブラウザの中で動作するOS「YouOS」:http://netafull.net/tech/014080.html

家系図を使うSNSのAmiglia.comに登録してみた

CNETに「家族のためのソーシャルサイトAmiglia」という記事があったので、覗きにいって、早速登録してみた。
登録は、本人の属性と連絡先などを記入し、配偶者、両親、兄弟姉妹などを登録して行くと、家系図が表示される。Flickrと連携していて、家族写真を登録できる。また、家族の誕生日やemail、Skype、ブログなどを登録して、メモに使うことができる。さらに、イベントのためにGoogleMapとも連携が取れるようだ。
家族(あるいは、擬制家族もふくめて)のためのSNSと言う狙いは、興味深い。不特定多数とのある種の緊張関係をもった通常のSNSとは違って安心感があると見るべきか。
もっと割り切ると、家族の絆をデータベース化するネットワーク上のツールとでも言うべきものといえよう。

Amiglia.com:http://www.amiglia.com/intro/

CNET:家族のためのソーシャルサイトAmiglia:http://japan.cnet.com/column/ehub/story/0,2000065901,20142227-2,00.htm

2006-06-09

Google Browser Sync

[N]さんのご教示でGoogle Browser Syncを知った。これは、Firefoxの拡張機能でどのプラットフォームでも設定を共有できると言うものだ。とりあえず、持ち歩いているThinkPadX31に仕込んでおいた。明日から東京出張なので、オフィスの設定は月曜になるが、わたしは、Macユーザでもあるので、これまで、iDiskを介してSafariの設定を自宅とオフィスのMacを同期させてきた。しかし、最近、自宅のMacOSX10.3.9のSafariの挙動が奇妙で、嫌気が差して自宅でもオフィスでも、また、モバイルのThinkPadでもFirefoxを利用していて、この拡張機能はタイムリーである。
とりあえずは、モバイルマシンだけで導入しただけなので、その真価は月曜でしかわからないのだが・・・。

[N]:どのFirefoxでも環境を再現する「Google Browser Sync」:http://netafull.net/software/014021.html
MyComジャーナル:Google、どこでも同じFirefox環境を使える「Google Browser Sync」を公開:http://journal.mycom.co.jp/news/2006/06/08/440.html
Official Google Blog:Get in sync:http://googleblog.blogspot.com/2006/06/get-in-sync.html

2006-06-07

Mac Google Video Player

ついでながら、Google Blogには、uiversal binaryのMac版の Google Video Playerのリリースがアナウンスされている。
Google Blog: ello, I'm a Mac. And I'm a Mac Video Player.: http://googleblog.blogspot.com/2006/06/hello-im-mac-and-im-mac-video-player.html

Google Spredsheets

今朝の日経新聞の短報(6月7日朝刊)でGoogle Spredsheetsが試験サービスを開始したらしいとの記事があったので、Google Blogをあさって見た。limited testユーザとして登録をしなさいということだったので、今朝早速、登録をしてみた。すると、数時間でGmailアカウントにアクセス用のURLが送られてきて、早速使って見ている。
Nさんもさっそく情報を載せている。SpredsheetがIEとFirefoxだけに対応していることについて触れている。私は、Macユーザ(ただし、PowerPC G5)だが、Safariが今ひとつの挙動が多いと感じることが多いので、現在はFirefoxをメインブラウザとして使っている。

Google Blog:It's nice to share:http://googleblog.blogspot.com/2006/06/its-nice-to-share.html
「N」:オンラインで表計算「Google Spreadsheet」:http://netafull.net/tech/013981.html

2006-05-28

ジェーン・ジェイコブズ追悼

Lessig Blog (JP)に「ジェーン・ジェイコブズ追悼」 (5月22日)という書き込みがあって、ジェーン・ジェイコブズが亡くなったと言うことを知った。ジェーンは自生的なコミュニティを重視し、都市計画を否定した。
われわれの身近なところでは近郊の住宅街だろうか。ターミナル駅はただ通り過ぎていくだけ。きれいな町並みができたが、近隣のつながりは守られたのだろうか。作られたのか。マンション住まいは快適だが、孤立的だ。典型的なのは、筑波学園都市だっただろうか。職住接近の街づくりが行われ、勤務先から自宅へと直結するグランドデザイン。飲み屋もパチンコ屋もなかった。自殺者が多くでたといわれた。最近は行ったことがないけれど、多少はよくなったのか。
私自身の体験でも、シンガポールの古い町並みを壊して高層ビル化をしていくこと、ビルの中層階にフードコート(人工的に屋台街がつくられ、中央の空間にいすやテーブルが並べられた)が作られていたのだが、居心地が悪かった。上海も同じだった。古い町並みで道にテーブルを出して夕食を食べている家族がいるその反対側は再開発のために更地になっていた。新しくなった町並みはこぎれいだけれど、ここには住めないと思った。北京も同じだった。
シドニーは、古い町並みを残しつつ、古い砂岩のビルの壁面を残しつつ内部を高層ビルに立て替えていた。確かにストリートレベルでは落ち着くのだが、それでも、ビルの中は、あまりにもあっけらかんとしていて、ツーリストの気分でしか楽しめないと思った。

Lessig Blog (JP):ジェーン・ジェイコブズ追悼:http://blog.japan.cnet.com/lessig/archives/002839.html
稲葉振一郎の「地図と磁石」:グローバル化と産業化の道の行方:http://hotwired.goo.ne.jp/altbiz/inaba/031202/textonly.html

IN-Law Newsletter編集WGブログ

最近、情報ネットワーク法学会に参加させていただいたのだが、これまで、リアルな研究大会のほか、メーリングリスト「IN-Law Newsletter」で不定期ではあるがニュースを流してくれていた(3年半で月二回発行で、順調に行けば年内に100号となる由)。学界に参加したのはメーリングリストからのメールを読んでいて必要を感じたからなのだが、このたび、編集部はブログをはじめるとのことである。

IN-Law Newsletter編集WGブログ:http://d.hatena.ne.jp/in-law-editor/
情報ネットワーク法学会:http://www.in-law.jp/


2006-05-18

Google Notebook

Google NotebookのFirefox extensionが出ている。早速ダウンロードして使ってみた。ウェッブ上の必要なテキスト部分をドラッグしておいて、notebookの「add」ボタンをクリックするとそこに入る。だから、これは、URLつきのメモ帳になるわけだ。ついでに、「edit」してテキストを消去してしまってもURLはのこるので、これは、URLだけをメモするときにも便利かも。
しかし、残念なことに、現時点ではMacOSXでは機能しないとのこと。

Google Notebook: http://www.google.com/notebook/

2006-05-17

新モノ好きの私

まず新モノのひとつは なんと言っても、MacBookだろう。名前がもうひとつと言われながらも、Proをはずした廉価版が出たらしい。[N]さんはもう予約したらしい。
[N]:「MacBook」購入!:http://netafull.net/mac/013656.html
アップル:http://www.apple.com/jp/macbook/macbook.html

さらには、SonyがだしたVAIO TypeU。モニタ部分をスライドさせて、キーボードを出してくるらしい。こちらはITmediaが書いている。
ITMedia:これがソニー流“Origami”か!?──新VAIO type Uを分解して、見た!:http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0605/16/news002.html

どっちも心動くな。いやいや、MacBookの方は、すくなくとも9月以降、VAIOの方は、未定としておこう。

[追加]
[N]さん、やっぱり書いてきましたよ。VAIO!
[N]:スライド式キーボードの「VAIO type U」発表:http://netafull.net/pc/013669.html

2006-05-16

オープンソースと企業

CNETにFirefoxの開発に携わってきた現在Googleの開発チームに入るDarin Fisherへのインタビューが掲載されている。Darinは、Google入社前はIBMにつとめていたが、IBMでもまた移籍先のGoogleでも主要な業務はFirefoxであるという。両社ともDarinのFirefox開発への関与が自社の利益に結びつくと考えたからであろうが、従来の企業の発想であれば、自社に囲い込んでしまうことであっただろう。

インタビュー中で、Darinは、彼の移籍がGoogle独自のブラウザ開発に結びつくとのうわさが間違いであったと指摘しているように、むしろ、オープンソースのままにしておき、Googleとしては、インターネットコミュニティにおける知的財産として、そのままにしておくことのメリットが大きかったということだろう。

インタビューで明らかにできない事情があるかもしれないが、IBMからGoogleへの移籍が「自宅に近かったから」という風に答えていることも興味深い。彼のような開発者のロイアルティが企業に対してではなく、共有の知的財産への関与や家族であるということ、この辺りとても重要なことだと思うのだ(いや、そう思いたい)。


CNET:主要開発者が語るグーグルとFirefoxの深い関係:http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20111747,00.htm

2006-05-05

BlogInfluenceのバナー

BlogInfluenceのバナーを貼り付けてみた。残念なことに自動更新とはいかないようではある。前回(4/11)の得点が648点だったことを思うと、凋落はなはだしい。まあ、前回のが間違いだったような気がする。
Sig's View: Bloginfluence: http://sigs-view.blogspot.com/2006/04/bloginfluence.html

映像ソフトがフリー:フランスの事例

たけくま氏が「ソフトがただになる時代」として、フランスのテレビ番組のソフトがフリー(でもないようだが)で閲覧できるとしている。
たけくまメモ:ソフトがただになる時代:http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_5c98.html
b3annex:フランス国立視聴覚研究所(INA)がネット公開した番組10万本の衝撃:http://toshio.typepad.com/b3_annex/2006/05/ina10.html
フランス国立視聴覚研究所(Institut National de l'Audiovisuel)http://www.ina.fr/

2006-05-03

ブッククロッシングふたたび

5月3日の日経新聞朝刊の「文化往来」と言うコラムで「本に旅させる「ブッククロッシング」」という記事が出ていた。日本では、東京中目黒の古書店「カウブックス」が唯一の拠点なのだそうだ。
カウブックス:http://www.cowbooks.jp/newtop.html
Sig's View:ブッククロッシング:http://sigs-view.blogspot.com/2005/12/blog-post_24.html

2006-04-24

blog writing from writely

test writing

Writelyからも投稿してみた。Flockから投稿するとよくフリーズしてしまうので、先ほどのメールからの投稿、直接ブログへの投稿、そして、Writelyからの投稿。これだったら、結構便利かもしれない。

2006-04-23

test writing for my blog

Can you read me?


メールからの投稿をテストしてみた。

Google Miniってなに?

Google Japan Blog の4月12日の記事にGoogle Miniがアメリカに先駆けて発売されたという。しばらく、覗くのを忘れていたので、気がつかなかった。Google Miniというのは、オンサイトのボットサーバのようで、サイト内のデータを蓄積して、検索サービスを提供するのだという。Googleがこんなハードウェアを作っているとは思わなかった。

Google Japan Blog: Google Mini - 小さくなって日本先行発売:http://googlejapan.blogspot.com/2006/04/google-mini.html

IntelMacのデュアルブートについて

わたしは、長年マックユーザだが、モバイルに関しては、Windowsマシンを使ってきた。だが、ことここにいたって、新しいチョイスが登場したわけだ。サイズはどれほど小さなものが出るかわからないが、デュアルブートができるとなると、これまで、モバイルで使ってきたWindowsマシンに関するノウハウも移行させつつ、同時にマックのほうも楽しめることになるわけだ(となるといいな、でも、本当はデュアルブートじゃなくて、もっと踏み込んだ仕様のLepardを待ちたいというのが本音だけれどね)。

ビジネスとしてのデュアルブートがどのように展開するのかわからないが、上記の件に関しては、今年後半、アップルの動向は見逃せないと思う。

CNET Japan:ラウンドアップ:Macに「デュアルブートの時代」到来:http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20100475,00.htm

篠原裕幸のブログ:Source Code and My Life: http://blog.messaliberty.com/

2006-04-16

Google Calendarについて

Google Calendarに外部ファイルから「ics」フォーマット(これは、ical.macからダウンロードしたもので加工なし)のファイルを取り込んだところ、文字化けで使えなかった。
それで、いったん、このファイルを消去しようと思って、デフォルトのファイルを消去したら、アクセスできなくなってしまった。英文の説明は、データが完全に消去されるがよいか、といったところであったのだが、直後、何度かアクセスを試みたが、カレンダーに届かなかった。その後、数時間たってもう一度試みたら、うまくいったので、一度取り込みファイルの文字コードを変換して試してみようと思う。
さて、iCalでダウンロードすると文字コードはutf8であるが、たとえば、utf16とeucに変えて変換してもやはり、日本の文字については文字化けである。これは、Google Calendar側で何かしているのかもしれない。とりあえず、しばらくは様子見といったところか。
ダイレクトで登録する場合には、何の問題もない。

2006-04-15

Google Calendar

Google Calendarがアナウンスされ、早速、触ってみた。ほかのカレンダーソフトからの移行もできるといいと思ったが、それも、実装されている。しかし、文字化け。そのうち、うまくいくのだろうか。

Official Google Blog: It's about time: http://googleblog.blogspot.com/2006/04/its-about-time.html

2006-04-13

MSにもアカデミック・サーチ

IT Media Newsによると、MSもアカデミック・サーチ(Windows Live: Academic)を出したそうだ。ちなみに、先行したGoogle Scholarsと、同じキーワードを使って比べてみると、キーワード「Australian aboriginal anthropology」で前者が66件をヒットしたのに対して、後者は8520件ヒットしている。重複もあるだろうし、また、数が多ければいいというものでもないのだが、絞り込み検索をしたら、この差はさらに大きくなるのではないか。一日の長というものだろう。

IT Media News: MS、Google対抗の学術文献検索サービスを発表: http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0604/12/news057.html

Windows Live: Academic: http://academic.live.com/
Google Scholars: http://scholar.google.com/

2006-04-11

Bloginfluence

クリボウさんがBloginfluenceというブロッグランキン評価のサイトを紹介しておられたので、孫引きということで。

ちなみに、このサイトは、640.8点だった。もちろん、このサイトはかわいいものだが、私の書いているほかのサイトは、例えば「読書と夕食」は、301.2点で、「Sig's Diary」は、314.4点となる。アクセス数は一日ユニークで前者が100を超え、後者が1桁なので、納得がいかない感じがするのだけれど。

Bloginfluence: http://www.bloginfluence.net/
クリボウのBlogger Tipps: Bloginfluenceでブログの影響力をチェック:http://www.kuribo.info/2006/03/bloginfluence.html

「アクセス解析」か「サーチエンジン最適化」か

satoshiさんが「Life is beautiful」で「サーチエンジン最適化遊び」のすすめを書いている。面白いと思ったので、尻馬に乗ってみる。satoshiさんの「サーチエンジン最適化遊び」に加わろうというものではない。
私が別に書いている「読書と夕食」は、だいたい一日100件のフレッシュアクセスがあるが、時々、アクセス数が150%程度にあがる瞬間風速が吹くことがある。そうしたときは、たまたまTVなどで、放送されたトピックに関連してのアクセスが増える傾向があることが了解される。例えば、「誰ぴか」の孤野扶美子さんとかNHKのアニメ「チャングム」とかがあって風が吹くのだが、そうしたとき「アクセス解析」という項を立てると、どうも、風の収束が遅くなるようで、しばらく、120%程度の穏やかな風が吹いている。トピックなキーワードとレギュラーなキーワードの相互作用があるようである。で、レギュラーなキーワードが「アクセス解析」とか「最適化」、「Web2.0」などというものなのではないか、ということなのだけれど。

Life is beautiful:サーチエンジン最適化遊びのススメ:http://satoshi.blogs.com/life/2006/04/post_5.html

読書と夕食:http://blog.goo.ne.jp/sig_s/

2006-04-07

Parallels Workstation Beta for Mac OS X

[N]さんの以下の投稿を見ると、Intel Macの活用法について、二つの方法が見える([N]さんだけのコメントではないが)。dual bootで行くのか、それとも、Virtual Engineを使うのか、目的によって使い方が違おうというものだが、面白さからいうと、後者なのではないか。

[N]: Parallels Workstation Beta for Mac OS X: http://netafull.net/macosx/013174.html
Parallels: Experience the First Virtualization Solution for Intel-powered Macs!: http://www.parallels.com/en/products/workstation/mac/

2006-04-05

Intel MacでWindowsXPをブート

まさか、エイプリル・フールでは?どうも、本物らしい。WindowsマシンにMacをインストールできるというのも、この際だから、とてもいいと思うけれど。

アップル:News Release: http://www.apple.com/jp/news/2006/apr/05bootcamp.html
CNET Japan:アップル、「Boot Camp」を公開--Intel MacでWindows XPが利用可能に:http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20100363,00.htm

アップル30年の軌跡

Appleのクロノロジーが掲載されている。私が、Appleに関わったのは1984年で、以下の「タイムライン--アップル30年の軌跡」には、ちょうど、この年のコマーシシャル映像のリンクも掲載されている。

CNET Japan:アップルは本当にそれほどすごいのか:http://japan.cnet.com/column/pers/story/0,2000050150,20100011,00.htm
CNET Japan:タイムライン--アップル30年の軌跡:http://japan.cnet.com/special/story/0,2000050158,20099841,00.htm
CNET Japan:アップルコンピュータ誕生から30年--盛衰を振り返る:http://japan.cnet.com/special/story/0,2000050158,20099801-4,00.htm
CNET Japan:フォトレポート:世界中のファンたちがアップル自慢:http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20099839,00.htm
Sig's Diary: Macintosh Museum: http://d.hatena.ne.jp/maning/20050220/1130309645

2006-04-02

Google Romance

Official Google BlogにCupid's Algorismsというポストがあって、まあ、みるからにエイプリル・フールではあるが、大真面目に、「Google Romance」なるサービスサイトをでっち上げている。「take the tour」には、サービスへの手順が書かれているのだが、いざ、プロフィールをポストしようとすると「not found」が表示されるということになる。また「p
ress release」や「FAQ」へのリンクはちゃんと生きていて、そちらには、つらつらと、もっともらしいことが書かれている。

いつまで、「Google Romance」のサイトがオープンされているかどうかわからないが、とりあえず、リンクを張っておこう。とはいえ、結構リアリティがあるのかも。現実にはいわゆる出会い系サイトというのが蔓延しているわけだし・・・。

Official Google Blog: Cupid's Algorisms: http://googleblog.blogspot.com/2006/04/cupids-algorithms.html
Google Romance: http://www.google.com/romance/
Google Romance: take the tour: http://www.google.com/romance/tour.html
Google Romance: press release: http://www.google.com/romance/press.html
Google Romance: FAQ: http://www.google.com/romance/faq.html

2006-03-30

目からウロコ、オブジェクト指向

「オブジェクト指向」という言葉は、これまで素人には分かりにくかったが、今日、以下に引用しているLife is beautifulさんの文を読んで、実質的には理解できていないけれど、感覚的には腑に落ちた気がする。もっとも、文中の説明に使われた「日本語がオブジェクト指向的である」という部分については、これは、もう少し吟味する方がよいと思う。

私も、オーストラリアで仕事をすることがあり、現地の友人や知人その他と英語で話すたびに、英語で思考し会話することと日本語での会話との違いを感じる。しかし、いっぽうでは、単に自分がネイティブでないからではないかという気もしている。つまり、 英語がSVOの構造を持つからと、気張って、日本語的ではなくすべて語にするという意識で話をするように心がけるけれど、オーストラリア人同士の友人たちが話すのを聞いていると、文脈依存的に語をはしょり、指示代名詞盛りだくさんの会話をしていることにも気がつく。こうしたことができるのは、やはり、英語もオブジェクト指向的であるからなのではないか。つまり、皆まで話さなくとも通じているのである。

とすると、日本語がオブジェクト指向的と言うよりも、日本人の行動が文脈依存的、オブジェクト思考的だと言うことなのではないかと考えられる。英語話者たちもオブジェクト指向的なオペレーションが可能である場面では、そのように行動しているように見える。つまり、どのような場面でオブジェクト指向的な行動様式をとるかどうかの場の範囲が異なっているということなのではないかと思うのだが、どうだろうか。

Life is beautiful:日本語とオブジェクト指向http://satoshi.blogs.com/life/2004/09/post.html

WritelyのTips

[mi]さんのブログが、Writelyの使い方を教えてくれた。Writelyを開くと、「Email-In」の文字のリンクがあるのは気がついていたのだが、Writelyがメルアドを発行してくれて、さらに、ここに添付すると、WritelyにWord文書を直接遅れるのだそうだ。これまで、テキストの中身だけかと思ってC&Pをしていたのだけれど。これだと、さらに面白い。文書サイズは500K以下とのことではあるが。たいていは収まるだろう。


[mi]みたいもん: 今更だけどWritelyが猛烈におもしれえ、メールでぶっこみ最高!:http://mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/writely_3e36.html

[N]Gmailを便利に使う7つのTips

[N]さんのブログはいつもありがたいTipsがあって、助かります。 Firefoxの拡張機能をつかってGmailをストレージに使うという件ですが、これは、ちょっと考え落ちのような気がする。つまりは、自己あてに必要なファイルを添付で送るということですんでしまう。確かに、FTPのようなUIがあるので、便利なようだけれど、でも、例えば、邦文の文書名だと、拡張機能を使うと文字化けするが、添付ファイルの場合は、文字化けしない(もちろん、FTPライクの方では、文字化けしていないのだけれど。

この記事に記載のほかのTipsは、Talkをのぞいて、利用中。

[N]:Gmailを便利に使う7つのTips :http://netafull.net/lifehack/013015.html

2006-03-29

クリエイティブ・コモンズについて、ふたたび

一昨日(27日)、レッシグ教授の講演を聞きにいけなかったことを書いたのだが、彼のブログには、えらくレトロスペクティブなこと(彼のブログではこれを、「既視感」という)を書いている。いわく、

「1990年代の後半、わたしはサイバースペースについて話すため南米の国々を訪れていた。会議に次ぐ会議のたびに耳にしたのは、サイバースペースでのビジネスを始められるよう、政府がルールを決めてくれるのをいかに心待ちにしているかという話だった。そうした反応は、米国人であるわたしには奇妙に思えた。聞こうとする人には説明した通り、米国のビジネスは政府がルールを「明確に」してくれるのを待ちはしなかった。政府の支持などなく、ただサイバースペースでのビジネスを進めただけだ。」

それに対して、今回の日本ツアーで、彼は、日本が進んでいてアメリカが南米のような位置づけになっていると感じたと言っている。果たして、そうなのだろうか。日本では、個人情報保護法の動きもあって、次第に規制強化に進もうとしているのであって、あくまでもアメリカの後を追っているように見える。周回遅れだけれど、アメリカの先にいるにすぎないと思うのだけれど。

CNET Japan Blog: Lessing Blog(JP): ロスト・イン・レギュレーション:http://blog.japan.cnet.com/lessig/archives/002723.html

Google Reader つづき

Official Google BlogにGoogle Readerの使用法に関する記載があった。

Official Google Blog: Google Reader learns to share: http://googleblog.blogspot.com/2006/03/google-reader-learns-to-share.html

追加:20060330:Google Reader Blog:http://googlereader.blogspot.com/

Google VideoからGoogle Idleへ

昨日、Google Videoについて触れたら、今日はまた、次が目についた。「ネタフル」さんからの芋づるをたぐっただけ。Idleというのは、気に入ったVideoクリップを投票してアイドルを決めようという趣向。SNSなどにもつながるはなしか?あるいは、こういうのもWeb2.0なのか?

「N」:Google Videoで対決「Google Idol」: http://netafull.net/tech/013010.html
百式:文章から映像へ:http://www.100shiki.com/archives/2006/03/_google_idolcom.html
Google Idle: http://www.googleidol.com/index.htm

Google Video: http://video.google.com/

2006-03-28

Google Reader

GoogleのRSSリーダー。これも、英語版のみのようだ。

Google Reader: http://www.google.com/reader/view/

日本の過去の科学文献を電子ジャーナル化

3月24日に科学技術振興機構(JST)が「電子アーカイブで過去の学術雑誌を初公開(明治期からの日本の研究の探索が可能に)」との発表し、27日から「Journal@rchive」の名称で運用を開始した。理系論文以外引用価値なしということかもしれないが、経済学以外のアーカイブはすべて理系。「科学」でないということかもね。

科学技術振興機構報 第271号:http://www.jst.go.jp/pr/info/info271/index.html
Journal@rchive: http://www.journalarchive.jst.go.jp/english/top_en.php :英文
Journal@rchive: http://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/top_ja.php :邦文

Google Video

Engadget JapaneseにAirbus A380の製造の様子が7分で見れるというので見てみたら、Google Videoにリストされている作品のひとつ。Google Videoも面白そう。

Engadget Japanese: ジェット旅客機建造を7分で:ttp://japanese.engadget.com/2006/03/23/a380-in-7min/
Google Video: http://video.google.com/

2006-03-27

クリエイティブ・コモンズについて

今日は、情報学研究所とクリエイティブ・コモンズ・ジャパンの共催でローレンス・レッシグ 教授の講演やパネルを含む講演会が午前と午後開催されたようである。実は、申込をして出席するつもりだったのだが、長時間座るのはちょっとつらく(また新幹線の往復もある)、結局パスしてしまった。ふがいないこと。内容については、どなたかがポストされるものと期待しているのだが、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスが法的に有効であるとの判例がオランダの裁判所で下されたとかで、この点、注目しておきたい。

情報学研究所国際シンポジウムProgram:http://www.nii.ac.jp/intsympo/05/05program.html
CCJPシンポジウム:http://www.creativecommons.jp/symposium/index.html
CNET Japan:クリエイティブ・コモンズのライセンスを裁判所が支持:http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20099135,00.htm?ref=rss

2006-03-24

[N]:Gmailをファイルビュワーとして使う

ネタフルさんn以下のページでGmailの英語版限定の「添付ファイルをダンロードせずにHTMLでビューする」機能が紹介されていた。いずれは英語以外のバージョンでも採用されるのだろうが、ビューできるのは便利。ネタフルさんは「PDF」文書をhtmlでビューするということで紹介しているが、例えば、ワード文書(.doc)も同じようにhtmlで展開される。ただ、文書内の画像はhtmlファイルに含まれないので、文字や表の場合は有効であるようだ。
ついでに、 「Web Clips」という機能も日本語版にはついていない。これは、RSSビューアをビルトインしたといったらいいのだろうか。これも、何でもかんでもGoogleという向きにはよろしかろう。

[N]:Gmailをファイルビュワーとして使う :http://netafull.net/lifehack/012950.html

2006-03-21

「情熱大陸」下田昌克

3月19日のテレビ番組「情熱大陸」で画家の下田昌克さんを取り上げていた。

若い友人が携帯電話で知らせてきて、見るようにという。番組の中で出てくる彼の部屋の「冷蔵庫の上にあるみかんは私があげた」のだという。だから?・・・。

ともあれ、彼の描く肖像画はすごいと思った。色鉛筆を50本以上つかって、ラフな輪郭のほかさっさとたくさんの色使いで線を引くと肖像画ができる。彼には肌の色や髪の毛、着ているものの色分解ができるのだ。また、魚の絵が面白い。大きすぎて自分で持っておれないので、渋谷のジャズクラブに預けてあるというインディゴブルーのそれ。

この下田さん、売れていくのだろうけれど、一ヶ所に落ち着いていくのだろうか。彼のとりえは、さまよい安着しないことのような印象なのだけれど・・・。

Shimoda Masakatsu:http://www.701-creative.com/shimoda/

情熱大陸「下田昌克」:http://mbs.jp/jounetsu/index2.html

神泉で働く社長のblog:アーティストの下田昌克さん:http://usami.ameblo.jp/

紀伊国屋書店:下田昌克の本:http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%89%BA%93c%8F%B9%8D%8E/list.html

2006-03-18

カシミール3D

日経新聞土曜版(2006年3月18日付)の「デジタルスパイス」欄で山根一眞氏が地図情報を3D化するフリーソフトの「カシミール3D」を紹介していて、 早速のぞいてみた。しかし、残念なことにMacintosh版は存在せず、Windows版だけであった。Mac派の山根さんだったので期待したのだが、残念。やむを得ないので、携帯用に使用しているThinkPadにインストールしてみることにしよう。

そして、Google Maps Google Earth との違いも見てみよう。

2006-03-10

Writely team are part of Google

GoogleがWritelyを手に入れたのだそうだ。どんなサービスになるのか、Google Architectureに移行するまで現在は新規登録を中止しているというが。Ajaxを使い、複数のユーザが文書を共有してコラボレートするというコンセプトとしてはGoogleのサービスとしても一貫性がある訳だ。

Official Google Blog: Writely so

2006-03-05

テーラーメード医療

日経新聞のサイエンス欄(2006年3月5日)に「遺伝子で食品選ぶ:摂取量を管理し疾患リスク回避」との見出しの記事(奥野由美子の署名記事)がある。この記事のキーワードは「一塩基変異多系(SNP:Single Nucleotide Polymorphism) 」である。この記事の要旨は以下のとおり。

「遺伝子多系性の解析」:http://members.at.infoseek.co.jp/bunseiri/

最近遺伝子研究が進み、栄養素の代謝の違いを分析して食材や料理の量をコントロールして高血圧や脳梗塞の疾病リスクを減らしたりできるようになってきている。欧米ではSNP(上記)の解析によって食餌管理を実践する人々がすでに約3万5千人いるという。

アメリカの遺伝子検査サービス大手ジェネレックス社の日本支社が日本人にあった遺伝子解析の手法を開発し、サービス展開を開発中である。トップページのリンクは大きく二つあって、ひとつが上記の「栄養遺伝検査」であるが、もうひとつが「親子鑑定」である。後者のリンクはアメリカのGenelex社のそれに張られている。日本では前者のほうがリアリティがあるということか。

ジェネレックス日本支社:http://www.genelex.jp/

別のところでも書いたが、人類の移動をめぐるNational GeographicのGenographic Projectの検査キットを申し込んだところ(すでにキットが届いているがまだ検査していない)、口内粘膜の採取ツールが届いた。頬の内側を60秒こすり、ツールの先端を小さな容器に入れて返送すると、Y染色体とミトコンドリアDNAを検査してくれる。遺伝子解析によってSNPがどのような分布をしているかを元に、SNPの移動ルートを教えてくれる。


2006-03-03

teanotwar :イラクの現状

ariadne.jpのメーリングリストの「[cafeteria:03333] Re: イラクは何処へ? 」で黒姫のよしはらさんが、イラクの現状を伝えるブログの日本語訳をしているブログ「teanotwar - mirror/archive 」の紹介をしていたので、そのURLを記録しておく。

teanotwar - mirror/archive (Japanese fonts required):http://teanotwar.blogspot.com/

また、ariadne.jpのメーリングリストについては、

ML ariadne & cafeteria:http://ariadne.jp/ml.html

スロー

AERA の 2006年3月6日号の「現代の肖像」欄に「辻信一」という人のことが載っているが知っているかと若い友人に質問されたが、よくは知らなかった。「スロー」をキーワードに著作講演活動を行っている文化人類学者(明治学院大学)とのことである。カナダのマクギル大学を卒業して、南米や北米でフィールドワークを行ってきた。「ナマケモノ倶楽部」などのNGO活動などを通じて、環境問題、先住民文化の問題に関する実践的な活動を行っている。

Slow is Beautiful: http://www.yukkurido.com/tsuji/index.html

ナマケモノ倶楽部:http://www.sloth.gr.jp/top/top.html

ナマケモノ倶楽部のサイトに、温暖化ガスを計算するオーストラリアのサイトがあったので、下記にあげておく。

Green Fleet: http://www.greenfleet.com.au/

「廃村と過疎の風景」

この冬の豪雪に「平成18年豪雪」 (3月1日に気象庁が発表:http://www.jma.go.jp/jma/press/0603/01a/18gousetu.html)との名前がついたとのこと。「昭和38年豪雪」(さんぱち豪雪)以来の豪雪への命名のようである。

今朝の日経新聞に「廃村と過疎の風景」と題するウェッブページ(下記)を持ち、同タイトルの本を自費出版された浅原昭生さんの記事が出ていた。昭和51年だったと記憶しているが、さんぱち豪雪をきっかけに主婦の回覧日誌を書いたというNHKの番組を契機に島根県匹見町のとある集落の皆さんのところにインタビューに行ったことがある。そのとき、諸般の事情で調査は継続できなかったのだが、廃村になっていた村々を見て心うたれたことを思い出した。HEYANEKOさんのおかげで、その匹見町の1975年の頃の写真が載ったウェッブページを見つけることができた。

その後も、1980年代中頃、飛騨の山村を回って古い地図と照合しながら廃村を見て回ったことがある。

HEYANEKOのホームページ:http://www.din.or.jp/~heyaneko/index.html

Now and Those Day-石西(せきせい)の今昔-:http://www.shimanet.ed.jp/sekisei/sekisei-top.htm

2006-03-02

関心空間

ずいぶん前に(2004年1月)に登録したのだが、その後、放っておいた。何の気なしに思い出して、書き込み始めたが、ブログとも違い、結構面白いかも。商品やおすすめを「○○つながり」というリンクを張ることができる。まあ、トラックバックだけれど。

maningの空間:http://www.kanshin.com/home-18076

CINET Japan:関心空間が1億4000万の増資、メディア事業を強化

2006-03-01

世界の文字

中西印刷の先代の世界の文字コレクションの紹介。コレクションそのものは民博に寄贈されている。

世界の文字:http://www.nacos.com/moji/index.html

国立民族学博物館:http://www.minpaku.ac.jp

2006-02-27

Google Page Creator

早速、 Google Page Creatorを訪問し、いっちょう作ってみた。わずか、1分という感じである。

Google Page Creator:http://pages.google.com/

my page: http://sigsugito.googlepages.com/home

Flock updated to 0.5.12

This is very quick update from 0.5.11. Flock is announcing many improvements, including blog editor engine. I hope this should be much better operation for Blogger, as well.

Looks better and quick response!

2006-02-26

FlockとBloggerの連携

どうも奇妙な現象である。

Flockで文書を作り投稿すると、Bloggerからはそのようなユーザは存在しないというメッセージが出てくるのだが、アクセスしてみると、ちゃんと投稿が完了している。

よくわからない。

gOFFICEを使ってみた

日経PC21の2006年4月号に掲載されていたgOFFICEを使ってみた。Writelyを使っているが、そちらは、ワード文書作りで文書を保存しておいてくれて、他のユーザと共有できるのだが、こちらのほうは、ワード文書だけではなく、PDF文書まで完成させる。それだけではなく、表計算やカードなど定型文書が作成できるというのがふれこみである。むしろ、出先での文書作成から印刷までを意識しているようである。
http://goffice.com/

登録を済ませると記入したメルアドに登録完了メールが届き、そこに記載のサイトにアクセスすると使い始めることができる。

25GBのフリーストレージをうたうStreamload Mediamaxに登録してみた

日経PC21の2006年4月号に掲載されていたStreamload Mediamaxの25GBのフリーストレージに登録してみた。やっちゃだめというのは、以下の事項。


http://mediamax.streamload.com/


1. No copyright infringement.
2. No account sharing.
3. Do not circumvent free account download restrictions.
3a. No invalid file formats.
3b. No split archives (e.g. ZIP or RAR files) with segments less than 25 MB.
3c. No encryption and/or steganography for the purpose of circumventing Streamload's rules.
3d. No multiple free accounts.
4. No prohibited content.
5. No invalid credit card information.
6. Limit archive and compression use (e.g. ZIP or RAR files).

2006-02-24

「ノンフィクションをフィクションと偽る」 ということか

ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記:「神に背いた少年」は「一杯のかけそば」

1995年に角川書店から出たマルロ・モーガン の「ミュータントメッセージ」は町山さんが言及しているものと同じ類。ほかにもあるけれど、とりあえず。
チェロキーインディアンでもないのにチェロキーを名乗って書いた「リトル・トリー」や「ミュータントメッセージ」は、アマゾンのお勧めで星をたくさんもらっていて、この感想を読んでいるとちょっと痛々しい感じがする。オリジナルの出版社や著者は、フィクションかノンフィクションか、明確にすべきだろうし、翻訳本の出版社や翻訳者も、どうかと思う。読者もこれを読み取る力量も要求されているともいえようが・・・。

2006-02-20

Flock updated to 0.5.11

夕べここに、何か書いていたはずなのに、消えている。変だな。Flockとの相性が悪いので、Bloggerはフォーマットが崩れたりする。バージョンアップしたので、連携(Flockを介して書き込みすること)を復活したのだけれど。どうも、どっちが問題なのか、よくわからない。
<20060220>
やはり、Flockのブログエディタの挙動が変だ。呼び出すと白紙。とはいえ、過去のものは記録されているので、Bloggerとの連携がまずいのだろうか。

2006-02-18

Mooter the new search engine

NETAFURUさんの以下のページを見て、「Mooter」にアクセスしてみた。
検索結果を仕分けして表示する検索エンジン「Mooter」

今ではホットな話題ではなくなってしまったのだが、たとえば「女系天皇」というキーワードで「Mooter」を手繰ってみると、以下のような結果となる。
Mooter: 女系天皇

検索結果というよりも、検索結果の表示方法に興味あり。

2006-02-17

これ、かわいいス!

Engadget Japanにあった。これ、かわいいス!
食品加工業

2006-02-16

Google guys in Time magazine

2006年2月20日付けの「Time」のカバーストーリーは「In search of the real Google」と題されている。Googleトップの、Larry Page, Sergey Brin, Eric Schmidtの三人がロゴの前で映っていて、発想を練っているのだそうだ。グーグルのオフィスの様子と仕事ぶりが写真とともに書かれている。楽しそうだな。
オンラインでも見ることができる。
Time Feb. 20, 2006: In search of the real Google

ログの解析

IISのログを楽々解析するWeblog ConvertとApacheLog Viewerのノウハウ

情報考学 Passsion For The Futureさんには、いつもお世話になっています。

2006-02-15

続・「ウェッブ進化論」は買わない

ウェッブに網を張っている者にとっては、書籍としての「ウェッブ進化論」は読まなくてもよい?という風に見える。たぶんそうだと思う。しかし、ハイパーテキストのアイデアを生まれて以来、うまくハイパーテキスト化が進んでいるだろうか。実は、技術的にはそれが可能になっているのだけれど、膨大な情報をどのように整理すのかについてのノウハウは成熟していないといえる。だから、コンサバな書籍を使って情報の固定化を狙うしかないのではないか。
このあたりが、Web2.0といっているあたりにつながるのだと思うのだけれど、この時期、書籍としてだすことが、ウェッブに親和性が低い読者を対象として取り込むためと言う以上に困難な問題があるのではないかと思う。
しかし、あえて、買わないといっておこう。
「ウェブ進化論」はなぜ「書籍」として出版されなければならなかったのか
Google OS を妄想すると未来が見えてくる!?

NASA earth observatory

NASAのサイトのひとつで、地球上の衛星写真のコレクション。
NASA earth observatory

続報:Stone Age tribe kills fishermen who strayed on to island

アンダンマン諸島およびニコバル諸島、センティネル族などでクリップしてみた。
Extinction threat for Andaman natives
Tsunami folklore 'saved islanders'
Only actual survey of Andaman tribals will show if they're safe
Tsunami Folklore 'Saved Islanders'
Cultural Survival: Sentinel

2006-02-14

Stone Age tribe kills fishermen who strayed on to island

イギリスのNews.Teleegraphに掲載の記事、2004年12月26日のインド洋津波の際生き延びたというニコバル島の先住民センティネル族、どうやらいまどき珍しく保護隔離されているらしい。言うまでもなく、人類学者にとっては古典文献「Andaman Islanders」(A.R. Radcliffe-Brown)の世界だ。

Stone Age tribe kills fishermen who strayed on to island

この記事の所在を教えてくれたのは、X51.orgというカルトなサイト。その中の記事「旧石器文明の島に漁師が漂着、弓矢で殺される」。

ついでながら、ニコバル島のセンティネル族というのをウェッブで探していたら、以下のようなサイトもあった。題して「世界民族博覧会」。

2006-02-13

OpenPNEについて

オープンソースのSNS実装。携帯電話にも使えるのだそうだ。

OpenPNEトップ

フェースブック日本版?

大学の最大資源の人をいかにつなぎ止めることができるのか、見物だと言える。

日本版『フェースブック』元年、法政大学のソーシャル・ネットワーキングは成功するか?

アメリカ合衆国でのそれのURLは、以下の通りだが、ログインもしくは登録を求めてくる。とりあえず、アメリカの学校とは縁がないので、どちらもパスするしかないが、「about」のリンクをあげておく。

Face Book

Face Book: about

2006-02-09

「ウェブ進化論」は買わない

書評「ウェブ進化論―本当の大変化はこれから始まる」・上
これを読んで、読まなくてもいいな、とわかった。


日本社会の刹那性

余丁町散人は、以下のように言うが、そういうことなんでしょうね。税制の上でも個人が財団法人を残すことは難しいようになっているうえに、相続税で三代で元の資産は消滅するくらいの相続税だそうだ。それほど平準化した社会ということなのかもしれないが、一方では、共有の資産は残らないということのようである。いいのでしょうか悪いのでしょうか。いい悪いの判断基準は、どこから来ているのか考えると、どうなんでしょう。以下のなぞなぞは、いいのでしょうか悪いのでしょうか。

なぞなぞ(社会学系):なぜニッポンの成金は刹那的に金を使うのでしょうか?


2006-02-03

The Tragedy of the Commons

Hardin, Garrett, 'The Tragedy of the Commons', Science 13 December 1968:
Vol. 162. no. 3859, pp. 1243 - 1248
http://www.sciencemag.org/cgi/reprint/162/3859/1243.pdf?ijkey=W762Xr9TwfD4
Hardinの論文名を検索した結果(Google Scholars)http://scholar.google.com/scholar?q=The%20Tragedy%20of%20the%20Commons

Google Scholarsは便利極まりない(http://scholars.google.com

民俗学者の菅豊が彼のブログ(民俗学の道しるべ)で上記論文をきっかけとするコモンズ論争を踏まえて、「コモンズとはなにか」について書いている。
刊行情報:「コモンズとはなにか?」『本郷』61(吉川弘文館、2006.1.1)pp.27-29

2006-02-02

Sun Java Studio Creator2

Sun Java Studio Creator2をダウンロードしインストールしてみた。インストールするのは、SDNとよばれるSun Developper Networkのメンバーシップをとることである。

チュートリアルサイトは、
英文:http://developers.sun.com/prodtech/javatools/jscreator/learning/tutorials/index.jsp

邦文:http://sdc.sun.co.jp/javatools/jscreator/learning/tutorials/index.html

2006-02-01

Google Zeitgeist

今、ジョン・バッテルの「ザ・サーチ」(日経BP社)を読み始めたのだけれど、はじめの頃に、GoogleのZeitgeist(時代精神?)のことが書かれていて、面白そうだと思ってのぞいてみた。恥ずかしながら、初めて。

探索されたキーワードのアクセスが週ごと、月ごと、年ごとに集計されてグラフ化されたり、順位化されている。国ごと、トピックごとにも集計されているが、もっと細かく見せてほしいところだ。大変興味深い。

Google: Zeitgeist

2006-01-30

Genographic Project

National Geographicのプロジェクトで、人類の移動の軌跡を遺伝学的にたどろうというGenographic Project。昨年9月にこのプロジェクトを知って、プロジェクトに協賛しているIBMの知り合いに日本でのコンタクト先を調べてもらったのだが、日本にはいないらしいということが解った。しばらく忘れていたら、アルファブロガーのひとりにえらばれた中島聡さんの「Life is beautiful」のなかに「DNA マーカー『M122』を持つ人は、お米が大好き!?」という項を見つけ、たぐってみたのが、以下のサイト。

2006-01-25

セキュリティ

いつも持ち歩いているIBMのThinkPad_X31_XPPro_SP2のNortonAntiVirusを2006版に更新した。すると、セキュリティチェックが自動で行われ、acpController.dllが発見されたというレポートが出た。このファイルは、IBMのサポートプログラムに含まれるもののようである。私のマシンでは、HDDをデフォルトの40GBのところ、80GBに換装し(サポートはしないと言われた)、パーティションを二分してLinuxとWindowsのデュアルブートにした。その結果、IBMのAccessSupportが邪魔になっていて、動かしていなかった。その結果、IBMのファームウェアのバージョンアップなどが受けられなくなっていた。今回、Nortonさんが文句を言ったから、この際だから、削除してみた。

以下のサイトでは、バージョンアップしてNortonさんからの文句を解消するように述べられているが、今回は、先の事情もあり、これをダウンロードせず、単に削除することにした。

Security update for Access Support and Access IBM

2006-01-23

ベーコンの神託(The Oracle of Bacon)

「新ネットワーク思考」を読んでいて、その引用にアドレスが書いてあったので、のぞいてみた。

The Oracle of Bacon at Virginia

ノードとしてのハリウッド俳優と共演者の多い俳優がハブの役割を果たして0クラスターのコアとなる。ハリウッドといっても、無名の俳優がいる訳だし、共演者の少ない俳優もいる。本では、ポルノ俳優は他のハリウッド俳優とのクラスターが形成されないという。
人間社会のつながり(インターネットもふくめて)ランダムネットワークを形成するのではなく、クラスターのコアとなるハブが存在する。

ライブドア騒動 その2

「ブログ時評」氏がさらに突っ込んでくれている。これを見ていると、「風説」ではなく狙いは「粉飾」ということか。

ライブドア『虚業の楼閣』めぐる攻防 [ブログ時評46]


さらにCNETも資料をならべてくれている。

2006-01-21

ライブドア騒動

徳力基彦氏(アリエル・ネットワーク)がFPNにおいて「ライブドア騒動を、ブロガーはどう捉えているのか調べてみる」との記事を寄せている。

氏のクリッピングも含めて、ライブドア騒動についての情報があふれていて、大変興味深い(とはいえ、私は、株取引もしていないし、IT業界に身をおいている訳でもないので、蚊帳の外)が、ブログ(もちろん様々な報道も含め)、それこそ、「風説の流布」との一線が微妙だなと感じる。FPNにクリップされている中にある「ガ島通信 - 捜索前なのに「ライブドアを強制捜査」NHKは誤報と認めず」が書いているように、特捜の手入れという映像自体が、まさにやらせ的な劇場型のパフォーマンス以外の何者でもない。
証券取引法のいう「風説の流布」が何であるのか、素人としてみても、結構曖昧で拡大解釈されているような(例えば、「なんで「風説の流布」なんだろう?」)。そして、ライブドアを摘発して「一罰百戒」的な効果をねらったものであるような気がするが・・・。

2006-01-18

アマゾンサーチ

これは便利かも、これは、Firefox専用とのこと Letter from Yochomachi の「アマゾン専用検索エンジン「アマゾンサーチ」はとても便利!」より。

アマゾンサーチhttp://www.faser.net/mab/chrome/content/mab.xul

最近のトラックバック関連発言

わたしは、トラックバックの機能と目的がいまひとつ理解できていない。ただ、(1)相手先ブログに言及した場合、(2)言及していない場合でも自分のブログが関連していると考えた場合送る。そして、(3)トラックバックを受けた場合にお礼の意味もこめてコメントに「TBありがとう」と書き込む。というパターンがあるように思う。
たとえば、このブログのようなことを書くときには、TBを送るというのがこれまでのパターンではあるが、今回は、とりあえず、やめる。やはり、以下の発言を読んでも「いまひとつ理解できていない」感じがする。
「引用をしているから、もういいんじゃないの」という考えと、「自己も発言していますということを相手に知ってほしい」という場合、これは、前者が従来の著作物の引用と同じであって、後者は前者に加えて、相互リンクを張ることによって、関連付けが重層的になるといういまどきの手法で、消して悪くないと思う。トラックバックスパムが「うざい」というのはわかるが、なくさなくてもいいように思う。まだ始まったばかりの文化なんだから、いろいろ試行錯誤があってもいいと思う。

トラックバック考察:ライブドアのトラックバックスパム防止策導入に関連して、トラックバックのパターンを分析している。

スパムメールについての考察:スパムメール作者に作成動機をインタビューしたいという意見に賛成。興味ある。

眞鍋かをりのブログ普及委員会はスパムを薦めている!?:以下の「絵文禄ことのは」をふまえてのブログ普及委員会批判。

トラックバックをめぐる4つの文化圏の文化衝突――「言及なしトラックバック」はなぜ問題になるのか:トラックバックを四つの文化圏に分けて相互関係を分析。「言及文化圏」「関連仲間文化圏」「ごあいさつ文化圏」「spam文化圏」。

ライブドアのトラックバックスパム対策は改悪?:slashdotによるライブドアのトラックバック防止策導入に関する分析。

2006-01-06

AdSense

AdSenseに登録してみた。といっても、アクセス数がないので、稼ぎにはならないが、どんなものでしょうね。

ただ、AdSenseのサイトからアクセス数がチェックできる。「Hatena」のほうにも乗せてみたけれど・・・。

2006-01-05

Firefox用エクステンション「AllPeers」

今Writelyを使っているが、これもよいかも。セキュリティの件でいまひとつ理解できていないところがあるが、文書を共有するためには便利なツールのひとつだ。


リリース前からブロガーに注目されるFirefox用エクステンション「AllPeers」